雲取山(鴨沢からピストン)雪の後退とともに5か月ぶりの2000m


- GPS
- 05:49
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,121m
- 下り
- 2,179m
コースタイム
08:23 小袖乗越
09:54 七ツ石小屋着
10:21 七ツ石山分岐
11:22 雲取山山頂着
11:49 山頂発
12:07 小雲取山
12:27 七ツ石山分岐
13:45 登山口
14:09 留浦駐車場着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場の前は商店。自販機あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所はなし。登山口から堂所まではすれ違い時は譲り合うような細い道。落ちても危ないような場所は少ない。 七ツ石小屋は各種飲み食いが可能。水、トイレ有 雲取山避難小屋にトイレ有(無料、冬は大便禁止) |
写真
感想
冬の期間中、だんだん雪のない低い山になって行ったので、春になり雪解けとともに高い山へ向かっています。今度は11月の瑞牆山以来の2000m級復帰となります。
昨年の10月にこのコースで登ったのですが、実は目的は七ツ石山でした。雲取山の練習と偵察ということで、極力早く登ろうとして七ツ石小屋まで2時間くらいで登りました。小屋のご主人にそれなら、その足があれば雲取山に登れるしすぐ着くとおだてられて登りました。小ピークごとにこれが頂上か、呆気ないとばかりに目いっぱい突っ込みました。結局最後の頂上が見えた時には、へろへろ状態。
今回は余裕を持って登ってくることを目標としていました。本日は重装備の方が多く、一歩一歩を踏みしめて登っているのが印象的。いったん荷物を下ろすと背負うのが大変だからと休憩時も下ろさない方も。そんな中軽量なのでスピードが違い、そのたびに道を譲ってもらうのが心苦しかった。前に追い付いたら、3m以上離れて気長に待つようにしていました。それでも多くの方に先を譲っていただき、この場を借りて、お詫びと感謝。
七ツ石小屋までは前回同様に早めを意識し、2時間なので予定通り。ここからは風景を楽しみながらゆっくりと疲れないように心がけました。小ピークの度に、前回はここを頂上と勘違いして毎回第4コーナを曲がったような突っ込みを行い、本当の最後の直線で脚がなかった。今回は、前回はここを間違えたよななどと毎回ニヤニヤしながらゆっくりといくも、何度も続く小ピークに疲れてきてしまい、ここは頂上ではないが、次は最後だよななどと思う始末で前回と同じ? それでも頂上が見えた時は安心し、エネルギー補給をして臨むと、最後の登りは何だこんなもんかといった感じでした。頂上付近でも小学生が多いのはびっくり、疲れないかと聞くと’全然’だそうです。子供のほうが元気ですね。
天気は曇りから、下山後雨。他の方の情報では黄砂のためとかで、眺めは良くなかったです。1800mより上あたりは急にひんやりとして上着が必要でした。七ツ石山に帰りは登る予定でしたが、そちらの方面が急速に雨雲が大きくなっているために本日は登らず。ここで七ツ石小屋へ向かったのですが、いつになっても水場が現れず、また通ったこともない景色で道間違いに気付きました。小屋ではなく直接下る道に入ってしまったようで、分岐はいまだにどこだったか不明です。帰りに小屋で山バッチを購入しようと思っていたのに失敗です。
前にも書きましたが、本日はGWの3連休の初日でまず人が多い、荷物が大きいのでとおりずらかった。最長30分近くもゆっくりペースに待たされてしまいました。登山道が細いので仕方ないですね。
そのほか、鳥はルリビタキが多かったが、そのほかにもキビタキ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラなど肉眼でも確認できるところに出てくれました。
次回は少しづつ2000m以上の山へ行きたいが、登りやすいところがなくなってきたのでしばらくピークハントになるのでしょうか。
toratora48さん
記録アップお待ちしていました。
それにしてもペース速いですよ。山頂まで私より1時間も早いですよ。
このタイムで歩けるのならば、三条の湯経由は全く問題ありません。
ルリビタキの写真いいですね。
私は全く気づきませんでした。
あ、最後の黄色い花はヤマブキです。あちこちで奇麗でしたね。
では、また。
bluefinさんm、こんばんは
私の距離と、bluefinさんの距離で私の距離が長いのに気付かれましたか? いつも同じコースを通っているのに圧倒的に私より距離が長い方がいて、気になっていました。
この雲取山もかなり長いので、その方の通った道を今回のコースとしました。GPNロガーだと九十九折りの道が歩いたまま記録されますが、道を結ぶと直線です。違いが大きいケースだと1.5倍くらいになるようです。
今回の私の距離は21.5キロ位のところが28キロくらいになっています。bluefinさんのコースではたぶん35キロくらいになるのでは? ということで30キロ超は未経験であり、自身がないということです。
ルリビタキ、いっぱいいました。人気の鳥ですが、山の上では結構いますね。
ヤマブキはbluefinさんの記録を見てそうかなと思っていました。ヤマブキなんですね。花は全く知らないので。
今週末は妻を連れていくことを計画しています。
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