塩山駅〜恩若ノ峰〜源次郎岳〜竜門峡遊歩道〜甲斐大和駅

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,317m
• 下り: 1,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:52

7:56 塩山駅
8:23 8:23 文殊院
9:27 9:27 恩若ノ峰(温石ノ峰)
11:14 11:50 源次郎岳
12:44 12:44 嵯峨塩鉱泉バス停
12:58 13:36 奥日川渓谷バス停
13:54 13:54 天目バス停
14:48 甲斐大和駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

上日川峠線バスは冬期運休なので下り口には注意。
天目まで下れば塩山行きの市民バスがありますが、
13時36分を逃すと次は17時10分です。
嵯峨塩鉱泉で汗を流してタクシーを呼ぶのが一番楽かと。

コース状況／危険箇所等

恩若峰へのアプローチは古い堰堤の左側から。
文殊院近くの新しい堰堤付近でウロウロしてしまいました。
修正は害獣除けの柵沿いに北上します。
恩若ノ峰へのルート上、間違えやすい箇所には、
黄色テープや手製の指示票がありますので見逃さないように。
概ね歩きやすい大きい道、尾根を外さなければ大丈夫なはずです。
源次郎岳直下には岩場、急登が出てきます。
アイゼン付けるのが面倒で無理に登ったので、腐った雪に難儀しました。
この季節嵯峨塩鉱泉に下りる方は、バスが無いので注意。

写真

3/4 7:56

塩山駅南口に到着。

3/4 8:02

駅前の通りを東に。

3/4 8:07

自動車教習所のある橋を越えたところが分岐点。

3/4 8:08

こちらを左に。

3/4 8:09

直ぐ右に入る道へ。

3/4 8:09

あとは正面山に向かう道を進むだけ。

3/4 8:18

フルーツラインを横断。

3/4 8:22

この辺りから自分は間違えました。果樹園からアプローチなのに、文珠院からと思い込んでしまっていました。

3/4 8:23

目の前奥に真新しい堰堤が見えます。

3/4 8:25

ここから登山口かなと無駄にウロウロ。

3/4 8:29

GPS地形図を見ると、もっと北からなので修正。とりあえず左手に渡り。

3/4 8:30

北へ向かいます。

3/4 8:31

登山道か作業道か判断できませんが、道に出たので登っていきます。

3/4 8:32

ゲートに出ましたが、もっと北からなので柵沿いに北上します。

3/4 8:33

自分と同じく間違えたであろう踏み跡が柵沿いに出来てます。

3/4 8:34

何とか進める道でよかった。

3/4 8:35

正解であろう堰堤に出ました。上を歩いて対岸へ。

3/4 8:36

眺めがいいですが、両端切れてて怖いです。

3/4 8:36

中央乗り越えられるか懸念でしたが、梯子がついてて一安心。

3/4 8:37

ツタが絡んで開かないとか軽くホラー。

3/4 8:37

脇が下りれる高さでよかった。

3/4 8:37

登山口ゲートに到着。

3/4 8:39

あまり歩かれてはいないような道ですが、明確なので迷わず進めます。獣道のような脇道は、わざわざ行かないかと思います。

3/4 8:49

迷わないよう黄色テープが沢山ついています。

3/4 8:52

戻る形で尾根の上へ回り込みます。

3/4 8:56

尾根の上に乗りました。

3/4 8:56

振り返って一枚。逆ルートで下山する方は直進しがちな場所です。塞がれて左手にテープもありますが見落とさないよう注意な場所。

3/4 9:01

尾根の右手を巻きながら登っていきます。

3/4 9:10

振り返って1枚。右手のわかりやすい道を素直に下りればいいですが、左手急な斜面にピンクテープ付き。沢をそのまま通った人が置いて行ったであろう目印に注意。

3/4 9:10

恩若ノ峰への目印から180度反転して登ります。目の前尾根は違うピークです。

3/4 9:25

山頂巻いてしまったので、戻って踏んでおきます。多分もう来ないw

3/4 9:27

樹林に囲まれた、薄暗いピーク。

3/4 9:28

恩若ノ峰に到着。

3/4 9:29

さっさと次へ。

3/4 9:30

歩きやすい縦走路です。

3/4 9:37

3/4 10:32

ロープで塞がれています。

3/4 10:33

ロープの先は、源次郎岳から下山する方は直進してしまいがちな、歩きやすい緩やかな尾根道が続いています。ロープがなかったら、私なら間違えそうです。

3/4 10:36

目の前コルを下りたら後は源次郎岳へひと登り。

3/4 10:50

岩が道を塞ぎます。

3/4 10:50

右手から巻いて越えました。結構難儀したので間違ったかも。

3/4 10:54

最後の急登、切り立った岩峰はとても登れそうにないです。

3/4 10:54

右手からロープが張られた巻き道。

3/4 10:54

足元雪がなかったので、まだよかったです。

3/4 10:57

3/4 11:06

この辺りから腐った雪と格闘。お腹が緩めで体調がイマイチなようで、立ち止まりがち。

3/4 11:10

3歩進んで1歩下がるかのような、素直にアイゼン付ければよかったです。つま先のキックステップ多用で、あっという間に足が終わりそう。あともう少しなのに凄く遠い。

3/4 11:14

息も絶え絶えでございます・・・。

3/4 11:14

源次郎岳に到着。

3/4 11:14

少し霞んでます。

3/4 11:15

とりあえず休憩と食事に。

3/4 11:50

樹林に阻まれ、大展望とはいきませんが、広く開放的で居心地がいい。

3/4 11:50

休憩を終えて下山に入ります。

3/4 11:54

こちらは踏み跡ばっちり。

3/4 11:56

直ぐに終わりますが、なかなかのアップダウン。

3/4 12:10

下日川峠へは踏み跡なしですが、尾根沿いに歩くだけなので、この時期でも問題ないはず。

3/4 12:10

私は嵯峨塩鉱泉へ。

3/4 12:13

緩やかな気持ちのいい雪山ハイク。

3/4 12:23

林道出合。

3/4 12:23

ここを進めば棚横手山へ続きます。

3/4 12:23

嵯峨塩鉱泉方面はテープ＆踏み跡で迷わず進めます。

3/4 12:24

3/4 12:39

地図に記載されている牛奥の畑というのはあれかな？

3/4 12:39

道が塞がれ、左に折れるようテープがあるのでその通りに。

3/4 12:43

大菩薩初鹿野線に到着。

3/4 12:43

草が生い茂る季節になると、この登山口はかなり分かりにくくなるようです。

3/4 12:44

嵯峨塩鉱泉。汗かく季節なら確実に寄っていくところですが、今回はパス。

3/4 12:44

次のバスまでかなりあるので、節約＆時間調整で下ります。

3/4 12:45

3/4 12:58

奥日川渓谷でバス待ち。お疲れさまでした。といきたいところでしたが、10分待ってもバスは来ず。よく見ると4月16日〜12月11日運行との記載...orz

3/4 13:54

天目まで下りてきました。市民バス次は17時過ぎ。甲斐大和まで歩くことを決めました。

3/4 13:55

地図を見ると遊歩道が。このまま林道歩くのも嫌なので、ショートカットもできるし寄り道していくことに。

3/4 13:58

3/4 13:58

なんだかいろいろあるようで。

3/4 14:00

3/4 14:03

3/4 14:03

3/4 14:03

3/4 14:05

新緑、紅葉の時期ならもっといい雰囲気かと思われます。

3/4 14:06

3/4 14:06

3/4 14:12

3/4 14:17

3/4 14:22

3/4 14:48

甲斐大和駅に到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

yamarecohn

恩若ノ峰〜源次郎岳のルートを通りたいけど、
どちらにしようかなと悩んで塩山駅からアプローチ。
一応破線ルートなので、下山に使うのはやめておこうとの思いからでしたが、
もともとバスがなかったようで、偶然にも助かりました。
逆ルートだったら当日朝慌てたことは想像に難くないです。

ルート上黄色いテープはあり、問題ないと思いますが、
間違えかねない場所もあるので、スマホに地形図データを
入れて歩かれた方が安心です。

源次郎岳直下の急登は素直にアイゼン付ければよかったです。
少し体調が良くなかったにしても、かなり消耗しました。

ひとけが少ないので、暖かくなってから歩く場合は、
熊鈴があった方がよさそうなエリアです。
当日一人の登山者も出会わず、非常に静かな山行でした。