快晴!とまでは言えなかった仙丈ケ岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,643m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
30日 3:10出発‐4:36三合目‐5:18大滝の頭‐6:49小仙丈ケ岳‐8:10仙丈ケ岳‐9:02小仙丈ケ岳‐10:33北沢峠‐12:40歌宿‐13:15バスで仙流荘
天候 | 29日 晴れ〜雪 30日 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歌宿からの林道は落石には注意。仙丈ケ岳までは特に危険個所はないが、腐った雪には注意が必要。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今年のGWは当初南アルプス南部の予定だったが、腰痛の悪化と相方の肋骨骨折のアクシデントで全く調整がつかず、もう少し楽に登れる仙丈ケ岳に決定。仙丈ヶ岳は昔年末年始に登って以来の久々だ。
29日は北沢峠までののんびり行程。山靴は無理やりザックの中に入れて、スニーカーで林道はこなす。景色も気候もよくて気持ちよく歩くことができます。
北沢峠から路面に雪が出てきてテント場も一部地面が出ている以外は雪。
テント場は水も湧水があるので快適です。
夕方から雪が降り始め天候悪化。難しい天気だなー。
晩御飯は豚と野菜を入れてトマト鍋。うーん最高だ。
明日は早出して、夕方16:00のバスで帰る予定。
30日 朝2:30起床3:30出発
まだほとんど起きている人はいない中出発。トレースはついているし雪が締まっているので快適に登っていける。
森林限界手前にテント2張り。1人は出発しているようだ。ここでアイゼンを付けて小仙丈ケ岳手前の斜面にたどりついたが猛烈な風で前進できない。ハイマツの陰に隠れてしばし停滞。しばらくすると風も収まり前進。小仙丈に到着するころには東側からどす黒い雲がやってくる。
ここからは相方のバテがひどくなったが、時間をかけて仙丈ケ岳頂上へ。結構疲れたので休みたい。風も強かったので風のないところまで下降し、ようやくまともに休憩ができた。
小仙丈ケ岳からの下り斜面は雪が腐りアイゼンが団子状態になり下りにくい。朝とは比べ物にならないくらいトレースがつき、雪も腐り、段差も大きく歩きにくいが、10:30には北沢峠に戻れた。
この時間だと13:00のバスに間に合いそうなので、急いでテント撤収。最後はさすがにへばったがバスに間に合う。
仙流荘でソースかつ丼を食べて、お風呂につかり、中央道の渋滞にはまり、途中ほうとうを食べて帰宅。
結構体にこたえたがいい山だった。
suzuteruさん、おはようございます。
今年は積雪直後だったためか、山頂部は冬山のような風景ですね。小仙丈ヶ岳からの仙丈ヶ岳のアングルが好きです。以前はプロフの写真にしていましたが、変更してしまいました。
参考の写真
alpsdakeさん
確かに雪が多くてちょっとびっくりしました。
5/3の写真のほうがGWの山って感じできれいですね。
お疲れさまでした。
このとき森林限界手前にテント2張のうち帰る準備して居ました。
前日は仙丈小屋目指しましたが吹雪だし
小仙丈過ぎたあたりで引き返しました。
もしかして挨拶された方じゃないですか。
前日は吹雪でしたか。残念でしたね。
どうも不安定な天気で難しいですよね。
suzuteruさん、こんばんは。
私はもう1名のとアンザイレンしていた者で、時間的
に小仙丈ケ岳の先の雪庇の辺りか、スノーリッジ近辺で
すれ違ったと思います。結構、早い時間から登られて
いたのですね。私達は、5/1の雨を入れるとほとんどの
天候を体験しました。
kameさま。おはようございます。
たぶん小仙丈ケ岳の先だったかもしれません。
天気が下り坂だったので早出しました。午前中までが天気がいいと踏んでいたので。
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