雲取山(久しぶりの鴨沢往復)

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,606m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:25

8:05 留浦バス停
8:20 8:20 鴨沢バス停
8:45 8:46 丹波山村村営駐車場
9:35 9:35 小袖緑道あがり
10:06 10:10 堂所
10:48 10:50 七ッ石小屋下分岐
11:27 11:34 ブナ坂
12:05 12:06 奥多摩小屋
12:40 12:45 小雲取山
12:58 13:00 雲取山避難小屋
13:06 13:24 雲取山
13:28 13:28 雲取山避難小屋
13:43 13:43 小雲取山
14:00 14:00 ヨモギノ頭
14:10 14:12 奥多摩小屋
14:35 14:35 ブナ坂
15:03 15:04 七ッ石小屋下分岐
15:30 15:30 堂所
15:55 16:05 小袖緑道あがり
16:41 16:41 丹波山村村営駐車場
17:00 17:00 鴨沢バス停
17:15 17:15 留浦バス停
17:30 深山橋バス停

天候

晴れ後一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：奥多摩駅から小菅行バスで留浦下車
帰り：深山橋から奥多摩駅行バスで終点下車

写真

3/11 8:13

留浦から青梅街道を少し歩いて鴨沢へ向かう。今日も良い天気である。

3/11 8:17

鴨沢の集落にバス停の反対側から入り、分岐から山へ

3/11 8:38

西側が開けるところで鶏冠山辺りが見えるのはいつもの通りである

3/11 8:45

小袖の駐車場には多くの車が停まっていた。右端の建屋は帰りに確かめたらトイレでした。駐車料を徴収するのかと思ってしまいました。

3/11 8:54

緩い登りを快調に歩く

3/11 9:01

冬枯れの道。まだ新芽は出ていない。

3/11 9:05

鷹ノ巣山と思われるピークが見える。帰宅してからこの写真を拡大してみたら、山頂付近に人影があった。この種のカメラの威力を知る思いであった。

3/11 9:07

元畑地を2か所ほど過ぎる

3/11 9:28

何の施設であったのだろうか

3/11 9:28

振返ると三頭山付近か？

3/11 9:56

水場手前の大岩を過ぎる

3/11 9:57

堂所手前の登り

3/11 10:24

最初の屈曲部。この先は道ではないという表示があるところ。

3/11 10:51

七ツ石山分岐を過ぎてすぐの沢に架かる橋。2年ほど前の大雪で崩壊した痕が生々しい。

3/11 10:52

その橋の上から沢の下方を見下ろす

3/11 11:11

七ツ石小屋の分岐を過ぎて、飛龍山が見えだした

3/11 11:41

ブナ坂を過ぎ、クネ松も健在

3/11 11:43

左手前方、飛龍山の左に南アが見えだした

3/11 11:44

少しズームアップすると、北岳が良く解る

3/11 11:45

奥多摩小屋手前で、ヨモギノ頭が見える。それを越えて、その先の小雲取が厳しい登りである。

3/11 11:46

南アの連山

3/11 11:48

もう少し引いてみる

3/11 12:07

富士も見え始めた

3/11 12:16

ヨモギノ頭から七ツ石

3/11 12:16

ヨモギノ頭から七ツ石と鷹ノ巣山(左奥)

3/11 12:46

小雲取を過ぎる。ここまで来ればもう着いたようなものだ。

3/11 12:47

山頂が見え始めた

3/11 12:48

小屋が待っているような・・・

3/11 12:48

山頂の左に奥秩父西部の山並みが広がる

3/11 12:48

金峰山の姿をズームアップ

3/11 12:57

山頂直下より

3/11 13:09

到着。三角点も新しい。

3/11 13:16

何より、あのボロボロだった標識が一新されていた。

3/11 13:25

半分折れた山頂表示から、大理石(?)の標識へ。奥には標高年の記念碑が建てられていた。

3/11 13:29

小屋の中をちょっと

3/11 13:30

小屋の前から登山道を見渡す

3/11 13:43

下り始める頃から富士山が見えなくなってきたと思っていたら、雪が舞い始めた。

3/11 14:04

ヨモギノ頭からの石尾根を再度

3/11 14:27

クネ松から七ツ石

3/11 14:32

なかなか立派な七ツ石

3/11 14:46

七ツ石小屋の分岐のところで14:45となる。黙とうを捧げるというご夫婦の言を伺いながら、自分は心の中で捧げて先を急ぐ。

3/11 16:08

三頭山が見えてきた。もう鴨沢は近い。

3/11 17:00

鴨沢集落のタバスキー

3/11 17:11

小菅からのバスを掴まえるべく、街道を深山橋へ歩く。小留浦の集落を歩いているタヌキがいた。

3/11 17:25

深山橋手前で日没。最後の残照が三頭山への稜線を照らす。

3/11 17:27

小留浦の先のトンネルの入口付近、湖側でガサガサ音がするので覗いたら、カモシカが食べ物を漁っていた。湖の脇なので身動きが取れず、じっとこちらを見ていた。

撮影機器：

PowerShot SX150 IS CANON

D600 ニコン

感想

occhanyama

前回雲取に登ったのは1年数か月前だが、その時も富田新道や三峰側を使っているので、鴨沢から登ったのは2年ちょっと前である。久しぶりに鴨沢から上がりたくなって単独で出かけた。
気温が少し低かったので、防寒着を着て家を出る。奥多摩駅に着いて小菅行に乗ったのは十人少しである。小河内神社までで半分くらいになり、留浦で降りたのは私を含め3人であった。準備をしている間に他の方々は先に行かれ、一人で後を追う。
2年以上経っていても、鴨沢の佇まいは変わらない。集落内の坂道を上がって登山道にかかるが、駐車場までの道の記憶が若干曖昧になってきているのがわかった。これが2年の歳月か？　しかも、駐車場が広くなっている感じだし、何より小さな建物が建っているではないか。帰りにシゲシゲと見ると、トイレであった。
ここからはいつに無く調子が良く、堂所までは休憩なしで進む。堂所で5分ほど休み、その先はブナ坂でもう一度休む。そして、ヨモギノ頭で写真を撮った後、小雲取の最後の登りの前に一休みして水を飲み、山頂へ達した。
1年ぶりの山頂であったが、何より新しくなっていたのは山頂の標識。石製の立派なものが建っていた。それに標高年の記念と言う木製の表示も新たに建てられていた。そう言えば昔谷川岳が標高年で賑わったことがあったことを思い出した。
今回は、結構良い調子で登ることができた。少し山寿命が延びそうである。