取立山 鉢伏山BCスキー
- GPS
- 07:47
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,421m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:47
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夏季駐車場付近まで除雪されているが進入禁止。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がなくて登行に困るということはない。 朝はカリカリで稜線手前の急斜面はクトーを使った。それ以降はクトーは必要ない。 こつぶり山からは気温が上がりグサグサ雪でストップスノー。杉の植林地は日が当たらないのでまだ滑りやすい。 |
その他周辺情報 | (遠いですが)ピュア涌泉寺440円、シャンプー70円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
山スキーを始めて3年。だんだん行く山がハードになり危険も伴うこともある。今年は何度か雪山の怖さを思い知らされることがあり3月初めにもちょっと痛い目に遭い体の回復は順調だが心の回復がなかなか進まず2週続いて取立山。今度からは計画は時間もちゃんと決めて余裕を持つことにする。
今日は天気も良さそうだから鉢伏山まで行き、ピストンせずにまだ行ったことのない護摩堂山に行きおいの水谷へと下り国道を歩き周回の計画にした。先週で除雪が進んでいることがわかっているので板は担ぎ歩くことにした。残雪期は兼用靴で歩くことも多いだろうから練習もしておかないと。雪はしっかり締まり歩きやすいし先週の自分のトレースもまだわかるくらい残っている。稜線手前の急登では緩いところを探すがカチカチでクトーでも登りづらいので林道沿いに進む。ここで単独の女性に追い越される。僕は行程が長いのでマイペースなんだと言い聞かせる…稜線手前の急坂で追いつくがクトーを付けていなくてもクリアされていた。なかなかやるなぁ〜と思っていて山頂で話すとY先生のクリニックの婦長さんだった。どおりで気合が入っている訳だ。SanchanはY先生に処方箋をして頂き完治していたが僕は偶然のこの婦長さんにいろいろ話しちょっと悩み相談っぽくなってしまった…
ひとまず滑りを楽しみ久しぶりの鉢伏山方面。いろいろあったことを思い出しながら白山に癒されながら稜線を歩いていると来てよかったなぁと感じる。時間も計画してあるので余裕を持っていける。鉢伏山まで来ると大長山に行きたい気持ちも出てくるがそこはぐっと我慢し滑りを楽しむことにする。避難小屋からは初だけどクマさんのログとまだトレースが残っていたので心強かった。護摩堂山付近ではmomochannさんらしきトレースもあったけど…時間に余裕があるのでこまめに休憩し白山を眺めた。最後の滑りはグサグサで消化試合っぽくなったが充実した山旅だった。チャレンジすることも大事だけど余裕をもって行動することも大事だ。残雪期のスキーを安全に楽しみたい。
コメント
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こんばんは、共感です。
「安全は全てに優先する」と教えられていますが、時々忘れます。
山スキーのレコを見ると再開したくなりますが、自分の技量を判断して歩きに徹しています
山スキーは行動範囲が広がるのは分かるのですが、細板の山スキーとテレマークが2セット倉庫に眠っています。
hakusanさん おはようございます
「安全はすべてに優先する」いいお言葉ですね。僕は偉そうに言っていますが未だ守れていません…煩悩です。
山スキーは本当に行動範囲が広がりますがそれを無くした時の代償は大きいですね。歩きでは何ともないところでもスキーでは危険になることもあるので僕も自分の技量を判断して無理だと判断したら即撤退くらいに思って行動しなければと思っています。頭ではわかってはいるのですけれど…
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