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Yamareco

記録ID: 108497
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢からピストン)雪の後退とともに5か月ぶりの2000m

2011年05月03日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
05:49
距離
27.7km
登り
2,121m
下り
2,179m

コースタイム

07:56 留浦駐車場発
08:23 小袖乗越
09:54 七ツ石小屋着
10:21 七ツ石山分岐
11:22 雲取山山頂着
11:49 山頂発
12:07 小雲取山
12:27 七ツ石山分岐
13:45 登山口
14:09 留浦駐車場着
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鴨沢の駐車場は7時30分で満杯。留浦の駐車場(15台ほど)はわずかに空きがあったので、こちらに駐車。鴨沢の駐車場の先500mには路肩に大きなスペースがあり、5台以上停められそうだが、駐車スペースではないので遠慮。
駐車場の前は商店。自販機あり。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はなし。登山口から堂所まではすれ違い時は譲り合うような細い道。落ちても危ないような場所は少ない。

七ツ石小屋は各種飲み食いが可能。水、トイレ有

雲取山避難小屋にトイレ有(無料、冬は大便禁止)

鴨沢は空きがなく、留浦の駐車場へ。こちらは鴨沢から500m強か。こちらのほうが大きい。
鴨沢は空きがなく、留浦の駐車場へ。こちらは鴨沢から500m強か。こちらのほうが大きい。
山も花があちこちに咲き、カラフルに見えてきた
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山も花があちこちに咲き、カラフルに見えてきた
鴨沢の駐車場からきた道と合流。看板が目印で舗装路を登る
鴨沢の駐車場からきた道と合流。看板が目印で舗装路を登る
小袖の乗越に到着。こちらは駐車スペース30台くらい?
小袖の乗越に到着。こちらは駐車スペース30台くらい?
登山道に入る。クマ出没注意とあるので、本日は鈴をつける
登山道に入る。クマ出没注意とあるので、本日は鈴をつける
ツツジ? まだあります
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ツツジ? まだあります
七ツ石小屋に到着。ビールが冷えている、オリジナル山バッチ、水が無料、トイレ、いろいろありますのコメント
七ツ石小屋に到着。ビールが冷えている、オリジナル山バッチ、水が無料、トイレ、いろいろありますのコメント
ヒガラ、逆光で見えないか
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ヒガラ、逆光で見えないか
七ツ石山分岐、帰りに寄ることにして巻く、というか戻らない
七ツ石山分岐、帰りに寄ることにして巻く、というか戻らない
雲取山に向かう途中の小高い地点
雲取山に向かう途中の小高い地点
小ピーク、前回はここが頂上か?と。小屋ですぐ着くから行ってみなと言われたので、ピークがすべて頂上と勘違い
小ピーク、前回はここが頂上か?と。小屋ですぐ着くから行ってみなと言われたので、ピークがすべて頂上と勘違い
頂上はこれだけかと前回は間違えた
頂上はこれだけかと前回は間違えた
今度こそなんて、前回は思ったなと余裕
今度こそなんて、前回は思ったなと余裕
これも小ピーク
やっと見えてきた
やっと見えてきた
前回は小ピークごとに頂上と勘違いし突っ込んだために、ここではへろへろ。今回はここでエネルギー補給。ゆっくりめだったこともあり、すんなり登れた。
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前回は小ピークごとに頂上と勘違いし突っ込んだために、ここではへろへろ。今回はここでエネルギー補給。ゆっくりめだったこともあり、すんなり登れた。
避難小屋の分岐
ルリビタキ。本日はいたるところにルリビがいた
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ルリビタキ。本日はいたるところにルリビがいた
飛竜山。次はここか。雲取山と飛竜山の間はまだ雪があるとのことなので、もう少し先か
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飛竜山。次はここか。雲取山と飛竜山の間はまだ雪があるとのことなので、もう少し先か
飛竜山から連なるミサカ尾根?
飛竜山から連なるミサカ尾根?
下山開始
小雲取山から。奥は七ツ石山
小雲取山から。奥は七ツ石山
七ツ石山への分岐。登るつもりも雲行きが怪しいので、こちらは次回とし下る
七ツ石山への分岐。登るつもりも雲行きが怪しいので、こちらは次回とし下る
途中の巨石。2m以上あるが、これは落ちてきてここで止まったみたい。
途中の巨石。2m以上あるが、これは落ちてきてここで止まったみたい。
降りてくると華やか
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降りてくると華やか
こちらも
やっと登山口に到着
やっと登山口に到着
鴨沢へ向かう途中
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鴨沢へ向かう途中
花の知識がないので撮っておいてあとで調べようと思うも、また今度。
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花の知識がないので撮っておいてあとで調べようと思うも、また今度。

感想

冬の期間中、だんだん雪のない低い山になって行ったので、春になり雪解けとともに高い山へ向かっています。今度は11月の瑞牆山以来の2000m級復帰となります。

 昨年の10月にこのコースで登ったのですが、実は目的は七ツ石山でした。雲取山の練習と偵察ということで、極力早く登ろうとして七ツ石小屋まで2時間くらいで登りました。小屋のご主人にそれなら、その足があれば雲取山に登れるしすぐ着くとおだてられて登りました。小ピークごとにこれが頂上か、呆気ないとばかりに目いっぱい突っ込みました。結局最後の頂上が見えた時には、へろへろ状態。

 今回は余裕を持って登ってくることを目標としていました。本日は重装備の方が多く、一歩一歩を踏みしめて登っているのが印象的。いったん荷物を下ろすと背負うのが大変だからと休憩時も下ろさない方も。そんな中軽量なのでスピードが違い、そのたびに道を譲ってもらうのが心苦しかった。前に追い付いたら、3m以上離れて気長に待つようにしていました。それでも多くの方に先を譲っていただき、この場を借りて、お詫びと感謝。

 七ツ石小屋までは前回同様に早めを意識し、2時間なので予定通り。ここからは風景を楽しみながらゆっくりと疲れないように心がけました。小ピークの度に、前回はここを頂上と勘違いして毎回第4コーナを曲がったような突っ込みを行い、本当の最後の直線で脚がなかった。今回は、前回はここを間違えたよななどと毎回ニヤニヤしながらゆっくりといくも、何度も続く小ピークに疲れてきてしまい、ここは頂上ではないが、次は最後だよななどと思う始末で前回と同じ? それでも頂上が見えた時は安心し、エネルギー補給をして臨むと、最後の登りは何だこんなもんかといった感じでした。頂上付近でも小学生が多いのはびっくり、疲れないかと聞くと’全然’だそうです。子供のほうが元気ですね。

 天気は曇りから、下山後雨。他の方の情報では黄砂のためとかで、眺めは良くなかったです。1800mより上あたりは急にひんやりとして上着が必要でした。七ツ石山に帰りは登る予定でしたが、そちらの方面が急速に雨雲が大きくなっているために本日は登らず。ここで七ツ石小屋へ向かったのですが、いつになっても水場が現れず、また通ったこともない景色で道間違いに気付きました。小屋ではなく直接下る道に入ってしまったようで、分岐はいまだにどこだったか不明です。帰りに小屋で山バッチを購入しようと思っていたのに失敗です。

 前にも書きましたが、本日はGWの3連休の初日でまず人が多い、荷物が大きいのでとおりずらかった。最長30分近くもゆっくりペースに待たされてしまいました。登山道が細いので仕方ないですね。

 そのほか、鳥はルリビタキが多かったが、そのほかにもキビタキ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラなど肉眼でも確認できるところに出てくれました。

 次回は少しづつ2000m以上の山へ行きたいが、登りやすいところがなくなってきたのでしばらくピークハントになるのでしょうか。

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コメント

ゲスト
速いですね
toratora48さん

記録アップお待ちしていました。
それにしてもペース速いですよ。山頂まで私より1時間も早いですよ。
このタイムで歩けるのならば、三条の湯経由は全く問題ありません。

ルリビタキの写真いいですね。
私は全く気づきませんでした。

あ、最後の黄色い花はヤマブキです。あちこちで奇麗でしたね。

では、また。
2011/5/5 22:47
お気づきになりました?
bluefinさんm、こんばんは

私の距離と、bluefinさんの距離で私の距離が長いのに気付かれましたか? いつも同じコースを通っているのに圧倒的に私より距離が長い方がいて、気になっていました。
この雲取山もかなり長いので、その方の通った道を今回のコースとしました。GPNロガーだと九十九折りの道が歩いたまま記録されますが、道を結ぶと直線です。違いが大きいケースだと1.5倍くらいになるようです。

今回の私の距離は21.5キロ位のところが28キロくらいになっています。bluefinさんのコースではたぶん35キロくらいになるのでは? ということで30キロ超は未経験であり、自身がないということです。

ルリビタキ、いっぱいいました。人気の鳥ですが、山の上では結構いますね。
ヤマブキはbluefinさんの記録を見てそうかなと思っていました。ヤマブキなんですね。花は全く知らないので。

今週末は妻を連れていくことを計画しています。
2011/5/5 23:08
プロフィール画像
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