多峰古峰山とモラップ山

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 7.6km
• 登り: 409m
• 下り: 410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:13

距離 7.6km 登り 409m 下り 414m

10:20 苔の洞門駐車場
11:28 11:36 多峰古峰山
12:30 苔の洞門駐車場
12:33 ゴール地点

天候

晴れ　のち　曇り時々雪　風時折強く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多峰古峰山の最寄り登山口は1台限りで既に先客あり。苔の洞門付近の除雪スペースに駐めました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。

写真

3/4 10:05

強風予報のため目的の山は来週に延期し、支笏湖外輪の未踏低山狙いです。

3/4 10:18

一つ目は最近人気の多峰古峰山。
最寄りの登山口は1台限定で既に先客有りで、
1km以上離れた苔の洞門ネイチャーセンター付近にとめました。

3/4 10:21

苔の洞門ネイチャーセンター。
苔の洞門はH26年の大雨被害でセンター施設（駐車場）を含め閉鎖中で見学ができません。冬季のスノーハイクならはどうなんでしょう？

3/4 10:25

樽前山の噴火で形成された多くの沢状地形を越えていくので結構大変。

3/4 10:28

3/4 10:30

国道を歩いた方が早いんでしょうが、スノーハイクが目的ですので樹林帯を行きます。

3/4 10:33

多峰古峰山を前方に捉えましたが、この後の小木帯通過にやや難儀しました。

3/4 10:50

1級国道並みのメインルートに合流しました。

3/4 10:50

おとなしくトレースを辿りましたが、うまい具合に地形を攻略して効率的です。感心

3/4 11:03

445pのコルからは尾根筋を忠実に辿るルート。

3/4 11:08

右下に支笏湖の湖面が望めますが小雪模様になって来ました。

3/4 11:27

1時間強であっけなく初ピーク、多峰古峰山(タップコップ）。

3/4 11:27

アイヌ語で「たん瘤のような山」の意らしい。

3/4 11:33

小雪が舞う生憎の天気で楽しみにしていた風不死岳や樽前山の
雄大な眺望は得られず・・・

3/4 11:33

隣のモユクンタプコプ。先行者のトレースはこちらに縦走している模様。

3/4 12:01

下山途中、次第に青空が広がり風不死岳が顔を出しました。

3/4 13:10

車に戻り昼食後、2座目のモラップ山へ移動。

3/4 13:13

ルートの半分は林道歩き。

3/4 13:30

北側の取りつきやすい箇所から標高差約250mのアルバイト。

3/4 13:45

鹿に食い荒らされた樹皮。鹿の気配濃厚ですが姿は見えず。

3/4 13:57

平坦なモラップ山の山頂。一番高いと思われる場所を探すが山頂標は見つからず。

3/4 14:01

下山はやや東からと移動したところモラップ山の山頂標を発見。
なんか得した気分に。

3/4 14:05

下山ルートからは眼下に広がる樹海。

3/4 14:06

お隣のキムンモラップ山と紋別岳。

3/4 14:40

帰路、ポロピナイから風不死岳の右手に文字通りたん瘤のような多峰古峰山。

3/4 14:39

双耳峰のようなモラップ山(右)とキムンモラップ山。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

iPhone 6 Apple

感想

outdoorsmant

強風予報のため予定を変更し、機会があれば登ってみたいと思っていた支笏湖外輪の多峰古峰山とモラップ山に登ってきた。

多峰古峰山は、手軽さと眺望の良さで最近良くレコを見るが、運悪く登頂前後に小雪模様となり、期待した眺望が得られず悔しい思いをしました。

モラップ山も多くのトレースがありスノーハイク入門として人気の山のようだ。
眺望は樹林越しとなるが支笏湖が望まれるのがうれしい。

多峰古峰山からモユクンタプコプ山、モラップ山からキムンモラップへの縦走は次回の楽しみとした。

コメント

kawahiro45

先行者です
すみません。先行者です。
今日の午前中、支笏湖周辺は晴れで正解でしたね。
気持ち良かったので、私はお隣のモユクンタプコプ山へ回ってきました。

outdoorsmant

Re: 先行者です
kawahiro45さん、コメントありがとうございます。

モユクンタプコプの方に姿を探しましたが残念ながら既に下山の途につかれていたようです。

私が山頂に着いた１１時前後は一時的に小雪が舞って残念ながら眺望は得られませんでした。kawahiro45さんは良い時間帯に登られたようですね。

kawahiro45さんと私の間にもう一方のトレースがあり、山頂から先の稜線に向かっていました。

今度は何処の山でお会いできるかもしれませんね。(^^)