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Yamareco

記録ID: 1083783
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

武尊山(川場スキー場コース)

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
6.7km
登り
622m
下り
607m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
1:24
合計
5:12
10:22
10:24
65
11:29
11:30
0
11:30
11:31
9
11:40
11:44
24
12:08
12:56
32
13:28
13:36
0
13:36
13:37
1
13:38
13:39
9
13:48
13:49
53
14:42
14:57
15
15:14
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越道沼田インターから川場スキー場まで約15キロ。
ゲレンデトップまではリフト2本を乗り継ぐ必要があるので、リフト券売場で登山届を記入後、係員のチェックを受けてから、4回券1800円を購入します。下山リフトの最終時刻は15:45で、下山後にリフト券売場に下山報告をする必要があります。
ハイシーズンの休日は朝から大混雑となり、リフト券を買うだけでも相当に時間がかかるので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
非常に大勢の人が登っているので、道はよく踏み固められており、一級国道の様相を呈していました。剣ヶ峰越えが難所と言われていますが、この日は足場ががっちりしていたので、特に難しさは感じませんでした。
既にしっかりとした道ができ上がっていたことから、スノーシューやワカンは不要で、12本爪アイゼンとストックで十分でした。ピッケルも持参しましたが、出番はありませんでした。
武尊山〜中ノ岳間は、トレースがぐっと少なくなり、途中踏み抜きしやすい箇所がありますが、特に危険個所はなく、混雑した本峰とはまるで違った雰囲気が楽しめます。
携帯電話(au)は全域で通信可能です。
その他周辺情報 スキー場から下る途中にふじやまの湯があり、600円で日帰り入浴ができます。高アルカリ性の泉質が楽しめます。
予想以上にリフト券売場が混雑していてかなり出遅れましたが、10時にようやくスタートです。既に大勢の人達が登っています。
2017年03月12日 10:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 10:03
予想以上にリフト券売場が混雑していてかなり出遅れましたが、10時にようやくスタートです。既に大勢の人達が登っています。
最初の急坂を登り終えると、関門の剣ヶ峰が見えてきました。
2017年03月12日 10:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 10:18
最初の急坂を登り終えると、関門の剣ヶ峰が見えてきました。
剣ヶ峰への登路がすごく急峻に見えますが、雪が締まっているので楽勝です。奥に目指す武尊山も見えてきました。
2017年03月12日 10:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
3/12 10:22
剣ヶ峰への登路がすごく急峻に見えますが、雪が締まっているので楽勝です。奥に目指す武尊山も見えてきました。
わずかに顔を出した剣ヶ峰山頂標識です。凄まじい谷川連峰の眺めに圧倒されます。
2017年03月12日 10:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
3/12 10:25
わずかに顔を出した剣ヶ峰山頂標識です。凄まじい谷川連峰の眺めに圧倒されます。
遠方に富士山がうっすら望めました。この後は残念ながら霞んで見えなくなってしまったので、貴重なショットでした。
2017年03月12日 10:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 10:27
遠方に富士山がうっすら望めました。この後は残念ながら霞んで見えなくなってしまったので、貴重なショットでした。
剣ヶ峰から対峙する武尊山の全景です。アップダウンを繰り返す複雑な地形が一目瞭然です。
2017年03月12日 10:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 10:28
剣ヶ峰から対峙する武尊山の全景です。アップダウンを繰り返す複雑な地形が一目瞭然です。
剣ヶ峰を下りてきた地点から振り返ります。雪が締まっていると、見た目ほど難しくありません。
2017年03月12日 10:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 10:30
剣ヶ峰を下りてきた地点から振り返ります。雪が締まっていると、見た目ほど難しくありません。
剣ヶ峰からはだいぶ遠ざかりましたが、下りの順番待ちの人達がはっきり見えます。
2017年03月12日 10:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 10:37
剣ヶ峰からはだいぶ遠ざかりましたが、下りの順番待ちの人達がはっきり見えます。
剣ヶ峰と浅間山のコラボです。
2017年03月12日 10:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 10:53
剣ヶ峰と浅間山のコラボです。
山頂を目指す大勢の人達が視界に入ります。
2017年03月12日 10:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 10:57
山頂を目指す大勢の人達が視界に入ります。
アップダウンを繰り返した地点から剣ヶ峰を振り返ります。
2017年03月12日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:05
アップダウンを繰り返した地点から剣ヶ峰を振り返ります。
剣ヶ峰をアップで。依然大勢の人達が連なって見えます。
2017年03月12日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 11:05
剣ヶ峰をアップで。依然大勢の人達が連なって見えます。
快適な稜線歩きが続きます。
2017年03月12日 11:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:09
快適な稜線歩きが続きます。
山頂まであと一息の地点から登路を振り返ります。
2017年03月12日 11:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:19
山頂まであと一息の地点から登路を振り返ります。
山頂は間近です。
2017年03月12日 11:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:23
山頂は間近です。
武尊山山頂に躍り出ました。驚くほど大勢の人がいて人口密度がめっちゃ高いです。
2017年03月12日 11:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:29
武尊山山頂に躍り出ました。驚くほど大勢の人がいて人口密度がめっちゃ高いです。
山頂からの大パノラマを楽しみます。まずは北の燧ヶ岳を中心に、西回りにぐるっと。
2017年03月12日 11:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:30
山頂からの大パノラマを楽しみます。まずは北の燧ヶ岳を中心に、西回りにぐるっと。
尾瀬の山々は真っ白です。
2017年03月12日 11:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:30
尾瀬の山々は真っ白です。
奥利根方面の山でしょうか。こちらも白一色です。
2017年03月12日 11:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:30
奥利根方面の山でしょうか。こちらも白一色です。
ひたすら凄い眺めです。
2017年03月12日 11:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:30
ひたすら凄い眺めです。
谷川連峰が視界に入ってきました。
2017年03月12日 11:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 11:30
谷川連峰が視界に入ってきました。
豪快すぎる谷川連峰です。
2017年03月12日 11:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 11:30
豪快すぎる谷川連峰です。
谷川連峰の奥は上信越の山並みでしょうか。
2017年03月12日 11:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:31
谷川連峰の奥は上信越の山並みでしょうか。
浅間山がぽっかりと聳えています。
2017年03月12日 11:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:31
浅間山がぽっかりと聳えています。
山頂から見下ろす剣ヶ峰に続く稜線です。
2017年03月12日 11:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 11:31
山頂から見下ろす剣ヶ峰に続く稜線です。
南の方は若干霞んでいます。
2017年03月12日 11:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:31
南の方は若干霞んでいます。
先週登った赤城山がくっきり見えます。
2017年03月12日 11:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:31
先週登った赤城山がくっきり見えます。
足尾山塊が視界に入ってきました。
2017年03月12日 11:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:32
足尾山塊が視界に入ってきました。
皇海山が悠然と聳えています。
2017年03月12日 11:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:32
皇海山が悠然と聳えています。
日光白根山に続く長大な稜線です。正面に中ノ岳のピークが見えています。
2017年03月12日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:33
日光白根山に続く長大な稜線です。正面に中ノ岳のピークが見えています。
奥日光連山の盟主・日光白根山を中心に据えて。
2017年03月12日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:33
奥日光連山の盟主・日光白根山を中心に据えて。
尾瀬へと続く奥鬼怒の山域です。
2017年03月12日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:33
尾瀬へと続く奥鬼怒の山域です。
燧ヶ岳までぐるっと一周してきました。
2017年03月12日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:33
燧ヶ岳までぐるっと一周してきました。
剣ヶ峰付近をアップで。
2017年03月12日 11:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 11:38
剣ヶ峰付近をアップで。
噴煙を上げる浅間山をアップで。
2017年03月12日 11:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 11:38
噴煙を上げる浅間山をアップで。
山頂まで予想以上に順調に来られたので、隣の中ノ岳まで足を伸ばすことにします。トレースが少ない分、雪に足を取られる場面もありますが、さほど苦労せずに歩けました。
2017年03月12日 11:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 11:57
山頂まで予想以上に順調に来られたので、隣の中ノ岳まで足を伸ばすことにします。トレースが少ない分、雪に足を取られる場面もありますが、さほど苦労せずに歩けました。
中ノ岳から本峰山頂を望みます。てっぺんに見える登山者の数がすごいです。
2017年03月12日 12:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 12:05
中ノ岳から本峰山頂を望みます。てっぺんに見える登山者の数がすごいです。
谷川連峰をバックにした本峰をアップで。
2017年03月12日 12:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 12:05
谷川連峰をバックにした本峰をアップで。
本峰と剣ヶ峰が一望できます。
2017年03月12日 12:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 12:06
本峰と剣ヶ峰が一望できます。
剣ヶ峰へと続く稜線をアップで。
2017年03月12日 12:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 12:06
剣ヶ峰へと続く稜線をアップで。
剣ヶ峰と浅間山の位置関係も変わってきました。
2017年03月12日 12:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
3/12 12:07
剣ヶ峰と浅間山の位置関係も変わってきました。
本峰からとは一味違う豪快な登路の眺めです。
2017年03月12日 12:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 12:07
本峰からとは一味違う豪快な登路の眺めです。
本峰と谷川連峰のコラボです。
2017年03月12日 12:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 12:08
本峰と谷川連峰のコラボです。
まさに絶景です。
2017年03月12日 12:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 12:08
まさに絶景です。
本峰をアップで。
2017年03月12日 12:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 12:09
本峰をアップで。
前武尊方面は一層トレースが薄そうです。
2017年03月12日 12:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 12:15
前武尊方面は一層トレースが薄そうです。
ひっそりとした山頂標識を発見しました。
2017年03月12日 12:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 12:22
ひっそりとした山頂標識を発見しました。
たっぷり山頂で大休止をした後、剣ヶ峰まで快調に戻ってきました。午前中よりも青みが増した空をバックにした武尊山の眺めがまことに壮観です。
2017年03月12日 14:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3/12 14:39
たっぷり山頂で大休止をした後、剣ヶ峰まで快調に戻ってきました。午前中よりも青みが増した空をバックにした武尊山の眺めがまことに壮観です。
屹立する剣ヶ峰です。
2017年03月12日 14:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 14:58
屹立する剣ヶ峰です。
15:45のリフト最終便に余裕で間に合う時間に無事下山できました。
2017年03月12日 15:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/12 15:11
15:45のリフト最終便に余裕で間に合う時間に無事下山できました。

感想

鉄板快晴予報に胸躍らせて、先週登った赤城山から格好よく見えた武尊山に初挑戦しました。
早朝から想像をはるかに上回る大勢の人達が登っていたため、道中は全く苦労することなく踏み固められた雪道をサクサク進むことができ、リフト券購入に手間取った割には早く山頂に到着することができました。
この日はひょっとすると150人位は登っていたのでは、と思えるほどの山頂の大混雑ぶりでしたが、隣の中ノ岳は対照的に静けさが漂うピークで、ほとんど独占状態でした。
谷川連峰を筆頭に、一面真っ白な峰々の眺めは圧巻の一言で、天候に恵まれると本当に雪山登山は楽しいと心底感激しました。
今度はぜひ谷川岳にも挑戦してみたいと思います。

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