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Yamareco

記録ID: 1105456
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

烏帽子岳(時山ルート)---イワウチワ咲き始めています

2017年04月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
4.8km
登り
643m
下り
645m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
0:06
合計
3:00
10:41
10:45
63
11:52
ゴール地点
天候 晴れのち曇りのち小雨、車に戻ったら大雨
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
時山文化伝承館、時山バンガロー村への橋のたもとに駐車した。もう少し上流、三国岳への登山口には数台停められるスペースがある。
コース状況/
危険箇所等
大部分は中電の鉄塔巡視路で階段も多く歩きやすい。
目印等は少ないので踏み跡をよく確認。
鉄塔の真下を一度通過するが、傾斜もあり、伐採して砂利等でザレていて、階段の工作も浮いている所もあり、慎重に歩く必要あり。nrkさん一度こけて擦り傷...(危ない危ない)
8:45 時山文化伝承館へ渡る清内橋のたもとに駐車して出発です
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8:45 時山文化伝承館へ渡る清内橋のたもとに駐車して出発です
今日は時山コースでピストンの予定です
今日は時山コースでピストンの予定です
8:50 養魚場(時山バンガロー)の駐車場を右に見て中電の鉄塔巡視路を進みます
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8:50 養魚場(時山バンガロー)の駐車場を右に見て中電の鉄塔巡視路を進みます
登山道入り口。巡視路の案内もあります。
登山道入り口。巡視路の案内もあります。
先ず出迎えてくれたのはミヤマカタバミ
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先ず出迎えてくれたのはミヤマカタバミ
植林帯の中に続く設置された階段のブロック
植林帯の中に続く設置された階段のブロック
9:12 中電の鉄塔が見えてきました。植林帯はこの辺で終了。2本あって送電線が交差しています。
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9:12 中電の鉄塔が見えてきました。植林帯はこの辺で終了。2本あって送電線が交差しています。
アセビの花
鉄塔からは山あいの時山の集落が見下ろせます
鉄塔からは山あいの時山の集落が見下ろせます
ミツバツツジが咲いていました
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ミツバツツジが咲いていました
レコで見た伐採地、ここにカタクリがあるというので...
レコで見た伐採地、ここにカタクリがあるというので...
あ、ありました〜
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あ、ありました〜
日当たりの良い所ではくるりんと反り返っています
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日当たりの良い所ではくるりんと反り返っています
鳩吹山のようにお浸しに出来るくらいの群生も圧巻ですが、登山道にひっそり咲くのも風情がありますネ
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鳩吹山のようにお浸しに出来るくらいの群生も圧巻ですが、登山道にひっそり咲くのも風情がありますネ
まだ蕾のものもあってこれからのようです。また、今年は花をつけない片葉もたくさんあって来年以降も楽しみになりました。鹿さんに食べられませんように...
まだ蕾のものもあってこれからのようです。また、今年は花をつけない片葉もたくさんあって来年以降も楽しみになりました。鹿さんに食べられませんように...
雑木林の中、落ち葉を踏みしめながらの気持ち良い道です
雑木林の中、落ち葉を踏みしめながらの気持ち良い道です
山頂付近が見えてきました
山頂付近が見えてきました
時々カタクリが顔を出してくれます
時々カタクリが顔を出してくれます
と、ここで今日の目的のイワウチワ発見!
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と、ここで今日の目的のイワウチワ発見!
待っていてくれましたヨ
待っていてくれましたヨ
イワウチワ
イワウチワ
蕾も可愛いですネ。まだたくさんあります。
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蕾も可愛いですネ。まだたくさんあります。
イワウチワ
蕾が沢山
分岐かな?左へ行くと鉄塔巡視路で三国岳へ行けるようです。
分岐かな?左へ行くと鉄塔巡視路で三国岳へ行けるようです。
さあ、だいぶ上がってきましたネ
さあ、だいぶ上がってきましたネ
天気はちょっと下り坂のようです
天気はちょっと下り坂のようです
ミヤマシキミ
登山道を彩るイワウチワ
登山道を彩るイワウチワ
まだまだ楽しませてくれそうです
まだまだ楽しませてくれそうです
堪能しましたよ
ショウジョウバカマにも出会いました
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ショウジョウバカマにも出会いました
イワウチワ、群生しています
イワウチワ、群生しています
賑やかです
イワウチワに元気づけられて登って行きますヨ
イワウチワに元気づけられて登って行きますヨ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
こんにちわ〜
10:41 狗留孫岳からの道と出会って、烏帽子岳最高点かな?
10:41 狗留孫岳からの道と出会って、烏帽子岳最高点かな?
この奥に見えているのが、三角点のある烏帽子岳山頂から細野ルートです
この奥に見えているのが、三角点のある烏帽子岳山頂から細野ルートです
この後雨模様なので、速攻下山です
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この後雨模様なので、速攻下山です
結構勾配があるので、下りは慎重に
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結構勾配があるので、下りは慎重に
一応、イワウチワ街道で記念写真
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一応、イワウチワ街道で記念写真
また来るね!
私も一応記念写真
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私も一応記念写真
急がないと雨になるかな?
急がないと雨になるかな?
ここは右に
雨模様ですが、ちょいと行動食を
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雨模様ですが、ちょいと行動食を
カタクリの咲く伐採地を通過
カタクリの咲く伐採地を通過
カタクリは雨に濡れて花を閉じてきています
カタクリは雨に濡れて花を閉じてきています
鉄塔に戻ってきました。次第に雨は多くなってきました
鉄塔に戻ってきました。次第に雨は多くなってきました
ミヤマカタバミに出迎えられて
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ミヤマカタバミに出迎えられて
11:50 時山バンガローに戻ってきました
11:50 時山バンガローに戻ってきました
急いで車に戻ると、途端に雨は本降り!!何とかセーフでしたよ
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急いで車に戻ると、途端に雨は本降り!!何とかセーフでしたよ

感想

 先週行けなかった清滝山のイワウチワ、リベンジで今週こそと思っていたが、...直前のレコで、もう終盤らしいというのを見て、急遽予定変更して、私たちが初めてイワウチワに出会った山、鈴鹿最北部の烏帽子岳へ行くことにした。長楽寺からのコースは前回行ったし、早くもヒルが出た!のレコもあったので却下。細野コースとどちらにしようか迷ったが、今回は時山ルートで登ってみた。
 時山文化伝承館へ行く清内橋付近に9時前に到着。早速中電の鉄塔巡視路をたどって山頂を目指す。途中鉄塔下を通過し、さらに行くと、最近のレコで「カタクリも」の情報通り、伐採されたところを中心に、可憐な花がくるりんと反り返って咲いていた。まだ片葉のものが多く、来年以降が楽しみな山になりそう。
 中腹より上の方ではイワウチワが多く見られた。登山道を彩るイワウチワの群生に思わず感激!まだ蕾も多く、これからしばらく楽しめそうだなぁ。イワウチワの終わる頃にはイワカガミも咲きそう...
 しかし、この頃から空模様が怪しくなってきた。黒い雲が出てきて、湿気を含んだ風が吹く。たまに頬にポツリと水滴が...花の写真などでなかなか進まないが、行ける所までは行きたい、でも、午後からは雷を伴う雨も所によりあるらしいので、様子を見ながら進む。三国岳への分岐、そして狗留孫岳からの道に合流、烏帽子岳最高点まで来たようだ。ここで初めて登山者に出会う。まだ若い人で長楽寺から登ってきたという。
 私たちは、三角点のある山頂には行かず、ここで下山することにした。
 雨が激しくなる前に下山したい。
 帰路は、少し急ぎ目に順調に下る。が、鉄塔下の足場の悪いザレ場で、nrkさん踏ん張り切れず、転倒!ヒザに名誉の(?)擦り傷...まぁ、ズルズル落ちなくてよかったけれど...
 雨も少しずつ多くなってきて、車まで戻ると、急に強くなってきた。ザックを置いて、靴を履き替えずに運転席に座ると、途端に土砂降りに...まあ、何とかセーフ。山頂まで行かずによかったなぁ...出会ったあの青年はどうだったんだろう?

 そんなこともありましたが、今季初めてのイワウチワに出会えて春の花を堪能できたし、またシキミ、アセビ、ミツバツツジなどの木の花も楽しめました。さあ、これからいよいよ春本番の山行ですねえ。次は、どのお山に?

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コメント

い〜わ〜う〜ち〜わ〜m(~ー~m)~
oU`X´Uノ"彡☆ ガルルルゥー!!

きよたきが〜、降らせた雨に〜、ずるりんこ〜

m(_ _;)m
2017/4/17 14:02
Re: い〜わ〜う〜ち〜わ〜m(~ー~m)~
こ、こ、怖〜〜い
「ずるりんこ」は、清滝山の祟りだったのかぁ...それとも??

でも、まぁ、お互い今年もイワウチワに出会えて、めでたし、めでたし...というところで チャンチャン

春は、やっぱりお花の追っかけ登山が多くなりますねえ
2017/4/17 21:28
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