鋸尾根で権現山へ

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,422m
• 下り: 1,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:38
• 休憩: 0:38
• 合計: 10:16

6:44 杉平入口
8:35 8:35 カワツバタ窪ノ頭
9:20 9:20 三ッ森北峰(郡内鋸岳)
10:12 10:13 尾名手峠
10:26 10:27 麻生山(栗干場)
10:49 10:49 オクノ沢ノ嶺
11:30 11:47 権現山
12:53 12:54 浅川峠
13:45 13:45 曽倉山(マルガ頭)
14:36 14:54 扇山
15:17 15:17 三境
17:00 鳥沢駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

【行き】大月駅まで自家用車、周辺駐車場に車を止め、徒歩にて富士急行バス「福泉寺前」へ、6:26分バスの乗り、「杉平入口」下車。
【帰り】鳥沢駅乗車、大月駅下車

写真

3/4 6:45

杉平入口バス停を降りた。正面が三ツ森北峰とのこと。まずは、画面左側の斜面を登っていく。

3/4 7:00

指導票に導かれて登山口まで。

3/4 7:20

落ち葉の登山道から太陽が顔を出しきた。

3/4 7:41

3/4 8:39

大月市の指導票が整備されている。

3/4 8:40

2時間ほど登って、鋸尾根に取りついた。

3/4 8:56

木の根が地面を這っていて岩山であることがわかる。

3/4 8:57

このルートは基本的に尾根筋を登る。勾配の厳しい尾ね登りだった。

3/4 9:01

ピークを巻く道は細い。

3/4 9:18

北斜面に雪が残る道を振り返る

3/4 9:25

三ツ森北峰到着。山頂からの展望

3/4 9:26

頭を雲の上に出した富士

3/4 9:26

こちらは小金沢山・大菩薩嶺。手前の山域も大きい

3/4 9:48

北峰を一旦下り、隣のピークを登り返す。北斜面には雪が残っていた。

3/4 9:49

少し登ったものの、足元が心細くなり、鞍部に戻って軽アイゼンを装着。

3/4 10:06

2メートル程の岩場。

3/4 10:14

駒宮から合流分岐。駒宮方面の道は踏み跡が薄そうだった。

3/4 10:25

浅生山。古そうな看板。

3/4 10:30

と思ったら、浅生山の新しい標識。

3/4 11:11

この辺りでは北側に雲取山が見える

3/4 11:26

浅川峠からの合流分岐

3/4 11:35

分岐から10分ほどで権現山山頂。山梨百名山の標柱が新品だった。

3/4 11:37

二頭三角点もそばにある

3/4 11:43

北側は東の雲取山から西の甲武信ヶ岳までの稜線が見える

3/4 11:43

この光景は初めて。

3/4 11:44

富士山は雲に隠れてしまった。

3/4 11:44

見えればこのアングルか？

3/4 11:46

山頂にはもう一名。彼はお食事中。

3/4 11:58

分岐から浅川峠へ下る。

3/4 11:59

こちらの尾根筋の道

3/4 12:19

梢の間から見える山は、右が百蔵山、左が扇山

3/4 12:19

狭い尾根筋が次第に広く

3/4 12:56

浅川峠の標柱

3/4 13:16

地味な山行になった。こんな日は太陽光に照る枯れ葉も綺麗に見えた

3/4 14:13

昼ご飯の支度をしながら、小鳥の鳴き声を頼りにカメラを向けた

3/4 14:18

3/4 14:41

扇山への登り返し、権現山を振り返った

3/4 14:48

山梨百名山の標柱と秀麗富嶽十二景の標識が並ぶが、富士の姿は見えなかった

3/4 14:50

この日歩いた稜線を木々の枝間から眺めた。下山は南東方面で「山谷」へ。逆に西に進み分岐で南に下れば「梨の木平」。

3/4 15:13

石碑は一基。「二十六夜」と読むのだろうか。裏の文字は読める状態ではなかった

3/4 15:21

帰り道はつづら道で下る

3/4 15:41

下山道で南展望が利く場所から、倉岳山（左）と高畑山（右）

3/4 16:29

里の竹林の太陽光で輝いていた

3/4 16:36

人里から扇山を見上げた

3/5 16:10

鳥沢駅前の「いろはや分店」さんで買った「甘夏大福」。凍った大福餅を自然解凍で食す。甘酸っぱさが美味しい。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

shimikin

前回のお山から二か月ほど期間が開いていました。
今回は、大月の山で、残雪の心配がなく、長く歩けるという理由からこのルートを選択。しかし、序盤の鋸尾根の登りが堪えたのか、扇山への登り返しと鳥沢への下山はゆっくりに。予定時間を大幅にオーバーした山行になった。ロングトレイルに体力的の無さを実感。