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Yamareco

記録ID: 108514
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山と尾瀬雪原を行く

2011年04月30日(土) 〜 2011年05月01日(日)
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ARURU その他2人
GPS
25:45
距離
18.7km
登り
875m
下り
875m

コースタイム

【4/30(土)】
8:45鳩待峠-11:25至仏山山頂-(休憩)-13:18鳩待峠(休憩)-15:00至仏山荘
【5/1(日)】
7:58至仏山荘-(約1時間尾瀬散策)-10:30鳩待峠
天候 4/3 曇のち雨
5/1 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:鳩待峠
8時頃到着したら駐車場は満車でしたが、今回は、山荘泊まりということで、その旨伝えたところ停めるスペースを開けてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
キケンな箇所はとくにありませんが、山頂付近のトラバース道は狭く、踏み外したら下に滑っていきそうでした。
■下山後の温泉
帰りは沼田ICではなく日光に抜ける道へ。途中の『白根温泉薬師之湯』に入り帰りました。
鳩待峠登山口
2011年04月30日 08:47撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 8:47
鳩待峠登山口
歩くこと数分・・・雪でズリズリ滑るため軽アイゼンを装着する。
2011年04月30日 09:16撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 9:16
歩くこと数分・・・雪でズリズリ滑るため軽アイゼンを装着する。
2011年04月30日 09:16撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 9:16
燧ケ岳
2011年04月30日 09:34撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 9:34
燧ケ岳
至仏山・・・トラバースできるのか・・・あそこまでたどり着けるだろうか・・・
2011年04月30日 09:44撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 9:44
至仏山・・・トラバースできるのか・・・あそこまでたどり着けるだろうか・・・
燧ケ岳
2011年04月30日 09:56撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 9:56
燧ケ岳
スノーボーダー
2011年04月30日 10:21撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 10:21
スノーボーダー
至仏山?子至仏山?
2011年04月30日 10:34撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 10:34
至仏山?子至仏山?
至仏山山頂
2011年04月30日 11:25撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 11:25
至仏山山頂
2011年04月30日 11:25撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 11:25
山頂ではものすごい風が!!しかし、景色キレイすぎ!!
そして帽子が飛ばされる・・・すぐに他の人がとってくれて感謝!
2011年04月30日 11:30撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 11:30
山頂ではものすごい風が!!しかし、景色キレイすぎ!!
そして帽子が飛ばされる・・・すぐに他の人がとってくれて感謝!
2011年04月30日 11:30撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 11:30
山頂は風が強く食事を採ることができず、ちょっと降りてから休憩に。
そのさい、今回初コンロでコーヒーを!と思い、ガスを点火・・・しかし点かず。同行者に点けてもらったところ、大点火に!! キャー!!と思いあたふた・・・雪でコンロを覆うも全然消えず雪から炎が・・・・そしてようやく消えたが、ビックリです!! もちろんコーヒーは、無しに。
やはり、使う前に練習するべきでした・・・ガックリ・・
2011年04月30日 11:31撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 11:31
山頂は風が強く食事を採ることができず、ちょっと降りてから休憩に。
そのさい、今回初コンロでコーヒーを!と思い、ガスを点火・・・しかし点かず。同行者に点けてもらったところ、大点火に!! キャー!!と思いあたふた・・・雪でコンロを覆うも全然消えず雪から炎が・・・・そしてようやく消えたが、ビックリです!! もちろんコーヒーは、無しに。
やはり、使う前に練習するべきでした・・・ガックリ・・
2011年04月30日 12:33撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 12:33
2011年04月30日 12:41撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 12:41
鳩待峠
2011年04月30日 13:18撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 13:18
鳩待峠
2011年04月30日 13:18撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 13:18
2011年04月30日 14:45撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 14:45
雪・・・積もってるな・・・
2011年04月30日 14:45撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 14:45
雪・・・積もってるな・・・
2011年04月30日 14:57撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 14:57
至仏山荘
2011年04月30日 15:03撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 15:03
至仏山荘
2011年05月01日 06:13撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 6:13
玄関・・・乾燥室もあるので、濡れた手袋靴を乾かします。
2011年05月01日 06:13撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 6:13
玄関・・・乾燥室もあるので、濡れた手袋靴を乾かします。
お風呂は石鹸を使ってはいけません。
そして女風呂は、私達の貸切状態でのんびり入れました。
2011年05月01日 06:13撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 6:13
お風呂は石鹸を使ってはいけません。
そして女風呂は、私達の貸切状態でのんびり入れました。
2011年04月30日 15:19撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 15:19
山荘の夕食・・・もっと粗末な食事だと想像していたのに・・・夕食の前におにぎり2個を食べた私・・・といいつつ平らげ、かなり苦しかったです。
2011年04月30日 17:03撮影 by  DSC-W50, SONY
4/30 17:03
山荘の夕食・・・もっと粗末な食事だと想像していたのに・・・夕食の前におにぎり2個を食べた私・・・といいつつ平らげ、かなり苦しかったです。
朝食・・・朝食はほどよいカンジでした。
2011年05月01日 05:42撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 5:42
朝食・・・朝食はほどよいカンジでした。
食堂
2011年05月01日 06:09撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 6:09
食堂
2011年05月01日 06:09撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 6:09
売店・・・おみやげ、お菓子などの他に山用品もありました。
2011年05月01日 06:09撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 6:09
売店・・・おみやげ、お菓子などの他に山用品もありました。
談話室・・・昨夜、他の方々と新田次郎話やフライフィッシング、山スキーなどの話で盛り上がり、思いのほか楽しいひとときでした。しかし山男達、話好きが多いな〜!
2011年05月01日 06:14撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 6:14
談話室・・・昨夜、他の方々と新田次郎話やフライフィッシング、山スキーなどの話で盛り上がり、思いのほか楽しいひとときでした。しかし山男達、話好きが多いな〜!
2011年05月01日 07:56撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 7:56
2011年05月01日 07:56撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 7:56
2011年05月01日 07:58撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 7:58
2011年05月01日 07:58撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 7:58
2011年05月01日 08:10撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 8:10
雪原から燧ケ岳を望む
2011年05月01日 08:15撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 8:15
雪原から燧ケ岳を望む
至仏山
2011年05月01日 08:22撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 8:22
至仏山
燧ケ岳
2011年05月01日 08:22撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 8:22
燧ケ岳
2011年05月01日 08:44撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 8:44
2011年05月01日 08:44撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 8:44
2011年05月01日 10:12撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 10:12
鳩待峠
2011年05月01日 10:29撮影 by  DSC-W50, SONY
5/1 10:29
鳩待峠

感想

【山行】初雪山ハイキングでどうなることか・・・と思っていましたが、思いのほか楽しい山行でした。
最初、軽アイゼンを付けずズリズリ滑りながら歩いていたら、至仏山が見えてきてトラバースをしているところまでたどりつけるのか・・それに滑ったら落ちるし・・なんて思っていましたが、途中で付けると・・・ビックリです!歩きやすい!! そしてペースをあげることができ山頂に行くことができました。
今回、私達のようにハイキングをする人達よりも、スキー、スノーシュー、スノーボーをする人達のほうが全然多かったです。確かに苦労して山頂に行き、帰りも来た道を戻ることを考えたら、帰りは滑って帰ったほうが楽なのでは・・と思わずにはいられませんでした(笑)
なにはともあれ、雪山では、アイゼン、ダブルストック、天気が変わりやすいので合羽は重要だということがよくわかりました。


【至仏山荘】今回初の山小屋デビューでしたが、ボロボロの小屋、雑魚寝、粗末な食事・・と全然期待していなかったのに、至仏山荘・・・期待以上でした。
まずお風呂、石鹸は使えないと聞いていましたが、お湯が豊富に出る!(シャワーはありません) 今回女性が私達二人と他のパーティの3,4人でかち合うことがなかったので、風呂で足を伸ばすことができたし十二分に満喫することができました。
食事は、これまた少ないと思っていたのにビックリです。あんなに出るとは・・・少ないと思って夕食直前におにぎり二つ食べた私はバカでした(笑)。
部屋も今回は私達3人だけでしたが、キレイでしたし電気もあったので充電できたりしました。また9時は消灯と聞いていましたが、そうではありませんでした。
・・・・これは、山小屋ならぬ民宿と思うことにしました。

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