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Yamareco

記録ID: 1084673
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳(山頂直前で断念! しかし、絶景写真撮りの旅)

2017年03月13日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.6km
登り
811m
下り
802m

コースタイム

08:12     八方池山荘前をスタート
11:14     丸山
12:35~12:55  唐松岳頂上山荘
14:15     丸山
15:55     八方池山荘到着

(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
天候 晴れ → くもり
風弱し(山頂付近のみ一時的に強風、15〜20m)
気温:0 〜 -4℃
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往:大宮駅〜(北陸新幹線)〜 長野駅〜(特急バス)〜 白馬八方バスターミナル → シャトルバス → 八方尾根ゴンドラリフト(アダム)→ アルペンクワッド(リフト)〜 グラードクワッド(リフト)→ 八方池山荘

復:(往の逆)

※シャトルバスは無料(30分間隔で運行)
※特急バス
   http://www.alpico.co.jp/access/express/nagano_hakuba/
コース状況/
危険箇所等
■危険個所
 特に無し。
 
■コース状況
 全面的にトレース有り。よって、最初からアイゼン(12本爪)を装着し、最後まで付けっぱなしでした。

■トイレ
 八方池山荘、コース途中に1か所(八方山ケルンの少し先)

■登山ポスト
 八方尾根ゴンドラリフト(アダム)の券を購入時に提出を求められました。

■携帯電話(au)
 今回のコースでは、何処でも通じました。
その他周辺情報 八方池山荘(今回は、3/12と3/13に連泊)
 ・風呂あり(温泉に非ず)
 ・トイレ(水洗、ウォシュレットに非ず)
 ・寝具はきれい
 ・食事は良かった

  http://hakubakousha.com/index.php/mountain-lodge-info/happouike
 
3月12日(日)
左から黒斑山、浅間山。
黒斑山は先月登った山。
※新幹線の車窓から
2017年03月12日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 11:47
3月12日(日)
左から黒斑山、浅間山。
黒斑山は先月登った山。
※新幹線の車窓から
長野駅で特急バスに乗る。
バス停26番・八方行き
2017年03月12日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 12:22
長野駅で特急バスに乗る。
バス停26番・八方行き
八方尾根ですね〜。
左が唐松岳かな・・・
※バスの車窓から
2017年03月12日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 13:32
八方尾根ですね〜。
左が唐松岳かな・・・
※バスの車窓から
先ずは、ゴンドラリフト「アダム」に乗る。
2017年03月12日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/12 14:28
先ずは、ゴンドラリフト「アダム」に乗る。
そして、リフト2本に乗る。
アルペンクワッドとグラードクワット。これはグラートクワッド。
天気が良くて気分良しッ!
2017年03月12日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 14:47
そして、リフト2本に乗る。
アルペンクワッドとグラードクワット。これはグラートクワッド。
天気が良くて気分良しッ!
鹿島槍と五竜がすばらし〜ッ!
※リフトからの眺め
2017年03月12日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 14:48
鹿島槍と五竜がすばらし〜ッ!
※リフトからの眺め
リフトを降りた所からの展望。
日曜日の為、登山者が続々と下りてくる
2017年03月12日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 14:51
リフトを降りた所からの展望。
日曜日の為、登山者が続々と下りてくる
八方池山荘
リフトを降りると目の前に有る。
一旦チェックインしてから、外に出ると・・・
2017年03月12日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 16:46
八方池山荘
リフトを降りると目の前に有る。
一旦チェックインしてから、外に出ると・・・
山荘の屋根越しに、浅間山(右側)が見える
2017年03月12日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 15:21
山荘の屋根越しに、浅間山(右側)が見える
反対側を見ると白馬三山、そして・・・
2017年03月12日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 15:34
反対側を見ると白馬三山、そして・・・
小蓮華山、乗鞍岳へと続く。
ここもいいですね〜
2017年03月12日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 15:34
小蓮華山、乗鞍岳へと続く。
ここもいいですね〜
日没を待っていると、唐松岳の方角に太陽が沈む際、面白い現象が現れた。何という現象だろう?
結局、日没は大したこと無く終了・・・
2017年03月12日 16:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 16:34
日没を待っていると、唐松岳の方角に太陽が沈む際、面白い現象が現れた。何という現象だろう?
結局、日没は大したこと無く終了・・・
夕食です。
ビュッフェスタイル、気に入りました。
しかも、美味しい。
2017年03月12日 18:09撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 18:09
夕食です。
ビュッフェスタイル、気に入りました。
しかも、美味しい。
白馬村の夜景
2017年03月12日 19:35撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/12 19:35
白馬村の夜景
3月13日(月)
結局のところ、太陽は顔を出しませんでした。
あの赤いポツンは何なんだ。
わざわざ朝食時間を遅らせたのに、ガックリ。
2017年03月13日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 6:13
3月13日(月)
結局のところ、太陽は顔を出しませんでした。
あの赤いポツンは何なんだ。
わざわざ朝食時間を遅らせたのに、ガックリ。
朝食も立派な内容です。
美味しかったです。
2017年03月13日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 7:04
朝食も立派な内容です。
美味しかったです。
遅ればせながら、山荘前を出発。
微風快晴、気分上々。
先ずはこの斜面を登る。
2017年03月13日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 8:12
遅ればせながら、山荘前を出発。
微風快晴、気分上々。
先ずはこの斜面を登る。
右側には白馬三山。
美しい〜ッ!
2017年03月13日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 8:17
右側には白馬三山。
美しい〜ッ!
斜面を登りきると八方山
「石神井ケルン」
2017年03月13日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 8:38
斜面を登りきると八方山
「石神井ケルン」
進行方向を見ると、唐松岳・不帰嶮の頭が見える。
ますます、気分が高揚してくる。
2017年03月13日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 8:38
進行方向を見ると、唐松岳・不帰嶮の頭が見える。
ますます、気分が高揚してくる。
振り返ると、山荘が小さく見える。
2017年03月13日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 8:40
振り返ると、山荘が小さく見える。
左に目をやると、鹿島槍・五竜。
何とも贅沢なロケーションだ。
2017年03月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 8:43
左に目をやると、鹿島槍・五竜。
何とも贅沢なロケーションだ。
鹿島槍ヶ岳
2017年03月13日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 8:44
鹿島槍ヶ岳
五竜岳
何れも、カッコイ〜ッ!
2017年03月13日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
6
3/13 8:44
五竜岳
何れも、カッコイ〜ッ!
しばらくは、緩斜面を進む
先に見える建物はトイレ。水洗らしい。
その先にケルンが二つ見えるが、右側はパス
2017年03月13日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 8:48
しばらくは、緩斜面を進む
先に見える建物はトイレ。水洗らしい。
その先にケルンが二つ見えるが、右側はパス
「八方ケルン」に到着
2017年03月13日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 8:59
「八方ケルン」に到着
左側に見えるのは、遠見尾根
更に右を見ると・・・
2017年03月13日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 9:10
左側に見えるのは、遠見尾根
更に右を見ると・・・
五竜へと続く。
昨年、小遠見山で鹿島槍と五竜を撮りに行きました。
2017年03月13日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 9:10
五竜へと続く。
昨年、小遠見山で鹿島槍と五竜を撮りに行きました。
ここまで来ると、不帰がだいぶ見えるように。
早く撮りたいものです。
2017年03月13日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 9:19
ここまで来ると、不帰がだいぶ見えるように。
早く撮りたいものです。
「八方池」ケルン
この先はしばらく緩斜面。
ここでスキーの若者に抜かれました。
2017年03月13日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 9:25
「八方池」ケルン
この先はしばらく緩斜面。
ここでスキーの若者に抜かれました。
相変わらず、美しい〜ッ!
2017年03月13日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 9:27
相変わらず、美しい〜ッ!
徐々に傾斜がきつくなってきます。
2017年03月13日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 9:38
徐々に傾斜がきつくなってきます。
あのピークを越えて行くらしい
2017年03月13日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 9:38
あのピークを越えて行くらしい
小さなシュカブラ
2017年03月13日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 9:44
小さなシュカブラ
ここのところ晴天が続いている為か、霧氷は見られませんが、癒される光景。
2017年03月13日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
3/13 9:47
ここのところ晴天が続いている為か、霧氷は見られませんが、癒される光景。
この急斜面を登ります。
2017年03月13日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 9:51
この急斜面を登ります。
斜度は30度位ですかね
2017年03月13日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 9:59
斜度は30度位ですかね
この辺がこのコースでの、鹿島槍と五竜の、一番の撮影ポイントと思います。
2017年03月13日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
3/13 10:08
この辺がこのコースでの、鹿島槍と五竜の、一番の撮影ポイントと思います。
鹿島槍ヶ岳、迫力が有りますね。
2017年03月13日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 10:09
鹿島槍ヶ岳、迫力が有りますね。
更にアップ。
これは凄いッ!
2017年03月13日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 10:09
更にアップ。
これは凄いッ!
この先、まだ4つ程ピークが見えます。
目的地はまだまだ遠いです。
2017年03月13日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 10:09
この先、まだ4つ程ピークが見えます。
目的地はまだまだ遠いです。
結構な急斜面です。
これを登ると・・・
※3/17追記:上部に人が見えます。登っているのではなく、下っているのです。55akiraさんです。暗い内にスタートし、ピーク到達は、9:00。勿論トップ。すれ違う時に、山頂では端の方は柔らかいので近付かない様にとのアドバイスをいただきました。
2017年03月13日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 10:21
結構な急斜面です。
これを登ると・・・
※3/17追記:上部に人が見えます。登っているのではなく、下っているのです。55akiraさんです。暗い内にスタートし、ピーク到達は、9:00。勿論トップ。すれ違う時に、山頂では端の方は柔らかいので近付かない様にとのアドバイスをいただきました。
不帰の嶮が目前に迫ってきます。
2017年03月13日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 10:55
不帰の嶮が目前に迫ってきます。
そして、この急斜面を登ると・・・
2017年03月13日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 10:58
そして、この急斜面を登ると・・・
丸山です。
「丸山ケルン」
2017年03月13日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 11:14
丸山です。
「丸山ケルン」
更にこれを登ると・・・
2017年03月13日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 11:17
更にこれを登ると・・・
唐松岳・不帰嶮三峰がいよいよ目の前です。
2017年03月13日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 11:25
唐松岳・不帰嶮三峰がいよいよ目の前です。
左から、不帰嶮二峰・一峰
2017年03月13日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 11:28
左から、不帰嶮二峰・一峰
不帰嶮を撮るならここが一番かも。
不帰嶮三峰のアップ
2017年03月13日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 11:35
不帰嶮を撮るならここが一番かも。
不帰嶮三峰のアップ
不帰嶮二峰のアップ。
何れも凄い迫力です。
良い写真が撮れました。
2017年03月13日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 11:36
不帰嶮二峰のアップ。
何れも凄い迫力です。
良い写真が撮れました。
これを登りきると、いよいよ唐松岳です。
2017年03月13日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 11:32
これを登りきると、いよいよ唐松岳です。
雲が出てきました。
風も徐々に強くなってきました。
2017年03月13日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 11:59
雲が出てきました。
風も徐々に強くなってきました。
岩場が所々に現れる。
ここを越えた所で、アウターを着、ニット帽と厚手の手袋に交換して風に備える。
2017年03月13日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 12:14
岩場が所々に現れる。
ここを越えた所で、アウターを着、ニット帽と厚手の手袋に交換して風に備える。
ようやく唐松岳頂上山荘に到着。
しかし、左側から強烈な風が吹いている。恐らく15〜20mは有りそうだ。これでは山頂にトライするのは危険と判断。ここで撤退を決定。
何〜ッ!先に1人いますね〜?(中央右上)
凄い人がいます。この風では撤退するんじゃないかな〜。それにしても、”ビックリ”です。
2017年03月13日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
6
3/13 12:40
ようやく唐松岳頂上山荘に到着。
しかし、左側から強烈な風が吹いている。恐らく15〜20mは有りそうだ。これでは山頂にトライするのは危険と判断。ここで撤退を決定。
何〜ッ!先に1人いますね〜?(中央右上)
凄い人がいます。この風では撤退するんじゃないかな〜。それにしても、”ビックリ”です。
強風の中、山頂方向に少し下って雪庇を撮る。
体が揺れて上手く撮れない。風が少し弱まった瞬間にシュッターを押す。
2017年03月13日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
3/13 12:47
強風の中、山頂方向に少し下って雪庇を撮る。
体が揺れて上手く撮れない。風が少し弱まった瞬間にシュッターを押す。
先ほどの方、まだ登っていますね〜。(中央やや右)
信じられません。
恐らくは百戦錬磨のベテランなのだろう。
2017年03月13日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 12:48
先ほどの方、まだ登っていますね〜。(中央やや右)
信じられません。
恐らくは百戦錬磨のベテランなのだろう。
何とか雪庇を撮ることが出来た。
山頂をトライしている方を見ていたいが、ガスって来るのが怖いので、とにかく下山します。
2017年03月13日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
3/13 12:49
何とか雪庇を撮ることが出来た。
山頂をトライしている方を見ていたいが、ガスって来るのが怖いので、とにかく下山します。
下山コースです。左側が要注意です。
ここの岩場で待機し、山頂トライしている方を見ることにする。突然、記録カメラマンに変身です。(笑)
2017年03月13日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 13:01
下山コースです。左側が要注意です。
ここの岩場で待機し、山頂トライしている方を見ることにする。突然、記録カメラマンに変身です。(笑)
ここから見る唐松もカッコイ〜です。
さて、あの方はどこまで登ったのかな〜?
2017年03月13日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
3/13 13:03
ここから見る唐松もカッコイ〜です。
さて、あの方はどこまで登ったのかな〜?
登ってますね〜ッ。
2017年03月13日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
3/13 13:03
登ってますね〜ッ。
アップしてみると、間違いなく登ってます。
2017年03月13日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
3/13 13:04
アップしてみると、間違いなく登ってます。
少しずつ高度を稼いでますね〜。
驚きです。
※中央左上に、先ほど撮った大きな雪庇が見えます。
2017年03月13日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 13:04
少しずつ高度を稼いでますね〜。
驚きです。
※中央左上に、先ほど撮った大きな雪庇が見えます。
もう少しで山頂到達ですね〜。
2017年03月13日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 13:09
もう少しで山頂到達ですね〜。
到達したようです。
2017年03月13日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 13:11
到達したようです。
ズームアップ。
間違いなく山頂に立っています。
おめでとうございます〜ッ!
早速、写真を撮っているようです。凄いッ!
2017年03月13日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
6
3/13 13:11
ズームアップ。
間違いなく山頂に立っています。
おめでとうございます〜ッ!
早速、写真を撮っているようです。凄いッ!
この大きな山の頂点に、一人ポツンと小さく見えてます。羨ましくもありますね。
この後、下山し始めたのを確認して、自分も下山再開。
2017年03月13日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
3/13 13:12
この大きな山の頂点に、一人ポツンと小さく見えてます。羨ましくもありますね。
この後、下山し始めたのを確認して、自分も下山再開。
少しガスってきました。
途中、オーストラリアから来たという3人とすれ違う。
天候が悪くなってきたので、もう少し登ったところから滑り降りるとのこと。
風の無い所でホットコーヒーで昼食しながら、滑り下りそうな場所を見守ることに。
2017年03月13日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 13:25
少しガスってきました。
途中、オーストラリアから来たという3人とすれ違う。
天候が悪くなってきたので、もう少し登ったところから滑り降りるとのこと。
風の無い所でホットコーヒーで昼食しながら、滑り下りそうな場所を見守ることに。
突然、下の方で大きな声がするので目をやると、二人が滑り下りてきました。
本日二度目の”ビックリ”です。
2017年03月13日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 13:43
突然、下の方で大きな声がするので目をやると、二人が滑り下りてきました。
本日二度目の”ビックリ”です。
滑り下りた斜面は、ここです。
中央やや右下に二人が居ます。
この後、奥の斜面を滑り下りて行ったようですが、見えなくなりました。
2017年03月13日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 13:44
滑り下りた斜面は、ここです。
中央やや右下に二人が居ます。
この後、奥の斜面を滑り下りて行ったようですが、見えなくなりました。
丸山に到着
振り返ると、山頂を極めた方が、順調に下っているのが見えました。
2017年03月13日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 14:15
丸山に到着
振り返ると、山頂を極めた方が、順調に下っているのが見えました。
だいぶ下りてきました。
これから下る方向です。
東側は日が差してます。
2017年03月13日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 14:49
だいぶ下りてきました。
これから下る方向です。
東側は日が差してます。
「八方池」ケルンに到着
2017年03月13日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 15:08
「八方池」ケルンに到着
振り返ると、西側は薄曇りです。
2017年03月13日 15:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3/13 15:16
振り返ると、西側は薄曇りです。
「石神井ケルン」に到着。
「昭和38年8月、東京都立石神井高校山岳部・創立十周年記念」と記されてます。
2017年03月13日 15:31撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 15:31
「石神井ケルン」に到着。
「昭和38年8月、東京都立石神井高校山岳部・創立十周年記念」と記されてます。
最後の下りです。
八方池山荘が見えます。
それにしても、山頂を極めた方はどんな人なんだろう?
是非とも見てみたいものです。
既にリフトは運行終了しているので、宿泊するものと思われる。
2017年03月13日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
3/13 15:34
最後の下りです。
八方池山荘が見えます。
それにしても、山頂を極めた方はどんな人なんだろう?
是非とも見てみたいものです。
既にリフトは運行終了しているので、宿泊するものと思われる。
山荘に無事到着。
アイゼンを外して、山荘のストーブ前で待っていると山頂を極めた方が入ってきました。
何と、その方は昨晩同室の方でありました。
本日、3度目の”ビックリ”です。

※3/20追記:この方は、この山行を機会にヤマレコ会員になられた、Bleu4Colorさんです。
2017年03月13日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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3/13 15:46
山荘に無事到着。
アイゼンを外して、山荘のストーブ前で待っていると山頂を極めた方が入ってきました。
何と、その方は昨晩同室の方でありました。
本日、3度目の”ビックリ”です。

※3/20追記:この方は、この山行を機会にヤマレコ会員になられた、Bleu4Colorさんです。
撮影機器:

感想

<感想>
■山行計画
 今回山行は約1ヵ月ぶり。今年に入って2回目ということになります。
八方尾根は写真撮りには恵まれたコースであり、以前から行ってみたいと思っていました。
 しかし、八方池山荘〜唐松岳の標高差は約800m、往復距離9.6kmということで、私には少し厳しい条件ということになります。
 写真に収めたい山は、唐松岳・不帰嶮・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬三山です。唐松岳の雄姿は頂上山荘まで行けば撮れますので、最悪、頂上山荘まで行ければ良いとも考えました。

■登頂断念の巻
 唐松岳頂上山荘に到着した途端、西からの強風に見舞われ、中々収まる気配が有りません。恐らくは、風速15〜20mは有ったように思います。何しろ、小さな氷の粒が物凄い勢いで飛んで来て、顔にぶつかってきます。
 これは、「御前の様な未熟者がこの先を進もうなど止めた方がいい。」と、山の神が言っているに違いない。「分かりました。即刻、引き返しますので、山頂の写真だけは撮らせて下さいませ。」ということで、山頂への登頂は断念。
 冗談です。早い話が、怖気づいてしまったというのが本当のところ。
あの強風を目の当たりにした時には、先に進もうなどという気持ちにはなりませんでした。
 また、雲が出てきましたので、ガスって来て、ホワイトアウトにでもなったら、危険だなとも考えました。更に、体力的にも限界に近くなっていましたので、断念したのが正解だったと思います。

■驚きの光景
 唐松岳頂上山荘に到着した時に、余りの強風に恐れを成して山頂を目指すのを断念しましたが、その時に1人の先行者が荒れ狂ったような強風の中を山頂目指して登っているのが目に入り、驚きと共に、世の中には、凄い人が居るものだと思いました。
 悪天候になる前に下山したいし、その一方、山頂をトライしている方を見ていたいし・・・。そうだ、下山しながら振り返って見れば良いということで下山しましたが、結局はその方の専属カメラマンみたいな形になってしまいました。
 その方が下山してくるのを待っていると、ビックリ仰天、昨晩同室の方だったのでありました。
 早速、撮った写真をお見せしましたら、大層喜んでいただけ、出来たら送っていただけないかとのことで、お送りすることになった次第。

■写真撮り
 好天の日を選んで行っただけに、天候には恵まれました。
前日午後の白馬三山、当日の鹿島槍ヶ岳・五竜岳、更に不帰嶮、そして今回主役の唐松岳と、まずまずの写真が撮れたことは、この上ない収穫であり、喜びでありました。

■登山者数・・・3/16訂正
 本日、山でお会いした登山者の方々・・・約14人(内5人はBC)
 本日、唐松岳に登頂した方・・・7人(あの登頂した方にも確認)
 本日、唐松岳登頂を断念した方・・・3人
 ※断念したのは、私と、私の直ぐ後に登ってきたご夫婦です。
  そのご夫婦も、あの強風を見た途端、諦めて直ぐに下山しました。

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コメント

感謝です!
八方池山荘に戻った時にrakuinkyo6様に唐松に登頂している自分を見守りながら撮影して頂いていた事を知り、写真を見せて頂いた時は疲れきっていたのが一気に吹っ飛びました!
突然の天候不良の強風の中で撮影して頂いた写真も送って貰い、感謝以外の言葉はありません!

本当に有難うございました。
2017/3/19 20:51
コメント、ありがとうございます!
見守るなどとは、とんでもないです。
 頂上山荘にようやく辿り着いたとたん、強烈な風に見舞われ、瞬間的に「コリャだめだッ!」と思いました。
 ところが、先を見ると一人の方が山頂に向かってジワリジワリと進んでいるのが目に入り、驚愕しましたね。世の中には凄い人が居るものだな〜と。
 この時点では、Bleu4Colorさんだとは気付いていませんでした。
 余りの衝撃に、山頂に達するまで見てみたいという野次馬根性だけで撮ったものです。何か、エベレスト登頂の記録写真を撮っている感覚にもなりましたね。(笑)
 しかし、撮った写真を、こんなにも喜んでいただけるとは、思ってもいませんでした。撮った甲斐が有りました。
 バイタリティー溢れる、Bleu4Colorさんの今後の山行記録を楽しみにしています。
2017/3/20 12:19
何〜ッ! 登頂断念だ〜ッ?!
 あそこまで行っていながら、断念はないでしょ〜ッ。
しかも、先行者が一人居るんだから〜ッ。もったいないな〜ッ。

冗談です。
生きて帰るのが一番大事なことです。
山頂などこだわる必要は有りませんよ〜ッ。

それにしても、素晴らしい写真がたくさん撮れて良かったですね。
面白い山行記録を楽しく見させていただきました。
2017/3/21 10:00
何時も、コメントをありがとう〜ッ。
 ゴースト・・・いやいや、独特のコメントにハッとさせられました。

今回の山行では、作品になりそうな写真が10枚以上あり、ウハウハです。
唐松岳は、交通の便良し、山荘良し、ロケーション良しと、素晴らしい所でした。
今回は、山頂を極めることが出来ませんでしたので、山頂から剱岳を撮りに、もう一度行っても良いな〜と思っています。

また、山荘で出会った方達が皆さん面白くて、大いに楽しめた山行でありました。
2017/3/21 12:17
わくわくする多くの写真!
を拝見しました。
失礼ながらお歳を感じさせない山行に感服しました。
八方尾根は一度は滑降したいと思いながらも果たせませんでした。

昔と違ってアプローチのアクセスもあり楽になっているので、体力や事情が許すならば、今でも行ってみたい・・・
2020/5/22 13:09
Re: わくわくする多くの写真!
tama-takeshiさん、こんにちは!
またまた、コメントをいただきまして、ありがとうございました。

この時は、天候に恵まれまして、良い写真が沢山撮れました。
八方尾根は、写真撮りには最高のロケーションです。特に冬がいいですね。

ご存知の通り、スキーにも最高の場所です。
今は、アクセスが良いので、リフトてっぺんの八方池山荘まで行って、ゆっくりと滑り降りるというのは、如何ですか。

「今でも行ってみたい・・・」というお気持ち、十二分に伝わってきます。
2020/5/22 17:48
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