風強し 多峰古峰山→モユクンタプコプ山→P580→瘤山
北海道
yo-sha
体力度について
- GPS
- 05:56
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 650m
- 下り
- 650m
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| 天候 | 曇り時々晴れ（強風） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車は路駐になります。7〜8台は停められそうです。今朝は7:00前到着で2台目でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
最初の急登ですが、下りで雪が腐っててシューが滑りやすかったです。シューを外すのが面倒でつけっぱなしで下りましたが、ツボ足にした方がよかったかも。あとはP580はカルデラ壁のピークになるので、崖側に近づかない方がいいかと思います。 |
| その他周辺情報 | 下山後は休暇村支笏湖で温泉に入りました。会員になると100円引きの700円でした。シャンプー・ボディソープ付きで、狭いですがサウナもありました。アルカリ性の気持ちのいいお湯でした。 |
写真
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今日のお風呂♨は休暇村支笏湖。会員になって700円なり。受付のおねーさん、とってもいい人。
本日のセコマ。ガツン、とみかんに肩並べます。まいう〜。
最近フィリピンバナナにはまってて、家族にも勧めてます（これお土産）。
装備
| 個人装備 |
アウター（厚）
フリース
長袖インナー
ドライナミックメッシュ
ズボン
タイツ
厚手靴下
アウター手袋
予備手袋
雨具（下のみ）
毛帽子
薄手ダウンジャケット
登山靴（冬）
ゲイター（厚）
サングラスorゴーグル
タオル
高度計付き腕時計
ザック
軽アイゼン
スノシュー
ストック
スコップ
お守り
サーモス（0.9リットル）
昼ご飯（パン・カレーメシ）
行動食（バウム・月寒あんぱん・エネチャージ系等）
飲料（1リットルペット）
マグ
スティックコーヒー
カメラ（SDカード）
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
笛
スマホ（GPS）
ヘッドランプ
予備電池
ホッカイロ
ビニール袋数枚
ココヘリ
替Tシャツ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
ツェルト
エマージェンシーシート
キネシオロジｰテープ
コムレケア
日焼け止め
保険証
JRO登録証
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は多峰古峰山（標高660.9m）→モユクンタプコプ山（標高646m）→P580→瘤山（標高614.2m）。支笏湖カルデラ南側にあるお山たちです。
モユクンタプコプ山以外、カルデラ壁沿いにあるピークですね。全体に少し木々が多いですが まあそれなりに樽前山、支笏湖を眺めることはできます。
今日は3パーティーとすれ違いました。下山後の駐車場の様子から他にも来ていたようです。案外と人気あるんですね。標高差がないので手軽なお山ではありますが、短い急斜面が案外と多いので、下り斜面はお気をつけください。下山は雪がモナカ 状態でシューの食いつきがとても悪かったです。
【散策】
急に予定が空いた本日。前日の夜にどこに行くか模索。そういえば先日wajiさんが登ってたよな、ということで多峰古峰山周辺のポコ周回で決定です。
北海道にしては珍しく急登から始まります。まぁカルデラの縁ですからね、そりゃ急斜面だわな。
昨晩、さらっと雪が降ったんですね。気温も少し下がったようで、登りはシューの食いつきがいい。先行者のトレースに従って進みます。
んで淡々と登って1時間ちょっとで、祝、多峰古峰山、登頂〜！南側は景色がいいですね。数枚パシャパシャとって、山頂尾根の先に進んでみます。が、なんと細尾根に反対向きの雪庇が！ビビリの私は足元以外に目線を置かず通過。いや〜怖かった〜。景色が良さげでしたが、撮影の余裕はとてもない💦。
結局戻るのが怖いので、そのままぐるっと回って次なるモユクンタプコプ山へ。本来のルート合流後、ほぼトレースが消えてて何度もズボる。もう少し早い時期に来ればよかったと後悔しながら登り切って、祝、モユクンタプコプ山登頂〜！。こちらも立木で景色は残念。少し先にも行ってみましたが、太平洋が少し見えた程度でしたね。
少しの休憩後、次なるP580へ向かいます。まっ平らな雪原を小さな沢地形（落ちる）を回避しながら進みます。でもどこ歩いてる？
何とかトレースに合流しましたが、途中P580へのトレースはなく、仕方なく再びトレースを外れます。5〜10�冂�度沈む重たい雪に苦労しながらなんとか登り切って、祝、P580登頂〜！ここも景色はイマイチ。ビビりながらも少し先に行くとエニーがこんにちは。ビビリ腰で数枚撮影。
瘤山へはカルデラ壁沿いを進み、北東の尾根からアプローチです。尾根はカルデラ縁ですが思ったよりも太い尾根で一安心。標高差100mほどを登り切って、祝、瘤山登頂〜！っちゅうか標識が3つもあって、多武古峯って？三角点名ですよね。。。
お昼を食べてたらどんより天気に。雪もちらほら舞ってきて、ううむ、さっさと下りるか。。
下山は皆さんのトレースに従って下りました（感謝）。最後の急坂に入ると、雪が緩みきっててシューが滑る滑る。ツボ足がいいとは思いましたが、もう面倒で半分滑り落ちながらの無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
4月が忙しそうでお山に行けるか微妙。なので3月頑張って登ってますが、そろそろ奥様の目線が厳しくなってきました（怖）。来週は家庭サービスかな。次はいつ行けるかな〜。
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多峰古峰山の山頂先の雪庇の尾根、よく歩けましたね。私はビビって途中までしか行けませんでした(^^;
モユクンタプコプ山は私もなかなか覚えられなくて、「もゆ君」と言い換えたら覚えられました。
瘤山へと続く平坦な台地は不思議な感覚になりました。なんでこんなに真っ平なんだろうと。
支笏湖周辺は魅力的な山がたくさんありますね。また行きたくなったー。
雪庇は先行者の足跡がありましたので何とか行けました。風も強いし雪の状態も悪いしもうビビりまくりで、レコにもある通り引き返すのはやめました。
モユクンタプコプ山、「もゆ君」ありがとうございます（覚えられました！）。レコ書いててこんんだけコピペしたのはあまりないですね（笑）。東ヌプカウシヌプリでさえ覚えられたんですけどね。
あの平坦斜面は方向感覚が鈍りますよね。ランドマークも見えないので、どこ歩いてんだ？ってなってました。支笏湖ができたときの火砕流で埋め尽くされて平らになっているようです。どんだけすんごい噴火だったんでしょうかね（恐）。
ようやくWI-FIネット環境が整いまして、
久しぶりのコメントで失礼します。
支笏湖周辺の山は、羊蹄山方面からの帰路に立ち寄りまして
カルデラ地形と、フッタル、恵庭岳の圧巻の姿に
感激しました。この時期の登山は、踏み抜きに苦労を
されたとのお話ですが、雪原を自在に歩くのは
開放的でいいですね。
今年は難しそうですが、来年、北海道に１０日前後の
長期滞在を思案中です。ご都合が合いましたらまた
お会いできれば光栄です。
北海道のカルデラは大きい上に湖になっているのが多いので、景色は抜群ですよね。しかもフッタル、エニーと形の違う火山がいいアクセントになってます。
カルデラ噴火時の堆積物でカルデラの外は真っ平ら。なので迷いまくるのですが、でも青空が見える気持ちのいい雪原ハイクでした。今年の支笏湖界隈は積雪が少ないせいか、先日の幌下山も同じで踏み抜きが多いです。まぁ体重が重たいのが大きな原因ですが（笑）
来年、計画されているのですね！ご来道、楽しみにしてます。是非合流しましょう！またお気軽になんなりとお聞きください。
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