筑波連山(宝篋山〜筑波山〜足尾山〜加波山〜吾国山〜難台山)

日程 | 2017年03月12日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
帰り:JR(岩間駅→荒川沖駅)
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 13時間45分
- 休憩
- 36分
- 合計
- 14時間21分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2017年03月の天気図 [pdf] |
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装備
個人装備 | ルナモノMGT |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by olian
関東平野真っただ中の茨城県南に住む私にとっては,一番近い山は,宝篋山461m,次に100名山筑波山877mです。ともに練習でよく行く山ですが,宝篋山登山口までは20キロ,筑波山は28キロあります。
車を使わず,自宅から走って宝篋山筑波山を登りまた走って自宅へ帰るコースを過去に2回やりました。約60キロぐらいだった。2回目は昨年の夏,ルナサンダルでやりました。今回はさらにバージョンアップ。
筑波山から筑波連山を縦走します。筑波山から加波山へ続く縦走路を進み,加波山から岩瀬方面へ下るのが第1案。加波山から難台へ続く縦走路を行き岩間へ下るのが第2案。当然第2案の方が長く厳しい。どちらでいくかは加波山に到着した時のコンディション次第です。長いのを好む私は当然第2案でいきたい。どちらのコースをとっても,JR路線の駅が最終地点なので,電車を利用して帰宅する計画です。
今回もルナサンダルでいきます。
自宅〜宝篋山
午前3時起床,3時30分にヘッドライトを灯してスタート。無風,それほど寒くない。走り始めは足の指先が冷たい。まずは,約20キロ先の宝篋山の麓にあるセブンイレブンを目指します。土浦市内の夜のネオンきらめく繁華街をとおりぬけ,田んぼ道になると寒くなってきました。夜が明けて明るくなったころセブン到着。
普段の休日であれば,20キロも走ればもう十分ですが,今日はここからが本番ですわ。お腹ペコペコ,朝ごはんいただきます。イートンスペースがないので,外で食べます,寒すぎる。購入した補給食をザックに詰めて再スタートです。
宝篋山登山道に入ります。脚に余裕がないと感じました。20キロのロードで思ったより脚を使っていたようです。朝食ポイントを20キロまで頑張ったことも失敗だったか。筋肉グリコーゲンが枯渇して補給が間に合わないと感じる。10キロ地点のファミマで朝食をとるべきだったか。スローペースで早朝誰もいない宝篋山へ。
宝篋山〜筑波山
宝篋山から林道を下り車道へ。アップダウンのあるのロード区間です。早朝はスポーツカーが多いので気を抜けません。ちなみにトヨタ86がカッコよかった。8キロほど走るとつつじヶ丘。自販機で次の水場までの水分を補給します。ハイキングペースで筑波山頂へ到着。
筑波山〜加波山
次は足尾山加波山を目指します。この区間は過去に何度もやっているけど,とても久しぶりです。山頂から一気に標高差700mの下り。あとの登り返しに備えて,足をいたわって下ります。車道に出て次のピーク足尾山の麓まで舗装路を進みます。この舗装路,登り基調のアップダウンがあり,勾配キツくて,今回のコースの中で一番嫌いな区間です。とにかく舗装路は走ると決めているので,ゆっくりでも走ります。足尾山で小休止。加波山は人気のようで多くのハイカーがいました。ペースは遅いけど,なんとか粘れそうなので第2案,吾国山方面へ縦走決定。
加波山〜岩間駅
加波山と吾国山は全く別の尾根なので,いったん平地まで下らなければなりません。しかも,舗装路の下りが長い。下り終えると林道の登り返し。舗装路で後半につれて勾配が増していきます。歩きたいけど,なんとか走っています。
車道林道地獄から解放され,登山道をひと登りして吾国山頂。ここまでくればゴールが見えてきました。ここから難台山,愛宕山へ続く尾根はよく整備されたハイキングコースですが,アップダウンの連続でタフなコースです。せっかくなので愛宕山を経由し,400段の石段を駆け下りて下山。想定より2時間遅れてゴール地点の岩間駅へ到着。
トータル77キロでルナサンダルでの最高距離を更新しました。
ネットで購入し,ギリギリ前日に届いたファイントラックのスピアラップジャケットを終始アウターで着てたけど最高でしたね。走りやすいし,蒸れなくて快適でした。
車を使わず,自宅から走って宝篋山筑波山を登りまた走って自宅へ帰るコースを過去に2回やりました。約60キロぐらいだった。2回目は昨年の夏,ルナサンダルでやりました。今回はさらにバージョンアップ。
筑波山から筑波連山を縦走します。筑波山から加波山へ続く縦走路を進み,加波山から岩瀬方面へ下るのが第1案。加波山から難台へ続く縦走路を行き岩間へ下るのが第2案。当然第2案の方が長く厳しい。どちらでいくかは加波山に到着した時のコンディション次第です。長いのを好む私は当然第2案でいきたい。どちらのコースをとっても,JR路線の駅が最終地点なので,電車を利用して帰宅する計画です。
今回もルナサンダルでいきます。
自宅〜宝篋山
午前3時起床,3時30分にヘッドライトを灯してスタート。無風,それほど寒くない。走り始めは足の指先が冷たい。まずは,約20キロ先の宝篋山の麓にあるセブンイレブンを目指します。土浦市内の夜のネオンきらめく繁華街をとおりぬけ,田んぼ道になると寒くなってきました。夜が明けて明るくなったころセブン到着。
普段の休日であれば,20キロも走ればもう十分ですが,今日はここからが本番ですわ。お腹ペコペコ,朝ごはんいただきます。イートンスペースがないので,外で食べます,寒すぎる。購入した補給食をザックに詰めて再スタートです。
宝篋山登山道に入ります。脚に余裕がないと感じました。20キロのロードで思ったより脚を使っていたようです。朝食ポイントを20キロまで頑張ったことも失敗だったか。筋肉グリコーゲンが枯渇して補給が間に合わないと感じる。10キロ地点のファミマで朝食をとるべきだったか。スローペースで早朝誰もいない宝篋山へ。
宝篋山〜筑波山
宝篋山から林道を下り車道へ。アップダウンのあるのロード区間です。早朝はスポーツカーが多いので気を抜けません。ちなみにトヨタ86がカッコよかった。8キロほど走るとつつじヶ丘。自販機で次の水場までの水分を補給します。ハイキングペースで筑波山頂へ到着。
筑波山〜加波山
次は足尾山加波山を目指します。この区間は過去に何度もやっているけど,とても久しぶりです。山頂から一気に標高差700mの下り。あとの登り返しに備えて,足をいたわって下ります。車道に出て次のピーク足尾山の麓まで舗装路を進みます。この舗装路,登り基調のアップダウンがあり,勾配キツくて,今回のコースの中で一番嫌いな区間です。とにかく舗装路は走ると決めているので,ゆっくりでも走ります。足尾山で小休止。加波山は人気のようで多くのハイカーがいました。ペースは遅いけど,なんとか粘れそうなので第2案,吾国山方面へ縦走決定。
加波山〜岩間駅
加波山と吾国山は全く別の尾根なので,いったん平地まで下らなければなりません。しかも,舗装路の下りが長い。下り終えると林道の登り返し。舗装路で後半につれて勾配が増していきます。歩きたいけど,なんとか走っています。
車道林道地獄から解放され,登山道をひと登りして吾国山頂。ここまでくればゴールが見えてきました。ここから難台山,愛宕山へ続く尾根はよく整備されたハイキングコースですが,アップダウンの連続でタフなコースです。せっかくなので愛宕山を経由し,400段の石段を駆け下りて下山。想定より2時間遅れてゴール地点の岩間駅へ到着。
トータル77キロでルナサンダルでの最高距離を更新しました。
ネットで購入し,ギリギリ前日に届いたファイントラックのスピアラップジャケットを終始アウターで着てたけど最高でしたね。走りやすいし,蒸れなくて快適でした。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 筑波山 (877m)
- 加波山 (709m)
- 吾国山 (518.2m)
- 宝篋山 (461m)
- 弁慶茶屋跡
- つつじヶ丘
- 難台山 (553m)
- 足尾山 (627.5m)
- きのこ山 (528m)
- 丸山 (528m)
- 愛宕山 (306m)
- 燕山 (701m)
- 福祉センター上駐車場
- 洗心館手前の駐車場
- 岩間駅
- 板敷峠
- 風返し峠
- ウィンドパワーつくば風力発電所
- 不動峠 (294m)
- 小田休憩所 (25m)
- 道祖神峠 (310m)
- 団子石峠 (298m)
- 南山 (382m)
- 一本杉峠 (430m)
- 上曽峠 (320m)
- 裏筑波登山口
- 筑波高原キャンプ場 (500m)
- 八幡神社駐車場
- 愛宕山大駐車場
- 展望の丘
- 団子山 (431.8m)
- 大福山
- 天狗の鼻
- 屏風岩
- すずらん群生地分岐
- 洗心館跡
- 428.5三角点
- 乗越峠
- 媼ヶ峰
- 男坂・女坂の標識 (463m)
- 土浦駅
- 仏生寺山 (429m)
- 筑波山麓小田駐車場 (14m)
- 山口臨時駐車場 (38m)
- 深間山 (450m)
- 小和田入口 (30m)
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