寄〜伊勢沢ノ頭〜日影山〜大野山〜谷峨駅

2017年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:04

8:32 宇津茂の大きなしだれ桜
8:36 8:37 宇津茂公衆トイレ
9:04 9:04 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
11:38 11:56 伊勢沢ノ頭
12:37 12:37 秦野峠
14:02 14:02 日影山（ブッツェ平・オモシ野）
14:32 14:33 カサツムリ(ケボーノ頭・ケボラ頭・ゴボウ頭)
14:40 14:50 コケボウノ頭
14:59 15:01 秦野峠分岐点
15:09 15:09 米ヶ沢ノ頭
16:06 16:09 イヌクビリ
16:11 16:12 大野山駐車場＆トイレ
16:22 16:23 大野山
16:50 16:51 十字路
17:02 17:02 都夫良野頼朝桜
17:36 谷峨駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 7：55新松田駅発 20名程弱乗車
帰り 17:59谷峨駅発 着席可能

コース状況／危険箇所等

伊勢沢ノ頭登山口の取り付きが厄介。
他は危険個所なし。

写真

バス停から少し進んだところ。
桜は少しだけ残っていました。

何故か一部の花がピンクな桜。

寄大橋から。
川沿いの桜は丁度いい時期。

キブシもいい時期。

道端で日光浴中のカナヘビを邪魔してしまった・・・

ここが登山詳細図にある取付。
トゲトゲ攻撃をくらうので、長袖必須。

なんだか作業道がありそうな感じの植林帯。

尾根に上がればマーキングもあり。

傾斜はそこそこ。

地図で見ると等高線が詰まっているあたり。
つづら折りの作業道があるので、案外歩きやすい。

こんな感じの立派な作業道が続きます

この看板までくればもう少し。

ヨモギ発見。

登山道との合流地点。

無事到着。

お手製の道標。

秦野峠到着。

こっちの旧道もそのうちチャレンジ。

伐採中みたい。

ここから日影山を目指します。

ちょっと痩せて見えるけど、通行に支障なし。

道標あり。

富士山。

ハエヤニになったモズ？
一体誰が？

道は明瞭だし、危険個所も特になし。

道標その2

道標その3

ここから出てきました。
枯れたススキのお蔭でとてもすべりやすい。
階段は完全に埋もれています。

先へ進みます。

山桜も満開。

注意書きのあった露岩帯。
ここよりも、この先の岩が減った急斜面のほうが厄介でした。

日影山到着。

もう1つの山名標識。

丹沢湖が少々見えます。

竹藪その1。
ススキが無い分どうにかなります。

竹藪その2。
こっちのほうが濃くて竹の背が高いです。

ここも伐採中みたい。
芸術的な角度の根っこ。

伐採従事者の方の忘れ物っぽい。
週明けには来るだろうからこのままにしておきました。

一応、道標あり。

藪のトンネル。
この時点で道間違っていました。
丹沢湖方面に下降するならこっち側で正解です。

登山道方面はこのマーキングがあります。

分岐に到着。
日影山方面への指示はありません。

丹沢湖が見えます。

古道標あり。

ミツマタ満開。

大野山到着。
だいぶ陽が落ちてきた。

ウラシマソウ。
まだまだ小さいですね。

シャガ。

イチゴみたいだけど、イチゴにしては大きな花。

長いつり橋。
個人的な最難関。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

LE21

ススキが出る前にと思い日影山を目指すことに。
折角ならと思い、通ったことのない、伊勢沢ノ頭を目指すルートから行くことに。

寄〜伊勢沢ノ頭：
ルートの取付きは登山詳細図に「取付き悪い」と記載がある通り、かなり厄介です。
取付きのあたりのトゲトゲは回避不可なのと、その少し先の急斜面で手を使って登ることになると思います。
ここをクリアして尾根に取り付けば、あとは作業道完備なので、特段難しいところはありません。

秦野峠〜日影山：
林道手前の階段、枯れたススキのお蔭で、かなり滑りやすくなっています。
あと、日影山手前、露岩帯の直後にある斜面はちょっと面倒です。
とはいえ、全体的には歩きやすい部類かと。

日影山〜大野山：
ほぼ平坦ですが、藪のお蔭で歩きにくい個所が数か所あります。
現在伐採中のようなので、これでも少しは歩きやすくなっているのかも。