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Yamareco

記録ID: 1083160
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山滑走
道北・利尻

天塩岳

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:09
距離
16.7km
登り
1,160m
下り
1,162m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:22
合計
8:11
5:35
95
浮島トンネル北口
7:10
7:10
267
東尾根末端
11:37
11:59
31
12:30
12:30
76
東尾根末端
13:46
浮島トンネル北口
GPSログは切れたり飛んだりしてます。ご容赦ください。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浮島トンネル北側駐車場に駐車。
林道入り口にザックとスキーをデポして、浮島トンネル北口駐車場に駐車した。自分のを入れて2台のみ。ここから林道入り口まで約1.4kmほど。-14℃。風がないので寒くない。
2017年03月12日 05:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3/12 5:33
林道入り口にザックとスキーをデポして、浮島トンネル北口駐車場に駐車した。自分のを入れて2台のみ。ここから林道入り口まで約1.4kmほど。-14℃。風がないので寒くない。
単独スノーボーダーが先行したので、後に続く。雪の感じだと、金曜日に降ったものと思われた。
2017年03月12日 06:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3/12 6:04
単独スノーボーダーが先行したので、後に続く。雪の感じだと、金曜日に降ったものと思われた。
雲一つない、穏やかな朝。
2017年03月12日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
3/12 6:23
雲一つない、穏やかな朝。
渡渉点。スノーブリッジはしっかりしており、安心して渡れた。
2017年03月12日 06:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 6:27
渡渉点。スノーブリッジはしっかりしており、安心して渡れた。
二股からスノーボーダーのトレースは、一の沢の方を登って行った。どちらの尾根を登るのか分からなかったので、ここでトレースを離れて東尾根に取り付いた。雪はすね程度。傾斜はきついが、カンバの疎林なので歩きやすかった。
2017年03月12日 07:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3/12 7:33
二股からスノーボーダーのトレースは、一の沢の方を登って行った。どちらの尾根を登るのか分からなかったので、ここでトレースを離れて東尾根に取り付いた。雪はすね程度。傾斜はきついが、カンバの疎林なので歩きやすかった。
CO.1020辺りで、左からの支尾根と合流。雪庇の間を抜けて尾根に乗った。・1168のポコが目の前に。
2017年03月12日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 8:45
CO.1020辺りで、左からの支尾根と合流。雪庇の間を抜けて尾根に乗った。・1168のポコが目の前に。
・1168を登りきると、眺望が広がる。・1168を少し過ぎた処で、再びトレースと合流した。単独スノーボーダーの後をスキーヤーのパーティが後を追っているようだ。中央が天塩岳頂上。
2017年03月12日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 9:29
・1168を登りきると、眺望が広がる。・1168を少し過ぎた処で、再びトレースと合流した。単独スノーボーダーの後をスキーヤーのパーティが後を追っているようだ。中央が天塩岳頂上。
右を見ると、前天塩岳とその東尾根。
2017年03月12日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 9:30
右を見ると、前天塩岳とその東尾根。
尾根は広くて歩きやすい。有り難くトレースを使わせていただく。
2017年03月12日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 9:45
尾根は広くて歩きやすい。有り難くトレースを使わせていただく。
頂上への最後の登りが見えた処で、ようやく先行パーティの姿を捉えた。ギャップをどう越えようか、悩んでいるようだった。なお、見えているのはニセピーク。本当のピークは奥で見えない。
2017年03月12日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 10:39
頂上への最後の登りが見えた処で、ようやく先行パーティの姿を捉えた。ギャップをどう越えようか、悩んでいるようだった。なお、見えているのはニセピーク。本当のピークは奥で見えない。
ニセピークの斜面。スキーヤーのパーティはピークには登らず、この斜面を滑降していた。
2017年03月12日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 10:40
ニセピークの斜面。スキーヤーのパーティはピークには登らず、この斜面を滑降していた。
ギャップ。先行者たちはスキーやスノーシューのまま左側の斜面へ少し下りて巻いていた。自分は当初の予定どおり、スキーを担いでアイゼンで少し右に巻くようにして直登した。しかしクトーがあれば、スキーでも行けた。
2017年03月12日 10:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 10:56
ギャップ。先行者たちはスキーやスノーシューのまま左側の斜面へ少し下りて巻いていた。自分は当初の予定どおり、スキーを担いでアイゼンで少し右に巻くようにして直登した。しかしクトーがあれば、スキーでも行けた。
ギャップを超えたところで、ニセピークを望む。スキーヤーのトレースが左側の斜面を登っている。スノーシューは途中で尾根に乗った様だ。
2017年03月12日 11:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 11:16
ギャップを超えたところで、ニセピークを望む。スキーヤーのトレースが左側の斜面を登っている。スノーシューは途中で尾根に乗った様だ。
自分がニセピークを登っている最中に、単独スキーヤーがニセピーク斜面を滑って行った。
2017年03月12日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 11:22
自分がニセピークを登っている最中に、単独スキーヤーがニセピーク斜面を滑って行った。
ニセピークを登ると、ようやく本当のピークが見えた。スキーヤーのパーティはここで滑走準備をしていたが、スノーボーダーはピークに向かったようだった。
2017年03月12日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 11:28
ニセピークを登ると、ようやく本当のピークが見えた。スキーヤーのパーティはここで滑走準備をしていたが、スノーボーダーはピークに向かったようだった。
ようやく頂上に到着。結構、疲れた。0℃。
2017年03月12日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12
3/12 11:52
ようやく頂上に到着。結構、疲れた。0℃。
頂上から見た一の沢源頭。傾斜は緩いので、下手な自分でも余裕をもって滑れそうだ。
2017年03月12日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 11:52
頂上から見た一の沢源頭。傾斜は緩いので、下手な自分でも余裕をもって滑れそうだ。
頂上からチトカニ~大雪を望む。大雪の方は雲がかかっていた。
2017年03月12日 11:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
3/12 11:53
頂上からチトカニ~大雪を望む。大雪の方は雲がかかっていた。
一の沢を少し下りた処で頂上を望む。先行したスノーボードのシュプールの方が目立つ。
2017年03月12日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 12:03
一の沢を少し下りた処で頂上を望む。先行したスノーボードのシュプールの方が目立つ。
更に下った処で再び上を望む。一応、自分のシュプールも写っているはずだが、ボードのシュプールの方がやはり目につく。
2017年03月12日 12:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 12:05
更に下った処で再び上を望む。一応、自分のシュプールも写っているはずだが、ボードのシュプールの方がやはり目につく。
そこから下を望む。雪は重めで、登りで疲れた足には少々しんどい。
2017年03月12日 12:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 12:05
そこから下を望む。雪は重めで、登りで疲れた足には少々しんどい。
さらに滑った処で振り返ったところ。今日は雪が重くていまいちだったけど、パウダーだとすごく快調なのだろうと思う。
2017年03月12日 12:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 12:08
さらに滑った処で振り返ったところ。今日は雪が重くていまいちだったけど、パウダーだとすごく快調なのだろうと思う。
右俣合流点で上を望む。一番上に見えているのがニセピーク。
2017年03月12日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
3/12 12:11
右俣合流点で上を望む。一番上に見えているのがニセピーク。
CO.800辺りにあった、沢身の真ん中にあった落とし穴。写真では分かり辛いが、かなり深くて、落ちると一人で出てくるのは難しそう。
2017年03月12日 12:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 12:18
CO.800辺りにあった、沢身の真ん中にあった落とし穴。写真では分かり辛いが、かなり深くて、落ちると一人で出てくるのは難しそう。
林道は渡渉点でシールを付けた。そこまでシール無しでなんとか滑れた。林道入り口で再びザックとスキーをデポして国道を歩いて、駐車場に到着。車で一杯だった。0℃。
2017年03月12日 13:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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3/12 13:45
林道は渡渉点でシールを付けた。そこまでシール無しでなんとか滑れた。林道入り口で再びザックとスキーをデポして国道を歩いて、駐車場に到着。車で一杯だった。0℃。

装備

個人装備
スキー(Explorer 95_177cm+Vipec12) クトー アイゼン ピック付きストック
共同装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ シール 無線機 ミラー メタ コッヘル

感想

チトカニに続いて、こちらも30年ぶりの東尾根だった。雪は残念ながら、パウダーを楽しむことは出来なかったが、懸念していた腰痛も出ず、結構いい運動が出来たので、これで良し。一の沢は、スキーが下手な自分にも丁度良いくらいの傾斜なので、パウダーの時期に再訪したいと思う。

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