赤城山(駒ヶ岳-黒檜山)
- GPS
- 03:54
- 距離
- 6.2km
- 上り
- 563m
- 下り
- 563m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【帰り】関越道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上部は雪に覆われていた。トレース上は凍ってなく、もぐりもせず歩きやすい雪だった。 大洞登山道:稜線まで雪はほとんどない。 大沼登山道:猫岩の上あたりから雪の斜面になる。 稜線上;ほぼ雪の上を歩く。 |
その他周辺情報 | 帰りに道の駅ふじみに隣接する富士見温泉ふれあい館で入浴した。塩分の濃い温泉だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
|
---|
感想
久しぶりに鳥撮りが趣味の友人と出かけた。赤城山は行ったことがないというので行ってみることにした。まず赤城公園ビジターセンターまで車ではいる。友人は覚満渕、大沼周辺で鳥を撮るためカメラとレンズ、三脚をもって出かけた。そこで山に一人向かう。一応軽アイゼンを持っていったがお守りで終わった。舗装道路を少し歩き大洞登山口から駒ヶ岳をめざす。しばらく樹林の中の登山道をジグザグに登り鉄階段を登ると稜線に出た。登り道に雪はほとんどなかったが、稜線は雪で覆われていた。登山者はほとんど大沼登山口からの往復が多いらしく誰にも会わずに駒ケ岳を過ぎる。晴れていて青空の下、気分よく歩ける。稜線の雪の白と空の青がいい。木間越しに長七郎山、小沼、地蔵岳、大沼が見える。稜線はなだらかな歩きやすい雪道だった。樹林もまだ葉をつけていないので見晴らしはいい。駒ケ岳を過ぎると黒檜山が大きくずっと見えている。鞍部で初めて登山者にあった。黒檜山の急な登りに入ると木段を雪が覆っていて雪をつま先でキックして登っていく。やがて花見ヶ原への分岐に着いた。分岐に絶景ポイントと書いてあるので少し花見ヶ原方面に向かう。霞んでいるので長七郎山のわきに小沼が見えるが富士山は見えなかった。分岐に戻り少しで黒檜山大神を祭る神社にでる。神社から少し下ると大沼への道を分けその先が黒檜山の山頂だった。山頂には大沼から登ってきた多くの人がいた。絶景スポットがこの先2分とあるので尾根を進んでみる。ほとんどの人が絶景ポイントに向かう。ここでは上州武尊から皇海山、日光白根など近くの山が見渡せる。谷川岳や浅間山も見えるようだ。しばらく展望を楽しむ。下で鳥を追いかけている友人に電話しようと携帯を見たら圏外になっていた。
しばらくして山頂から降り始める。降り始めると下に大沼がずっと見えている。やはりこの道は登山者多い。登ってくる人が途切れない。学生の団体もいた。雪はずっとついている。このくだりは少し急なくだりで雪が登山道を埋めているので足跡を踏みながら滑らぬように降りる。猫岩のあたりまで雪があった。猫岩からは赤城山神社が真下に見えていた。振り返ると歩いてきた稜線が見えている。ここは携帯のアンテナマークが出ているので電話してもう少しだと伝える。ここからは道路まで20分だった。ここからはビジターセンターまで舗装道路を戻る。途中赤城山神社にお参りする。この時期で観光の人が少しはいた。大沼は白く凍っている。神社の橋のあたりは湖面がのぞいていてここにカルガモがいた。売店のある駐車場、朝登りはじめた大洞登山口、覚満淵入口を過ぎビジターセンターに戻る。
ビジターセンターで友人と合流した。覚満渕から大沼を歩いたが鳥は季節が早いのかゴジュウカラなど声は聞こえるが撮れる様なところにあまりいなかったと言っていた。ウグイスの鳴き声もまだないので今年はGWすぎがいいのかもしれない。友人は神社にまだ行っていないというので登山道具を片付けもう一度車で神社による。お参りをすませ、おなかもすいたので赤城山から車で下って、とりあえず道の駅ふじみに向かう。道の駅に行く途中にあかぎ桑風庵というおそば屋さんがあった。見た感じが古風なそば屋だったので蕎麦を食べようと思ったが昼時で駐車場もいっぱいで人も多くいるようなので食事は道の駅のレストランで天ざるを食べた。ここのそばもおいしかった。食事の後、道の駅に隣接する富士見温泉ふれあい館にはいった。塩分の湯であたたまった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する