唐松岳を目指すもリフト運休で山頂届かず...でも雪山は楽しい♪

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 7.5km
• 登り: 981m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:18

距離 7.5km 登り 981m 下り 693m

8:00 スタート地点 兎平
8:57 アルペンクワッドリフト上部
9:29 9:33 八方池山荘
9:59 石神井ケルン
10:21 10:23 八方山
10:41 八方池
11:46 扇雪渓
12:08 12:24 丸山
12:35 扇雪渓
13:02 八方池
13:13 13:14 八方山
13:24 13:25 石神井ケルン
13:49 13:50 八方池山荘
14:18 ゴール地点

天候

午前中強風でしたが、午後は収まりました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第三駐車場

コース状況／危険箇所等

丸山直下のルートが例年の尾根ではなく、
南側をトラバースするようにトレースが付いていました。
慎重に歩けば問題ないと思います。

写真

3/5 6:36

三年連続やってまいりました(笑)

3/5 7:25

思えばここが分岐点でした
ゴンドラは動いていましたが上のリフト2本が強風の為運行してなかったのでどうするか迷う(20分)

3/5 7:48

リフト未稼働のままとりあえずゴンドラで兎平まで行ってみることに

3/5 7:57

出来れば八方池山荘に9時には着きたいのだが…
やはりリフトは動いていない

3/5 7:57

確かに風は強い

3/5 8:16

何人かの登山者はリフト諦め既にスタートしている

結局リフト諦め私たちもアイゼン装着しスタート
ここでも20分ロス

3/5 8:43

圧雪されたゲレンデ脇をサクサク登りますが
傾斜がキツイw

3/5 8:43

ファーストトラックはすべて登山者のトレース(笑)

3/5 8:43

鹿島槍チラ

3/5 8:56

やっとアルペンクワッド分登りました
ゼェゼェ

3/5 8:56

まだまだゲレンデは続きます

3/5 8:56

風は強いですが日差しがあるので少し暑いくらいです

3/5 9:03

やはりこのリフトも動いていませんのでゲレンデを進みます

3/5 9:03

スキーヤー誰も居ないね

3/5 9:03

3/5 9:09

五竜山頂付近の雲が取れない

3/5 9:10

今回はワカンもスノーシューも置いてきました

3/5 9:49

雲が取れてきました♪

3/5 9:49

白馬三山方面

やっと八方池山荘到着
ここで嬉しい出会いが♪
SNSのフォロワさん〇〇さんに遭遇

昨日からテントで入っておられたのは知っていたので
すれ違う下山者を観察してたら見事バッタリ(笑)
山での出会いは本当に嬉しいですね(^^♪

3/5 9:49

そしてやっと登山道に入りますw
結局当初の予定より1時間半遅れです

3/5 9:49

それにしても風が強い

3/5 9:49

3/5 10:07

青空全開！

3/5 10:07

ここら辺りはここ三年で一番雪が多い気がします

3/5 10:07

三山も雲が取れてきました

3/5 10:15

風避けてトイレ脇で行動食食べます

3/5 10:28

にーらめっこしましょー♪

3/5 10:28

ケルンさん行って来ますね

3/5 10:51

気持ち良さそうな尾根が続きますが
ゼェゼェw

3/5 10:51

3/5 10:51

素晴らしい

3/5 10:52

私も本調子ではありませんでしたが、
奥さんももう一つペース上がらず

3/5 10:52

最初の1時間半の登りの疲れが既に出ています(笑)

3/5 11:01

何度も現れる小ピーク

3/5 11:01

ふー

3/5 11:13

素敵なツーショット♪

3/5 11:13

何度も何度も目線が行きますw

3/5 11:13

何処までも続きそうな尾根道♪
(あーしんどw

3/5 11:14

3/5 11:29

そしてこの木にまた会えました
三年前のレコを是非(笑)

3/5 11:30

奥さんドンドン行くねー

3/5 11:31

去年ヘバッた尾根に再挑戦です

3/5 11:31

待ってくれー(笑)

私もガシガシw

(ゼエゼエ

3/5 12:06

何とか丸山まで来ました
ここから山頂ピストンで約120分(私達では)

3/5 12:07

さらにリフトが動いているかわからなかったので
今年はここで帰ることにしました(無念)

3/5 12:07

体調絶好調なら山頂届いたかもしれませんが...

でも丸山まで来れたので良しとします

3/5 12:30

今回はここまで

3/5 12:07

何だか五竜岳が笑ったように見えました♪
マタクルヨー

3/5 12:30

下りはサクサク

3/5 12:34

以前ここは尾根を歩いていましたが
何故かトラバース

左手でのピッケル苦手ですw

急斜面歩行訓練中w
固い雪でアイゼンちゃんと効かせてます

3/5 12:43

下り始めると奥さん元気元気(笑)

テクテク

3/5 13:00

ルンルンで雪山楽しんでます
左前方が八方池

3/5 13:07

奥さん：雪無い時にも来てみたいなー
私：ユキガスキデスw

3/5 13:08

パシャパシャ

3/5 13:08

またねー

3/5 13:10

ただいま

ケルン：マタオイデヨー♪
私：もちろん(^^)

ほんと気持ち良い♪

3/5 13:18

だいぶ雲が出てきました

3/5 13:16

バイバーイ

3/5 13:37

と、下を覗くとリフト動いてるがな...

3/5 13:27

で慌てる必要もなくなりココでコーヒータイム(笑)

3/5 14:53

何日か前から自衛隊さん？w

3/5 15:00

プシュっとお疲れ様でした♪

3/5 15:18

で昨日は殆ど寝てないので今夜はこちらへ

3/6 9:29

お部屋からは絶景でした

そして翌日
ここ来てみたかった(笑)
おすすめの生酒をお土産に♪

3/6 12:04

そしていつものパン屋さんでおしゃべりして

3/6 12:18

ここもいつもの蕎麦屋さん

3/6 12:24

ンマー

3/6 13:20

最後にココに寄ってお終いです
追伸：勝沼までは下道で帰りましたw

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

sukazou

今年も唐松岳登頂を目指してやってきましたが、
ゴンドラ運行のみで上部リフト2本が強風の為運休してました。
ここで止めるか、他の山に行くか...　

結局迷った挙句ゴンドラで兎平まで上がり、リフト動くまで待つことにしましたが、
スタッフさんに尋ねるも「風次第ですね〜」の返答(そりゃそーだ)

周りの登山者の方は準備をしてドンドンスタートして行きます。
結局時計見ながら行けるとこまで登ることにして8時にスタート。
圧雪されたゲレンデなので急斜面ですが歩きやすかったです。
途中〇〇さんとの嬉しい出会いもあり、頑張って登っていきましたが
結局丸山到着が12時過ぎ。

16時にゴンドラが終了するので、万一リフトが動いてなければ山頂到着したとしても
再度リフト分を歩くことになるので、ゴンドラの時間に間に合わなくなる可能性が出てきてしまい、ここで登頂を断念しました。

でも結果的にはリフトが動いており、下山時間もかなり短縮出来たので、
登頂してたとしてもギリギリ間に合ってたかもしれません(^^;
(しかも翌日も休みだったので八方池山荘に宿泊って手もありましたねw)
ちなみに帰ってから調べてみたら単純標高差で八方池山荘〜唐松岳より
兎平〜丸山の方が約110m高かったです(笑)

去年一緒に登った山友との体力＆スピード差に驚いた奥さん。
そこで一年間一生懸命体を鍛え直してて再び八方尾根にやってきましたが
結果は先述の通りでした。でも明らかに体力技術経験は増したのが実感でき、
丸山でも最後まで残念そうに山頂方面を眺めていました。
色々思い通りにいかなかった山行となりましたが、また来年も訪れたいと思います。そして万一リフトが動いてなかったら、その時は躊躇わずゴンドラに飛び乗り
直ぐに山頂を目指したいと思います(笑)

そして今回も、「来年もまたおいで」と言ってくれた山の神さんに感謝です(^^♪

コメント

テヘ

「来年もまたおいで」
スカゾーンさん こんばんは?
八方の雪山綺麗ですね〜(^｡^)

風が吹いて、空気が澄んでましたね。
八方は何度かゲレンデスキーで行き、
唐松岳は夏に登りました。

唐松岳山荘からの立山、劔は最高でした。
手を伸ばせば届きそうな、、（届きませんが）

私もここ数年は、かみさんと二人だけの
山行きです。
三人の子供たちも結婚してそれぞれの行動です。

少し寂しいですが、、(ｰ ｰ;)

でも、天候を判断してのスカゾーンさんの
行動は正解だと思いますよ。

雪山は、石橋をたたいて渡るものではないと、
常々思ってます。

「またおいでよ」と囁いたんではないでしょうか??

sukazou

Re: 「来年もまたおいで」
tehe さん　コメントありがとうございます。
今年は山頂からの剱岳を見れなくて残念でしたが、
仰るとおり雪山ですので…
そう言えば昨年の下山時は視界不良で少し焦りました(*_*;
お天気に恵まれたらまた来年も訪れたいと思いますが、
もしかしたら夏になるかもです(笑)