七飯岳〜烏帽子山／大沼側から周回

2017年03月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.7km
• 登り: 659m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:58

7:01 スタート地点
9:42 9:50 七飯岳
11:00 11:05 烏帽子山
12:59 ゴール地点

天候

晴れ後曇り一時小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

城岱スカイライン（冬季通行止め）、大沼側の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

七飯岳の岩場、烏帽子山の山頂部は急斜面
状況によってはアイゼン等必要です

その他周辺情報

駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館

写真

3/26 6:51

大沼側から見る烏帽子山（左）と七飯岳（右）

3/26 7:14

これはいらないんじゃね？
いえ、武器ですから

3/26 7:22

尾根の末端から取付いても良さそうですが、左の林道を辿って楽します

3/26 7:22

振り返ればヤツガタケ、じゃなくて、コマガタケ

3/26 7:23

本日も凛々しく尖っております

3/26 7:35

オブジェ的な大木

3/26 7:35

相当昔からある林道のようです

3/26 7:38

しばらくは林道に沿って平坦な地形を進みます

3/26 7:47

多数の倒木や水の流れ、結構前から廃道になっているのかもしれません

3/26 8:03

この尾根から取付いてみます

3/26 8:07

きのこびっしり

3/26 8:12

急登を登って行くと、まさかの林道に出くわす

3/26 8:13

ぼく、鏡に映りません

3/26 8:18

急過ぎて尾根に上がれないのでしばらく林道を辿ります

3/26 8:29

コケ

3/26 8:36

なだらかな箇所から再び尾根へ

3/26 8:43

神々しささえ感じるブナの大木

3/26 8:49

折れた木からは新鮮な木の香りがぷんぷんしてました

3/26 8:59

なるべくアップダウンのないルートで先へ進みます

3/26 9:11

ぼっち様通過しま〜す
（パクリ疑惑多数）

3/26 9:23

七飯岳北尾根にでました。
スキーに良さそうな斜面です。

3/26 9:26

横津岳山頂のレーダードーム

3/26 9:28

毛無山や木地挽高原、右奥の白い峰は！？

3/26 9:30

乙部岳です

3/26 9:30

こいつもアップで撮っておきますか

3/26 9:42

祝！北海道新幹線開業1周年

3/26 9:45

函館山

3/26 9:45

七飯岳山頂はすごい積雪です

3/26 9:46

山頂標識も雪に埋まってます

3/26 9:46

頂上からの駒ヶ岳が一番かな

3/26 9:46

次に目指す烏帽子山をズーム

3/26 9:57

小休止後、先へ

3/26 10:11

岩場は右（写真の左）から巻いて降りました

3/26 10:09

尾根を伝って行きます

3/26 10:12

烏帽子山は右手前、
急峻な山頂部が気になります

3/26 10:29

右太ももに痛みが出てきたので、攣る前に薬注入

3/26 10:32

アカゲラとは鳴き声が違う、よく見るとオオアカゲラではないか！
写真はダメダメです。鳥さんはたくさんいましたが、撮影したのはこの一枚のみ。

3/26 10:40

もう少しおがればで腰掛けられそう

3/26 10:51

烏帽子山最後の登りは見上げるような急登、キックステップで一歩一歩慎重に登ります

3/26 10:53

3/26 10:58

登頂しました！

3/26 11:02

隊長のJテープ健在、燃やしたろか？！
というか、既にボロボロですね

3/26 11:03

七飯岳の眺望、こちらからの山容が新鮮

3/26 11:04

山頂は尖ってるし狭いしで落ち着かないのですぐに下山開始

3/26 11:11

反対側の尾根へ降ります。
こちらの方が登り降りしやすいですが急登には違いありません

3/26 11:19

すごいコブ、どうしてこんなことに？！

3/26 11:23

緊張する場面が終わったので昼飯にします

3/26 11:57

尾根末端も急斜面

3/26 12:03

降りたら渡渉

3/26 12:07

あとは自分のトレースを辿って下山
雪が緩んできて歩きにくくなってます

3/26 12:53

距離が長いせいか、足の疲労が結構・・・
お疲れさん！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

waji

大沼側からの烏帽子山ルート、何年も前から思い描いていましたが、隊長に先を越されてしまいました（涙）。でも隊長のルートは私が考えていたのとはちょっと違いました。（平坦な所を通らず何故か山越えする変態ルート？！）
オリジナルルートで、ついでに七飯岳も登る周回コースでチャレンジしてみます。

沢沿いに平坦な地形が奥まで続いているので、そこを辿って楽をします。古い林道が続いているので問題なく歩けます。途中から尾根に上がり、なるべくアップダウンのないようにコース取りして進みます。林道が入り組んでいるので時々それを辿り、特に苦労することもなく七飯岳の北尾根の登りに到達。曇ってしまいましたが景色はなかなか素晴らしい。
予想以上に積雪がある七飯岳に登頂。スタートから約2時間40分、固雪で歩きやすいとは言え、予定よりもかなり早く着いて驚き、時計が壊れているんじゃないかと思いました。私はあまり時計を見ないので、体感的には10時半位と思ってました。

次の烏帽子山は結構遠く見えます。緩やかな尾根を辿って進みますが足に痛みが出てきて攣りそう。急登になる前に早めの投薬とマッサージで対処します。
途中、のんびり休憩しているとアカゲラやゴジュウカラ、その他の鳥さんがたくさんいて、なんか幸せな気分になりました。今日は写真は控えて五感で感じよう。

最後の超急登を慎重に登り切って念願の烏帽子山初登頂です。
眺望はあまり良いとは言えませんが、登ったというだけでも嬉しい。

烏帽子山以外はあまり大変ではなかったはずですが、足の疲労感が半端ないです。
こんな調子じゃ登りたいあの山やあの山に登れません、鍛えなくては。

コメント

JYUN-

燃やすな！
waji-bbさん、烏帽子山お疲れ様です
当初は私もwajiさんと同じルートを想定していましたが
林道を流されるままに歩いていたら思っていたのとは
違うルートを進んでいました。
しかしそこに林道（写真12枚目）があったのですね、驚きです。
七飯岳から周っていく超変態ルート、そちらは想定していませんでした。
さすがです。
ピンクテープ、文字が消えかけていますね
油性マジックじゃだめなのかな〜

waji

Re: 燃やすな！
隊長、おはようございます。
地図を眺めていたら少し頑張れば七飯岳にも登れそうと思い、チャレンジしてみました。
初めてのルートで距離も長いのでなるべくアップダウンの少ない最短ルートを心がけました。城岱牧場の上の673Pや662Pの稜線を辿った方が景色は良さそうな感じです。
テープは風に煽られて擦り切れてまして、１年後には残っているかどうか・・・
かまぼこ板が確実でしょう。

myu

燃やしたれ！
エボティおつかれさまでした。
この山、やっぱ大沼側から登るのが定石なんすかね。
っていうか、長距離山行はやってるんですか？
もうついていけません。

waji

Re: 燃やしたれ！
myuさん、おはようございます。
烏帽子山の最後の急登、なかなかすごかったです。sakagさんはこちらから登り降りしたそうですが、私にはなんとか登ることはできても降りるのは怖そうな感じでした。
myuさんなら烏帽子山から横津岳を周回して楢山に下りてくる超ロングルート、期待しています(^^