宮指路岳・入道ガ岳・小岐須渓谷から周回

2017年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:30

7:00 小岐須渓谷山の家駐車場
7:20 7:20 大石橋
7:30 7:30 分岐
8:45 8:50 東海展望
9:05 9:15 宮指路岳
9:35 9:40 小岐須峠
10:35 10:40 イワクラ尾根分岐
11:00 11:00 仏岩
11:50 11:55 奥宮
12:00 12:30 入道ヶ岳
13:10 13:15 滝ヶ谷分岐(二本松尾根コース)
13:40 13:45 池ヶ谷コース分岐
14:30 14:30 小岐須渓谷山の家駐車場
14:30 ゴール地点

天候

晴れ、春うらら

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷駐車場を利用、綺麗なトイレあり。

コース状況／危険箇所等

・大石橋から宮指路岳間のヤケギ谷コースは一部に倒木・枯れ木・落葉で道が不明瞭な所があり、ルーファイが必要でした。
・宮指路岳山頂からカワラコバ谷分岐の間は残雪が未だありルーファイが必要でしたが、残雪のないイワクラ尾根分岐の稜線は道が明瞭で問題なし。
・イワクラ尾根は一部に馬の背で急登のガレ場や、ザレ場があるので緊張と慎重で登攀しました。
・入道ガ岳の下りの二本松尾根コースはメジャーコースで問題なし。
・滝ガ谷分岐からの谷は急峻で深いので緊張と慎重で下降。一部の沢沿の登山道の崩壊や、倒木による道の障害個所は立派なバリルートでルーファイが必要です。ガレ場の急登の降下はフィックスロープ・鎖がありますが、油断できまないコースでした。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力

写真

4/2 7:21

滝ガ谷の登山口、周回してここへ降りてきます。奥はログハウスのトイレ。

4/2 7:21

早朝一番かと思っていたが、先着がありました。

4/2 7:44

林道からのケヤギ谷の分岐、通報ポイントがあると安心感抜群。

4/2 7:58

登山道から無名滝をちょっとわき見。

4/2 8:11

間伐材・下枝の残材が道を覆いルーファイが必要。

4/2 8:49

ポイント7から残雪、チエンスパイクを履くほどのことなし。

4/2 9:03

東海展望に寄道

4/2 9:06

東海展望は展望抜群、仙ガ岳展望。

4/2 9:06

ズームアップして仙ガ岳展望。

4/2 9:06

東海展望は抜群の展望、岩のオブジェも異色。

4/2 9:10

白銀の雨乞岳展望

4/2 9:11

御在所岳・鎌ガ岳展望。

4/2 9:15

こんな雰囲気の稜線ハイクは最高。

4/2 9:24

宮指路岳三角点とザックの記念撮影。

4/2 9:27

以外に、まだかなり残雪があります。

4/2 9:44

宮指路岳山頂からカワラコバ谷分岐の間はかなりの残雪でトレースを見失い、しばしの彷徨。

4/2 10:18

入道ガ岳展望

4/2 10:18

ズームアップして入道が岳。

4/2 10:14

赤テープも要所にあり、道は細いが明瞭です。

4/2 10:40

白銀の雨乞岳遠望

4/2 10:41

白銀の雨乞岳の双耳峰。

4/2 10:47

イワクラ尾根の合流、ここまで来れば一安心。

4/2 10:55

鎌ガ岳遠望

4/2 11:02

馬の背の岩稜帯の急登、緊張と慎重で登攀。

4/2 11:16

奥宮の岩峅から鎌ガ岳遠望。

4/2 11:59

残雪による馬酔木の障害物。

4/2 11:59

腰をかがめて前進、

4/2 12:05

奥宮に寄り、安全登山のお詣り。

4/2 12:15

入道ガ岳を展望しながら、珈琲とあんぱんのランチタム。

4/2 13:03

ここでベテランの山ヤさんに合い、鈴鹿のバリルートのお話を拝聴、勉強になり感謝です。

4/2 13:04

仙ガ岳・宮指路岳遠望。

4/2 13:04

宮指路岳遠望、あそこからの周回ルートの確認展望。

4/2 13:05

鎌ガ岳展望

4/2 13:05

御在所岳展望

4/2 13:07

ズームアッピして仙ガ岳。

4/2 13:07

ズームアップして宮指路岳。

4/2 13:42

通報ポイントは完備しているが中々手強いバリルート。

4/2 14:16

まだまだ続く手強いバリルート。

4/2 14:38

関西からも来られるレベルの高いクライミングの椿岩。

4/2 14:45

ベテラン山ヤさんのガイドで無事下山。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　三週続けての入道ガ岳の山行になりました。　良く利用されている宮指路岳経由の周回コースを計画し、距離が長いのでリスク回避するために今日も早朝スタートとしました。　
　ヤケギ谷コースから宮指路岳の間は誰にも合わず、貸し切り状態でした。宮指路岳からの下りの残雪でトレースを見失い多少不安を感じながらしばしの彷徨、幸いカワラコバ谷分岐でGPS持参のソロ青年に合い、残雪情報を聞き幾らか安心感を受けました。
　やはりGPSは文明の利器、高齢者の道迷いを防止するために、雪山では特に必要なことを実感しました。
　イワクラ尾根では四人の青年グループや、下りの女性ソロ一人に合い、入道ガ岳・二本松コースでは沢山の方が見えました。
　滝ガ谷コースでは幸いベテラン山ヤさんのガイドで無事に下山できました。この場をお借りして”ベテラン山ヤさんにお礼申し上げます”