寒風山（男鹿半島トレッキングガイドのルート4）

2017年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 8.1km
• 登り: 327m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:35

距離 8.1km 登り 328m 下り 332m

13:53 妻恋駐車場
13:58 13:59 小展望台
14:28 14:29 西寒風開拓地碑
14:52 14:55 新玉の池
15:15 寒風山道路のヘアピンカーブ
15:18 蛇越長根北登山口
15:21 15:23 鬼の隠れ里
15:41 15:42 板場の台
16:08 16:11 寒風山
16:16 16:19 寒風山観光パラダイス
16:28 妻恋駐車場

　男鹿市のHPにも記載されている「男鹿半島トレッキングガイド」の「ルート4」を右まわりでたどってみた。雪解け直後のこの時期，案内ルート通りに歩くことができたが，一部廃道になりつつあるところがあった。新玉の池と，寒風山道路脇の鬼の隠れ里まで0.5kmという道標（寒風山道路のヘアピンカーブのところ）との間は，草が生い茂ると歩くのは困難で，さらに途中の水路にかかる橋が朽ちて渡れなくなっていた。この区間は寒風山道路を歩くのが無難。
　予定ルートを書きこんだ国土地理院の地形図とハンディGPSの地図をところどころで見比べながら歩いた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/9 11:29

秋田市内では道端でヒメオドリコソウ（姫踊子草）も咲き始めた。ヒメオドリコソウはシソ科オドリコソウ属の越年草。ヨーロッパ原産で，日本では明治時代中期に帰化した外来種。

4/9 12:15

はなまるうどん秋田土崎店。見たことないと思ったら，4月6日にオープンしたところのようだ。

4/9 12:25

はなまるうどんでまずは昼食

4/9 12:51

海沿いの県道56号秋田天王線の道脇の駐車スペースにあった男鹿半島周辺のガイドマップ。出戸浜海水浴場の1.8kmほど手前の地点。

4/9 12:51

出戸浜海水浴場の1.8kmほど手前の地点より男鹿三山と寒風山

4/9 12:52

出戸浜海水浴場の1.8kmほど手前の地点より男鹿三山と寒風山

4/9 12:52

出戸浜海水浴場の1.8kmほど手前の地点より寒風山

4/9 13:52

妻恋駐車場到着。駐車場より寒風山中腹の地震塚をのぞむ。

4/9 13:52

妻恋駐車場公衆トイレ。雪があるときは閉鎖されていたが，今は使用可能。

4/9 13:53

妻恋駐車場内の南側にある道標

4/9 13:54

妻恋駐車場西側の寒風山大食堂と売店。現在は1年中閉まっているように思う。

4/9 13:54

妻恋駐車場内南側の「寒風山観光案内」

4/9 13:54

妻恋駐車場南側にある小展望台への入口

4/9 13:55

まずは小展望台へ

4/9 13:57

小展望台のピーク手前より姫ヶ岳

4/9 13:57

小展望台のピーク手前より寒風山

4/9 13:57

小展望台のピーク手前より男鹿三山

4/9 13:57

小展望台前の「寒風山園地」の看板

4/9 13:57

標高235mの丘の上の小展望台。妻恋駐車場の南側にある。

4/9 13:57

小展望台のあずまや

4/9 13:58

小展望台より寒風山

4/9 13:58

小展望台より姫ヶ岳

4/9 13:58

小展望台より太平山の山系

4/9 14:00

小展望台からもと来たルートを再び妻恋駐車場へと下りる。

4/9 14:01

小展望台の中腹より地震塚とその周囲の松の木

4/9 14:01

妻恋駐車場横の寒風山大食堂

4/9 14:01

小展望台から妻恋駐車場にいったん戻ってきた。

4/9 14:02

妻恋駐車場

4/9 14:03

妻恋駐車場の西隣にある寒風山パラグライダースクール

4/9 14:06

男鹿半島トレッキングガイドのルート4を右回りで行くためには，この写真の小屋の左側，左端に見える道を進む。

4/9 14:06

左に行く道の方が太くてはっきりしているが，写真右に写っている道へ（小屋の左側）と進む。

4/9 14:06

小屋の左側のこの道を進む。

4/9 14:07

ニワトコ（接骨木，庭常）の芽。ニワトコはレンプクソウ科ニワトコ属の落葉低ー小高木。

4/9 14:08

ニワトコ（接骨木，庭常）の芽。花芽は天ぷらなどにすると食すことができる。弱い毒成分があるので大量にたべるとおなかを壊すらしい。

4/9 14:08

歩道としては広いが，軽トラックやトラクターなどの農業用の車両がやっと通れるような道を歩いてゆく。

4/9 14:09

フキノトウ（蕗の薹）。フキノトウには雄株と雌株があり，一般に雄株の花は黄色っぽく，雌株は白っぽい。これは雄株のフキノトウであろうか。

4/9 14:13

フキノトウ（蕗の薹）。これは雌株のフキノトウであろうか。

4/9 14:12

男鹿三山（左から毛無山，本山，真山）。本山の頂上付近はまだ雪で白く見えるところがある。

4/9 14:14

原野を左に見ながら姫ヶ岳の南麓に沿って西に進む。

4/9 14:15

笹原が出て来たと思ったら道が荒れて直進できない感じになる。

4/9 14:15

行き止まりかとも思ったが，左を見ると笹原の中に道がついていた。この笹原の中の道を進む。

4/9 14:15

笹原の中への道の入口。少し下がって写真を撮ったもの。

4/9 14:16

笹原の中を歩いてゆく。

4/9 14:17

笹原に入るとすぐに緩やかに下る。

4/9 14:20

原野の中にもところどころ火山岩が転がっている。

4/9 14:20

笹原の中の道から，北側にある姫ヶ岳を見上げる。

4/9 14:21

細い溝をまたいでいくところがある。湧水地からの水が流れるところ。

4/9 14:21

湧水地。男鹿半島トレッキングガイドに記されている。現地では水がある溝をまたいだことは覚えているが，湧水地とは気付かなかった。

4/9 14:21

湧水地からの水の溝を渡ってゆく。

4/9 14:21

湧水地の先，歩道の両側にササ（笹）が覆いかぶさるように生い茂る。

4/9 14:22

ササの葉の裏。葉が大きく，葉の裏に毛がない。

4/9 14:22

ササの葉の表。葉の先がスプーン状になっているようにも見える。このササはチマキザサのように思う。

4/9 14:22

ササの根元。このあたりに生えるササはほぼチシマザサ（ネマガリタケ）と思っていたので根元が真っ直ぐかどうか確かめた。よくわからないが，曲がっていないように見える。

4/9 14:22

秋田県西部には，トヨオカザサ，オクヤマザサ，フゲシザサ，クテガワザサ，チシマザサ，オオバザサ，チマキザサ，クマイザサ，ミヤマザサ，ヤヒコザサが分布するようだ。

4/9 14:23

ササの葉はこんな感じで大きい。やはりチマキザサか。

4/9 14:24

杉木立の脇を通る。

4/9 14:25

携帯電話の電波塔と畑のあるところに出た。

4/9 14:25

民家の近くにツバキ（椿）の花。侘助の一種か。

4/9 14:26

畑の横と民家の前を通る。

4/9 14:26

民家の前から携帯電話の電波塔を見上げる。

4/9 14:27

携帯電話の電波塔の脇を通る。

4/9 14:27

携帯電話の電波塔のすぐ先でアスファルト舗装道に出る。

4/9 14:28

アスファルト舗装道に出たところに「寒風山登山道羽立口」の道標。羽立は「はだち」と読む。この道標の後ろに西寒風開拓地碑がある。

4/9 14:28

西寒風開拓地碑：男鹿半島トレッキングガイドには，「満州から引き上げてきた十数軒の開拓者たちが原野を切り開いて集落をつくり，現在一軒が開拓の灯を続けています。」とある。

4/9 14:28

西寒風開拓地碑と「寒風山登山道羽立口」の道標。碑を右に見ながらここで右折。この先しばらく車道上を歩くことになる。

4/9 14:29

距離にして450mほど車道を歩く。

4/9 14:30

車道上を歩く。

4/9 14:31

車道脇にフキノトウ（蕗の薹）

4/9 14:32

車道脇にヒメアオキ（姫青木）の実

4/9 14:34

アスファルト舗装の車道上に松ぼっくりがたくさん落ちているところがあった。

4/9 14:35

アスファルト舗装の車道を西寒風開拓地碑から歩いてきて，T字路にぶつかる。

4/9 14:36

T字路を右へと進む。ここでアスファルト舗装は終わり，砂利道となる。

4/9 14:36

玉の池荘，新玉の池へと通じる砂利道に入る。

4/9 14:37

原野の中の砂利道。この砂利道沿いには以前は採石場もあったようだ。

4/9 14:38

カバノキ科ハンノキ属の木の花。ハンノキ（榛の木）またはヒメヤシャブシ（姫夜叉五倍子）か。ヤマハンノキ，カワラハンノキも候補。葉が出てくれば見分けやすいかもしれない。

4/9 14:39

カバノキ科ハンノキ属の木の花と実

4/9 14:40

オオキツネヤナギ（大狐柳）。ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。日本海側の多雪地帯に多いという。別名：オオネコヤナギ，キンメヤナギ。

4/9 14:42

高台にある玉の池荘の建物が見えた。

4/9 14:42

玉の池荘の建物が見えたところから，右にカーブしてゆく砂利道をそのまま歩いてゆく。

4/9 14:46

玉の池荘の裏手へと続く砂利道

4/9 14:47

砂利道の左にビニルハウス群を見ながら歩く。道の右側は高台になっており，玉の池荘の建物があるところ。

4/9 14:49

やがて砂利道はアスファルト舗装道路となる。

4/9 14:50

玉の池荘のある高台の周りを，高台の南西側から北西側へと道が曲がってゆく。

4/9 14:51

玉の池荘への北側からの入口。写真右の道を歩いてきて振り返ったところ。写真左の道を登れば玉の池荘のようだ。

4/9 14:52

新玉の池のほとりに出た。アスファルト舗装の道を直進すれば，寒風山道路とぶつかる。玉の池の手前右側のこの道を歩いてゆくことにした。

4/9 14:52

新玉の池のほとりの「新奥の細道」の案内板

4/9 14:52

「新奥の細道」の案内板のコース案内

4/9 14:53

新玉の池

4/9 14:54

新玉の池で水分補給。妻恋駐車場に戻るまでこの日は500mlペットボトル1本も飲まなかったくらい。

4/9 14:55

新玉の池

4/9 14:55

新玉の池の南側に沿う歩道入口。新玉の池のほとりは道幅も広くはっきりしている。その先は廃道になりつつあるので，鬼の隠れ里方面に行くには寒風山道路を歩いたほうがよい。

4/9 14:55

新玉の池

4/9 14:56

新玉の池の南端に沿う道の先には姫ヶ岳。姫ヶ岳を西側から見ていることになる。

4/9 14:56

新玉の池

4/9 14:57

新玉の池は東西にやや細長く，地図で見ると東西方向の長さは200m以上ある。玉の池の南岸より玉の池の奥の方の様子。

4/9 14:57

新玉の池の南岸に沿う道は道幅は充分にある。

4/9 14:58

新玉の池の東端に近いあたりで足元が湿っているところがあった。

4/9 14:58

新玉の池の東端を過ぎて道幅の広いところはこのあたりで終わる。歩きやすい道もここで終わり。

4/9 14:59

遊歩道は新玉の池を過ぎると，現在は整備対象外となっているようだ。周辺を探索してみたが，国土地理院の地図に描かれている道も荒れて通れなくなっている。

4/9 14:59

新玉の池の奥で水路を渡る橋が朽ちて渡れなくなっている。トレッキングガイドの地図を参考にする限り，鬼の隠れ里方面に行くには，この水路を渡ってゆくことになっていたようだ。

4/9 14:59

水路を渡るための橋。朽ちて通行禁止となっている。

4/9 14:59

水路の向こう側にも通せんぼがされている。

4/9 15:04

橋が渡れないので，水路に下りて向こう側に行くことにした。

4/9 15:04

朽ちた橋の下流側に下りて水路を渡る。

4/9 15:04

朽ちた橋の下流側に下りて水路を渡る。

4/9 15:05

水路を渡って朽ちた橋の向こう側に出た。

4/9 15:05

水路の向こう側へ続く道

4/9 15:05

水路の向こう側の道を歩いてゆく。雪解け直後なので歩けるが，やがて草が茂ってくると簡単には通れなくなるのが想像できる。

4/9 15:06

人があまり来ないところだと思ったが，フキノトウが摘まれていた。地元の人は来ていることがわかる。

4/9 15:06

この季節は幸い通り道がはっきりしている。すり鉢状の地形の北側に沿って東に進む。

4/9 15:07

荒地の中の道の痕跡を東の方向に歩いてゆく。

4/9 15:09

道の痕跡が，右にやや下りていくものと二手に分かれる。昔は整備されていたのかも知れない。直進してやや登りの道を行く。

4/9 15:10

やがて道が一見してどこにあるのかわからないところに出た。

4/9 15:10

道がどこにあるのかわからないところで周りを見回すと，これまで東に向かってついていた道が，北西方向に折れて登って行くようだ。

4/9 15:10

北西方向に向かって荒れた道の痕跡の登り坂をゆく。

4/9 15:11

かつては整備された道だったことがはっきりわかるところもある。

4/9 15:11

夏になるとこのあたりの通り道はジャングルになること間違いなし。

4/9 15:12

ニワトコ（接骨木，庭常）の芽

4/9 15:12

やがてササをかき分けていくところとなる。このササもおそらくチマキザサ。

4/9 15:13

ササの中の道の痕跡をゆく。

4/9 15:15

ここを登れば荒れた道も終わり。

4/9 15:15

寒風山道路のヘアピンカーブ。廃道になりつつある歩き道を通ってここに出た。

4/9 15:15

寒風山道路のヘアピンカーブのところの鬼の隠れ里まで0.5kmの道標。

4/9 15:15

寒風山道路のヘアピンカーブのところから鬼の隠れ里への歩道入口。

4/9 15:17

鬼の隠れ里へと続く道をゆく。

4/9 15:18

蛇越長根北登山口

4/9 15:18

蛇越長根北登山口のあたりから鬼の隠れ里の岩塊が見えてきた。

4/9 15:19

鬼の隠れ里と寒風山

4/9 15:20

鬼の隠れ里

4/9 15:21

鬼の隠れ里

4/9 15:21

鬼の隠れ里の硯石

4/9 15:21

鬼の隠れ里の南無妙法蓮華経の髭題目

4/9 15:21

鬼の隠れ里

4/9 15:21

鬼の隠れ里

4/9 15:21

鬼の隠れ里の説明板

4/9 15:21

鬼の隠れ里の説明板と道標

4/9 15:21

鬼の隠れ里

4/9 15:22

鬼の隠れ里から寒風山

4/9 15:22

鬼の隠れ里。雪解け直後で草も少なく，目の前に近づきやすい。

4/9 15:22

鬼の隠れ里の南無妙法蓮華経の髭題目

4/9 15:22

鬼の隠れ里から大噴火口の外輪山へ

4/9 15:23

鬼の隠れ里から大噴火口の外輪山へと登ってゆく道

4/9 15:24

大噴火口の外輪山への道にとりついたところから鬼の隠れ里

4/9 15:24

鬼の隠れ里と寒風山

4/9 15:24

寒風山と大噴火口

4/9 15:25

鬼の隠れ里

4/9 15:25

鬼の隠れ里とその背後の蛇越長根（姫ヶ岳）

4/9 15:26

寒風山，蛇越長根（姫ヶ岳），鬼の隠れ里。

4/9 15:27

大噴火口の外輪山南西小ピーク付近より外輪山北高台（板場の台）

4/9 15:27

大噴火口の外輪山南西小ピーク付近より寒風山と蛇越長根（姫ヶ岳）

4/9 15:27

大噴火口の外輪山南西小ピークより男鹿三山

4/9 15:28

大噴火口の外輪山南西小ピークより外輪山北高台（板場の台）

4/9 15:28

大噴火口の西側の外輪山上を北側へとまわってゆく。

4/9 15:29

大噴火口の外輪山南西小ピーク付近より外輪山北高台（板場の台）

4/9 15:31

大噴火口の西側の外輪山上の道。左への踏み跡もあるが右側に進む。左側に行けば寒風山道路に出るようだ。

4/9 15:31

大噴火口の西側の外輪山上の道。外輪山上西側の鞍部をすぎて緩やかな登りに入る。

4/9 15:32

大噴火口北側外輪山である板場の台を目指して緩やかに登る。

4/9 15:32

大噴火口の西北西側外輪山上より寒風山と姫ヶ岳

4/9 15:34

大噴火口の北西側外輪山上より寒風山と姫ヶ岳

4/9 15:35

大噴火口の西側外輪山上を振り返る。

4/9 15:35

大噴火口の外輪山北側尾根に登ってきた。ここで踏み跡がT字路となる。北側尾根の板場の台最高点にはここを右に行くのだが，左に石碑が見えるのでいったん左に行ってみる。

4/9 15:35

大噴火口の外輪山北側尾根に登ったところで西側の男鹿三山をのぞむ。

4/9 15:35

大噴火口の外輪山北側尾根に登ったところで寒風山と姫ヶ岳をのぞむ。

4/9 15:36

大噴火口の外輪山北側尾根のほぼ西端にある石碑。よく見ると石仏が彫られている。

4/9 15:36

大噴火口の外輪山北側尾根のほぼ西端にある石仏。

4/9 15:37

石仏の北側側面は「浦田 三浦傳八」と読める。

4/9 15:37

石仏の南側側面は「明治廿九　九月」と読める。廿九は二十九。

4/9 15:37

石仏の裏側はたまたま逆光でよく見えない。

4/9 15:38

石仏から引き返して改めて板場の台の方へ歩いてゆく。

4/9 15:40

板場の台の説明板

4/9 15:41

板場の台より大噴火口と姫ヶ岳

4/9 15:41

板場の台より大噴火口と姫ヶ岳

4/9 15:41

板場の台より大噴火口と寒風山，姫ヶ岳。

4/9 15:41

板場の台（大噴火口北高台）の道標

4/9 15:41

板場の台から寒風山

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板場の台の「つらなりて せんふり採りの 見ゆるなり 薬師長根に蛇越長根」の石碑。このあたりではセンブリ（千振）が多く採れるという。薬師長根は寒風山，蛇越長根は姫ヶ岳。

4/9 15:42

板場の台より大噴火口の外輪山上を東へ。寒風山道路上を歩いても寒風山へ行けるが，寒風山道路の右側に沿う踏み跡を歩くことにした。

4/9 15:42

板場の台付近より寒風山。眼下は大噴火口の火口原。

4/9 15:42

寒風山道路の右側に沿う踏み跡を東に向かう。

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板場の台を少し過ぎたところから北に白神岳

4/9 15:43

板場の台を少し過ぎたところから白神山地の山々。白神岳，天狗岳，真瀬岳など。

4/9 15:43

板場の台を少し過ぎたところから白神山地の山々

4/9 15:43

板場の台を少し過ぎたところから東に森吉山

4/9 15:44

板場の台から先，大噴火口の北から北東にかけての外輪山上を歩いてゆく。

4/9 15:44

大噴火口を見下ろす。大噴火口をはさんで寒風山。

4/9 15:47

大噴火口をはさんで姫ヶ岳

4/9 15:47

大噴火口をはさんで寒風山と姫ヶ岳

4/9 15:47

寒風山道路へと下ってゆく。

4/9 15:49

寒風山道路にぶつかるところ。寒風山道路の向かう方向と同じような方向へと歩いてきたが，ここで合流。

4/9 15:49

男鹿ゴルフクラブへの入口の向かいから寒風山道路に出た。

4/9 15:49

寒風山道路上を歩いて寒風山に向かう。

4/9 15:50

寒風山道路上を歩いて寒風山に向かう。

4/9 15:50

寒風山道路上から大噴火口をはさんで姫ヶ岳

4/9 15:50

寒風山道路上を歩くのは100m足らずで，寒風山の北西斜面を目指して左側の道（細いアスファルト舗装道路）に入る。

4/9 15:52

細いアスファルト舗装道路を寒風山に向かって歩く。

4/9 15:52

「寒風山へ登るみち」と書かれた道標。寒風山道路から100mちょっときたところ。ここでアスファルト舗装道路から左への小径へ入る。

4/9 15:52

「寒風山へ登るみち」と書かれた道標から左への小径をゆく。

4/9 15:53

「寒風山へ登るみち」と書かれた道標からは少しの間松林を歩く。

4/9 15:54

松林を抜けると寒風山が直接見える。

4/9 16:01

寒風山の北西斜面より大噴火口

4/9 16:01

寒風山の北西斜面の急坂

4/9 16:02

寒風山の北西斜面より大噴火口

4/9 16:02

寒風山の北西斜面より頂上部を見上げる。

4/9 16:02

寒風山の北西斜面より姫ヶ岳

4/9 16:03

寒風山の北西斜面より大噴火口

4/9 16:03

寒風山の電波塔と回転展望台

4/9 16:03

寒風山の頂上手前より姫ヶ岳

4/9 16:04

寒風山の電波塔と回転展望台

4/9 16:05

寒風山の電波塔と回転展望台

4/9 16:05

寒風山の頂上付近より姫ヶ岳

4/9 16:06

電波塔の北側を通って回転展望台の入口へとまわる。

4/9 16:07

電波塔への車道に面した入口。車止めされている。電波塔の方から車道に出て来たところ。

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寒風山回転展望台入口

4/9 16:08

回転展望台の左側から山頂の三角点のあるところへと階段を登る。

4/9 16:08

写真中央の浅い窪地が妻恋峠火口。寒風山の三角点への階段から撮影。火口の向こうには妻恋峠駐車場。妻恋峠駐車場からは姫ヶ岳に直接登ることができる。

4/9 16:09

寒風山の二等三角点。基準点名（三角点名）は寒風山。

4/9 16:09

寒風山の二等三角点と回転展望台

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寒風山の三角点と回転展望台

4/9 16:10

寒風山の三角点がある展望所より大噴火口

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寒風山の三角点がある展望所より寒風山観光パラダイスと駐車場

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寒風山の回転展望台より寒風山観光パラダイスの駐車場の方へ下りる歩道。頂上付近は風があり，かなり冷える。

4/9 16:12

寒風山より寒風山観光パラダイス駐車場へ

4/9 16:14

寒風山観光パラダイスの売店

4/9 16:14

寒風山観光パラダイスの駐車場から鳥海山をのぞむことができた。コンパクトデジカメで撮ったが色が薄くてはっきりとは見えない。

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寒風山観光パラダイス駐車場より太平山の山系をのぞむ。

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寒風山観光パラダイス横の「寒風山頂上公衆トイレ」

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菅江真澄の道の説明板と誓いの御柱

4/9 16:19

眼下の妻恋駐車場へと芝生を下りてゆく。

4/9 16:22

眼下の妻恋駐車場へと芝生を下りてゆく。

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背後から見た地震塚

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地震塚とほぼ同じ高さより，地震塚を真横から見たところ。

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地震塚

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寒風山の斜面を下りながら向かいの小展望台をのぞむ。

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下りて来た寒風山の斜面を見上げる。誓いの御柱の頂部が見える。

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妻恋駐車場とその背後の小展望台

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妻恋駐車場の寒風山道路をはさんだ向かいにある地震塚の説明板と菅江真澄の道の標柱

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妻恋駐車場に戻ってきた。妻恋駐車場より寒風山中腹の地震塚。

撮影機器：

RICOH WG-40 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ 予備カメラ 長袖インナー

感想

Ssakana

　帽子，サングラスは使わなかった。日差しは強くないが，歩き始める前に日焼け止めクリームを使った。
　この日の水分補給は300〜400ml。