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ヤマレコ

記録ID: 1102257 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走甲信越

雨の残雪ハイク「毛石山」(五泉市・川内山塊)

日程 2017年04月09日(日) [日帰り]
メンバー
天候小雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク
登山口周辺に専用の駐車場等はない。
登山口前の車道幅員がやや広いので、通行の妨げにならないように路駐した。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間1分
休憩
13分
合計
4時間14分
S車道11:5614:10毛石山14:2316:10車道G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
標準CTの70%程度のペース
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
        ※夏道の整備度は、恐らく「1〜2」
★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望:2〜3?(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :3?(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:0人、ヤマドリ2羽、ノウサギ1匹)】


◆毛石山までの夏道は、35〜40度ほどの斜面をトラバースするように付いている区間が大半で、積雪が多い場合は、デブリも多く注意が必要である。冬期間や残雪が多い時期は、夏道に拘らず、若干の藪漕ぎはあるが、尾根に沿って歩いた方が良いだろう。ちなみに、本日、帰路のルートは、藪はあるが、特に危険性はなかった。

◆残雪期は、夏道を利用できない区間が多く、本日は、夏道5%、雪上80%、藪15%程度の割合であった。ただし、藪と言っても、上層には大きな樹木があるので、激薮ではなく、比較的歩きやすい。

◆尾根を利用して歩けば、特に危険性のある箇所はないが、強いて挙げるなら毛石山の北側の山頂直下は、斜面勾配が40度ほどあり、更に掴まる樹木が無い区間もあるので、下りは、積雪の状態によっては、注意が必要。その他は、緩やかな稜線が多く、ゆったりと静かな森の中を歩くことができる。

◆本日は、持参したワカンやピッケルは未使用。時折、踏み抜くこともあるが、ツボ足で支障は無かった。

◆本日は、視界不良のため、山頂からの眺望は無かったが、東側が開けているので、木六山や銀次郎、五剣谷の稜線は、良く見える立地であった。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図 [pdf]

写真

車道のすぐ下にある用水の橋梁を渡って出発。
毛石山の標識もあり。
2017年04月09日 11:57撮影 by SOL26, Sony
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車道のすぐ下にある用水の橋梁を渡って出発。
毛石山の標識もあり。
6
橋を渡り100mほど進むと再び「毛石山」の案内板あり。
ここから右手の登山道に入る。
2017年04月09日 12:00撮影 by SOL26, Sony
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橋を渡り100mほど進むと再び「毛石山」の案内板あり。
ここから右手の登山道に入る。
2
どこが登山道?という感じだが、ここにもある標識に従い、沢を上流に登っていく。
2017年04月09日 12:04撮影 by SOL26, Sony
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どこが登山道?という感じだが、ここにもある標識に従い、沢を上流に登っていく。
5
沢を登るとようやく道形を確認。
2017年04月09日 12:08撮影 by SOL26, Sony
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沢を登るとようやく道形を確認。
1
登山道の整備度は悪いが、一定勾配のトラバース道が続く。
昔の山菜用の山道だろうか?
2017年04月09日 12:14撮影 by SOL26, Sony
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登山道の整備度は悪いが、一定勾配のトラバース道が続く。
昔の山菜用の山道だろうか?
2
前方の急峻な積雪トラバースはやや危険性があったが、とりあえず通過。
2017年04月09日 12:24撮影 by SOL26, Sony
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前方の急峻な積雪トラバースはやや危険性があったが、とりあえず通過。
4
更に標高が上がるとガスは濃くなり、雪面の状態も悪く、ルーファイしながらトラバースを続ける。
2017年04月09日 12:30撮影 by SOL26, Sony
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更に標高が上がるとガスは濃くなり、雪面の状態も悪く、ルーファイしながらトラバースを続ける。
3
残雪が多くなり、夏道が分かり難くなってきた。
2017年04月09日 12:38撮影 by SOL26, Sony
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残雪が多くなり、夏道が分かり難くなってきた。
2
この急峻な雪面で夏道をロスト。
雪割れも多く、このままトラーバースしていくのも危険なので、止む無く、この急峻な雪面の右端を直登し、稜線にエスケープした。
2017年04月09日 12:42撮影 by SOL26, Sony
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この急峻な雪面で夏道をロスト。
雪割れも多く、このままトラーバースしていくのも危険なので、止む無く、この急峻な雪面の右端を直登し、稜線にエスケープした。
3
急斜面の直登はキツかったが、稜線に上がることができた。
2017年04月09日 12:47撮影 by SOL26, Sony
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急斜面の直登はキツかったが、稜線に上がることができた。
2
祠。
夏道もここを通過するのか?
2017年04月09日 12:51撮影 by SOL26, Sony
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祠。
夏道もここを通過するのか?
3
稜線に上がると昨日以前の数人分のトレースが付いていた。
2017年04月09日 12:54撮影 by SOL26, Sony
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稜線に上がると昨日以前の数人分のトレースが付いていた。
3
P612三角点近くのピークに到着。
ここから進路を南側に変えて山頂を目指す。
2017年04月09日 13:05撮影 by SOL26, Sony
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P612三角点近くのピークに到着。
ここから進路を南側に変えて山頂を目指す。
3
南東斜面は、雪が少なく薄い藪漕ぎで進む。
2017年04月09日 13:11撮影 by SOL26, Sony
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南東斜面は、雪が少なく薄い藪漕ぎで進む。
3
再び、毛石山の標識。
夏道は、左にトラバースするようだが、雪があるので尾根に沿って直進する。
2017年04月09日 13:16撮影 by SOL26, Sony
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再び、毛石山の標識。
夏道は、左にトラバースするようだが、雪があるので尾根に沿って直進する。
4
この辺りは残雪が多い。
霧が立ち込める幻想的な静かな森を歩く。
2017年04月09日 13:23撮影 by SOL26, Sony
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この辺りは残雪が多い。
霧が立ち込める幻想的な静かな森を歩く。
3
時折、夏道も利用。
2017年04月09日 13:28撮影 by SOL26, Sony
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時折、夏道も利用。
1
おっ、今季初のショウジョウバカマ。
2017年04月09日 13:36撮影 by SOL26, Sony
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おっ、今季初のショウジョウバカマ。
3
さあ、ここから山頂まで標高差200m強の登りとなる。
2017年04月09日 13:48撮影 by SOL26, Sony
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さあ、ここから山頂まで標高差200m強の登りとなる。
2
トレース跡があるので、道迷いの心配はない。
2017年04月09日 13:50撮影 by SOL26, Sony
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トレース跡があるので、道迷いの心配はない。
2
ここから急登の雪面が多くなる。
本日は、キックステップが容易にできる雪面だったので支障は無かった。
2017年04月09日 13:52撮影 by SOL26, Sony
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ここから急登の雪面が多くなる。
本日は、キックステップが容易にできる雪面だったので支障は無かった。
3
斜度は35〜40度。
雪面の状態によっては下りは注意が必要だろう。
2017年04月09日 13:53撮影 by SOL26, Sony
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斜度は35〜40度。
雪面の状態によっては下りは注意が必要だろう。
5
正面の雪面を登れば山頂のようだ。
2017年04月09日 14:05撮影 by SOL26, Sony
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正面の雪面を登れば山頂のようだ。
2
山頂直下は急登だが、山頂付近はなだらかな地形。
最後は緩やかな雪庇を歩く。
2017年04月09日 14:09撮影 by SOL26, Sony
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山頂直下は急登だが、山頂付近はなだらかな地形。
最後は緩やかな雪庇を歩く。
3
GPSで確認し、山頂らしい場所で小休止。
東側は開けているので、天気が良ければ、川内山塊の最深部が見渡せるだろう。
2017年04月09日 14:12撮影 by SOL26, Sony
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GPSで確認し、山頂らしい場所で小休止。
東側は開けているので、天気が良ければ、川内山塊の最深部が見渡せるだろう。
5
では、下山しよう。
山頂直下の下りだけ、慎重に歩く。
2017年04月09日 14:27撮影 by SOL26, Sony
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では、下山しよう。
山頂直下の下りだけ、慎重に歩く。
2
雪庇が残っている稜線は、歩きやすい。
2017年04月09日 14:50撮影 by SOL26, Sony
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雪庇が残っている稜線は、歩きやすい。
4
イワウチワも発見。
2017年04月09日 15:32撮影 by SOL26, Sony
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イワウチワも発見。
6
帰路は、上りで利用したトラバースではなく、稜線に沿って下山した。
2017年04月09日 15:39撮影 by SOL26, Sony
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帰路は、上りで利用したトラバースではなく、稜線に沿って下山した。
2
尾根ルートは、危険性はないが、雪が無い場所は、藪漕ぎとなる。
ただし、上層木があるので、激薮ではないので、それほど時間はかからなかった。
2017年04月09日 15:46撮影 by SOL26, Sony
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尾根ルートは、危険性はないが、雪が無い場所は、藪漕ぎとなる。
ただし、上層木があるので、激薮ではないので、それほど時間はかからなかった。
2
稜線を離れ、なだらかな斜面から夏道ルートに戻った。
積雪時は、下山で利用したルートが一番良い感じだ。
2017年04月09日 15:57撮影 by SOL26, Sony
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稜線を離れ、なだらかな斜面から夏道ルートに戻った。
積雪時は、下山で利用したルートが一番良い感じだ。
2
最後は、年代物な水道橋を渡り車道へ。
2017年04月09日 16:09撮影 by SOL26, Sony
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最後は、年代物な水道橋を渡り車道へ。
5
登山口の車道。
お疲れさまでした!
2017年04月09日 16:11撮影 by SOL26, Sony
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登山口の車道。
お疲れさまでした!
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感想/記録

本日の天候は全国的にイマイチな空模様。
そんな雨天でも楽しめそうな近場で未登頂の山へ出向くことにしました。

向かった先は、川内山塊の「毛石山」。
越後白山の裏側にある標高800m弱のマイナーな山で、「夏道があるらしい」という情報程度で急遽、登ることにしました。

登山口の車道で出発の準備をしていると、「カメラ」と「マーキングテープ」を忘れたことに気が付きました。
慌てて準備するとロクなことがないですね〜
止む無く、写真はスマホで撮影、道迷いの可能性があれば撤退を前提に登ることにしました。

天候は、回復どころか、冷たい小雨が降りしきり、標高300mでガスに入り、終始、視界不良の悪条件となってしまいました。
更に上りは、夏道をトレースして歩きましたが、徐々に急峻な残雪トラーバースとなり、挙げ句は、標高400m地点で視界不良&残雪で夏道をロストし、止む無く、稜線に上がることとしました。

積雪期の毛石山は、夏道のトレースではなく、尾根に沿って進むのがセオリーのようで、尾根に逃げると、昨日以前のトレースが2〜3人分付いていました。

この先は、トレースを参考に稜線に沿って毛石山を目指します。
積雪量は標高600m程度で1〜2m程度あるので、基本的には残雪を歩きますが、南西側の尾根には雪が無く、一部で苦にならない程度の藪漕ぎがありました。

毛石山直下は、急峻な斜面で、雪面の状態が悪ければ、下りは注意が必要な箇所があります。
本日は、容易にキックステップできる雪質であったので、特にワカンやピッケルを使用せずに毛石山に登頂することができました。
山頂は、東側が開けているので、恐らく木六山や銀次郎山、五剣谷岳の稜線は一望できるハズ。

天候は悪かったですが、人里から離れ、霧立ち込める幻想的なブナ林の残雪歩きは、それはそれで楽しかったです。
次回は、天候が良い時にでも、また訪れてみたいです。
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