2017年に2017mの雲取山へ 〜予想外(嬉しい)の雪〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨夜の雨が山では雪だったようで、ブナ坂手前から白くなり、山頂付近では10cm程度の積雪。 |
写真
感想
日曜日に5か月ぶりの登山に行きました。
昨夏ごろから腰痛、秋ごろには肩痛、年明けから足痛、また3月に腰痛と、痛む個所は違いますが全て椎間板が原因と思われるケガで、これのせいで満足な登山には行けませんでしたが、ようやく元の状態に戻れたような気がしたのでリハビリを兼ねての登山でした。
最後の登山は、5か月前の11月に新しく買ったシングルウォールテントと無雪期用の靴のテストを兼ねて三条の湯でテント泊のつもりで行ったんですが、前日に都心でも季節外れの大雪が降り、当然雲取山も大雪・・・
出発する朝に無雪期の靴のテストは諦めたんですが、雲取山の山頂から初めて行く三条の湯に下ろうとしたら全くトレースがなくテント泊も断念、結局テント担いで雲取山との往復をしただけという“歩荷トレーニング”で終わったので、そのリベンジをしようと思いました。
ただ土曜ではなく日曜の方が天気が良かったのでテントのテストはパスして、無雪期用の靴のテストだけにして雲取山から三条の湯を回る周回コースとしました。
土曜の夜に自宅を出ましたが、土曜は午後から雨・・・ 家を出ても留浦の駐車場に着いても雨はやまず、結構な雨脚・・・
仮眠をしますが、それでも雨脚で何度か目を覚めるほどでした。
とりあえず3時に起きると雨は止んでいたんで留浦を4時前にスタート。5か月ぶりなのでゆっくり登ります。
堂所、ブナ坂といつもの10分増程度の時間で登りましたが、堂所とブナ坂の間あたりから路肩に白いものが・・・
「山では雪がチラついたのかな・・・」とは思いましたが、だんだん白いものが増えていきます・・・
ブナ坂や石尾根では登山道以外は全てうっすらと白くなっており、富田新道との合流手前の急登では、見事な雪景色に・・・(笑)
まあGW前なので、雲取山で雪が降ってもおかしくはないんでしょうけど、想定外というか予想外の雪で、しかもそれが結構見事なものですから嬉しい誤算でしたね。
山頂には8時前に到着。2017年に2017mの雲取山に登った後は、5か月前に行くハズだった三条の湯へ下ります。
2年前に一度奥秩父を縦走した際に途中までは歩いていますが、三条の湯を訪れたのは初めて。長い下りを降りると小屋が・・・
風呂には入りませんでしたが、小屋もテント場もなかなか良さそうなところでした。機会があればテント泊してみたいところですね。
三条の湯を過ぎてしばらくすると林道に出ますが、ここから青梅街道まではひたすらこの林道歩き。2時間は歩いたでしょうか。これが何気にキツイ・・・
飽きてきたころに青梅街道のお祭に出るので、少し奥多摩駅方面に戻って鴨沢、留浦に戻りましたが、正直あの林道はもう歩きたくないなぁ・・・
久しぶりの登山でしたので膝がやや痛いですが、次は連休明けにまたどこかの登山に行って夏山へのトレーニングにしてみたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する