御池岳 青のドリーネと鉄塔巡視路

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 10.6km
• 登り: 949m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:52

8:03 鞍掛橋
10:48 10:51 鈴北岳
11:02 11:03 日本庭園
11:36 12:09 御池岳
12:23 12:23 奥の平
12:42 12:42 青のドリーネ
12:54 12:57 幸助の池
13:02 13:03 ボタンブチ
13:06 13:06 天狗の鼻
13:35 13:36 日本庭園
13:46 13:54 鈴北岳
15:54 15:55 鞍掛橋
15:55 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛橋ゲート前

写真

3/18 8:02

鞍掛橋から。鈴ヶ岳への稜線、雪がたっぷり載ってます

3/18 8:04

いきなり土嚢と脚立(^^;

3/18 8:05

スタート5分ですでに足元が不安なカンジ

3/18 8:09

3/18 8:15

高度感ないけど、壁です。土ふやふやです。まだ体が起きてないのにこのトラロープはきつい…

3/18 8:35

鉄塔1つ目。アイゼンが欲しい場所もあり、土道もあり、つけるかどうか悩ましいところ

3/18 8:49

これ登るのはいいけど降りられるのかかなり不安

3/18 9:06

306号線早く開通してください〜(>_<)

3/18 9:21

あと少し〜

3/18 9:46

鞍掛峠からの尾根道に合流しました。想像以上にまだまだ手前でした(:_;)

3/18 9:47

鞍掛峠からもあまり足跡ありません

3/18 9:54

カリカリとふわふわとシャーベットが交互に出てきます

3/18 9:59

そろそろアイゼン付けたい

3/18 10:00

霊仙山見えました。この時期にしては真っ白ですね

3/18 10:07

あそこまで上がるのかー（頂上や奥の平はさらに先）

3/18 10:44

鈴北岳とうちゃこ。風がきつくてここだけ雪が吹っ飛んでます。

3/18 10:43

いきなりごつい霧氷も現れます。

3/18 10:45

シュカブラ

3/18 10:50

3/18 10:51

みなさん日本庭園周りのようです

3/18 11:01

無理せずトレースを追いかけます

3/18 11:26

案外遠い御池岳

3/18 11:36

とうちゃこ。けっこう埋まってます。

3/18 11:47

ぽかぽか。

3/18 12:14

藤原釈迦御在所雨乞ちょっと飛んで綿向、でいいのかな？

3/18 12:22

霊仙山。今日も賑わってそう

3/18 12:23

奥の平。前よりは雪がある

3/18 12:31

青のドリーネをめざします

3/18 12:36

それっぽい窪みはあちこちありますね

3/18 12:36

これもドリーネ？ただの穴？うさぎみたいな足跡があった。

3/18 12:40

おー、これかぁ

3/18 12:41

落ちたらどうなるんだろ？

3/18 12:41

雪庇と根っことドリーネが複雑になってるとこもある。

3/18 17:12

どんな条件で青が濃くなるのかな？朝とか快晴とか？

3/18 12:52

スノーシューも今日で御用納めかな。なんだかんだでよく使いました。

3/18 12:57

ボタンブチに回りました。太ももひやっとする(^^;

3/18 13:01

藤原岳と丁字尾根。今日も福寿草渋滞してる？

3/18 13:36

うす曇になってきました。ガスったら怖いので帰ります。

3/18 13:45

鈴北岳から霊仙山。見納め。

3/18 14:04

激登ったら激下らないとあきません。

3/18 14:06

カリカリでんがな

3/18 14:30

そして鉄塔巡視路へ激下り開始〜！（ここで通信は途絶える）

3/18 15:43

着地〜〜！（ほっ）

3/18 15:55

鞍掛橋まで戻ってきました。306号線の一日も早い復旧を祈ります(:_;)もー、あの道ヤダ。

3/18 15:55

この雪解け水が翌朝凍るので朝一の車の方は要注意です。

撮影機器：

Xperia Z1 f SO-02F SONY

感想

norun

たぶん今季最後になるだろう雪山をどこにしようかと悩んで
通行止めで行けそうにない御池岳を鉄塔巡視路ルートで挑戦してみることにしました。
しかし等高線がみっちり詰まってる地図にかなりビビリながらのスタートです。
それでも先行者の方々のトレースもあり、なにより道自体は間違えようもない細尾根の直登コースでそこは大丈夫だったんですが、
めっちゃ足場が脆くて雪ややわらかい土が崩れて、踏ん張りの弱いnorunは四苦八苦。登りでこれなら下りはもう滑落モノだと冷や汗かきながらの登頂でした。

と思ってたら下りの方がマシだったんですよ、何故でしょう。
大変ではあったけど、行きよりはひやりとすることなく降りることができました。
珍しいなぁ…めっちゃ覚悟して下ったから？要領よく木につかまったから？
ま、それでも嫌になるような急斜面なので、できれば今後はご遠慮したいと思います。早く306号線復旧しないかな(:_;)

御池岳の上の丘陵地帯は、これまたいろんな雪質が入れ替わりで霧氷もあって、雪たっぷりでスノーシューが楽しかったです。
青のドリーネも行ってみました。前回すぐ近くまで行ってたのに、存在を知らなくてもったいないことをしました。
今日はあまり青くなかったんですが、条件によるんでしょうね。
また良い頃に来てみたいです。

それにしても今日は訪れる人が少なかったです。最初は数人の方しかお会いしなくて
最終的にでも10人くらいでしょうか。
先週はたくさんの人だったというレポもあったし、今日ももっと来られると思ったのですが。
今日の御池岳は暑すぎず寒すぎず、風もほどほどお日様もほどほどの、とてもよい条件でしたよ。

みなさんはどこのお山に行かれたのかな？