武奈ヶ岳 栄枯盛衰の道

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 13:59
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,365m
• 下り: 2,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 14:00

4:36 比良駅
5:05 5:06 桜のコバ
5:09 5:09 イン谷口
5:41 5:41 大山口
6:13 6:14 青ガレ
7:00 7:00 金糞峠
7:20 7:20 東レ新道分岐
7:48 7:51 堂満岳
8:06 8:08 南比良峠
8:32 8:38 大橋
9:35 9:38 摺鉢山
9:55 9:57 烏谷山
10:23 10:23 摺鉢山
11:22 11:26 牛コバ
11:29 11:29 口ノ深谷 入口
11:34 11:35 伊藤新道出合
11:39 11:49 三ノ滝
11:55 11:55 伊藤新道出合
12:03 12:06 口ノ深谷 入口
12:29 13:14 古道標
14:22 14:27 RP御殿山２
14:31 14:31 846ｍ地点
14:43 14:46 RP御殿山３
14:55 14:58 RP御殿山４
15:09 15:10 御殿山
15:22 15:23 西南稜1120ｍ地点
15:43 15:54 武奈ヶ岳
16:01 16:02 コヤマノ分岐
16:07 16:07 パノラマコース分岐
16:15 16:15 RP八雲３
16:30 16:30 八雲ヶ原
16:44 16:46 北比良峠
16:52 16:54 神璽谷道下降点
17:15 17:15 カモシカ台
17:49 17:59 大山口
18:10 18:10 イン谷口
18:36 比良駅

アクセス

利用交通機関：

電車

湖西線最終電車

写真

4/23 4:43

比良駅で敗退しかける。寒かったので待合室で待機してました。

4/23 5:36

ホオジロ？コンデジの写真判定はいつも泣かされます。

4/23 5:48

間髪入れずオオルリがお喋りに来てくれます。大山口に入る前から豪華接待です。

4/23 7:29

トクワカソウ(近畿版イワウチワ)。こんなに暖かいとじっとできませんね。

4/23 7:43

バイカオウレンの黄色は目立ちます。

4/23 7:59

雪シーズンでは絡み絡まれのシャクナゲ。

4/23 8:01

堂満岳より一つピークを戻り南尾根を下ります。

4/23 8:04

烏谷山、摺鉢山の稜線が見え、縦走路からではなく右側、大橋方面から登ってみます。

4/23 8:16

南比良峠。左奥へ進みます。

4/23 8:18

更に道標があります。

4/23 8:20

広い谷は気持ち良く歩けます。

4/23 8:29

二俣の内側にある廃屋。水晶小屋跡ってこれかな。

4/23 8:48

大橋には橋が架かっており安全に対岸へ通行可能。引き返します。

4/23 9:01

烏谷山から流れ落ちる沢の出会いまで戻りました。この尾根の先端は急なので上流に遡ります。

4/23 9:06

すぐ裏手に登りやすい部分があり、地面は踏ん張りが効くので尾根にスイスイ上がれます。

4/23 9:09

あとは直登。この先でイバラに気付かず長袖を1cmほど破きました。

4/23 9:23

右から大きな尾根が合流したら右斜面をトラバースで進みます。

4/23 9:26

水芭蕉ではなくバイケイソウとkol-yosiokaさんよりご指導くださいました。大変勉強になります。

4/23 9:27

先に二俣が見えます。右の尾根へ乗り換えます。

4/23 9:42

摺鉢山に突き上げました。

4/23 10:07

烏谷山まで散歩。天気は良く顔が日焼けします。

4/23 11:34

牛(うし)コバ。三ノ滝まで林道を下ります。

4/23 11:55

口ノ深谷、奥ノ深谷、白滝谷を集めて凄まじい水量です。

4/23 12:04

食べられたシカ。獣臭い。

4/23 12:08

食べられるのはシカだけと限らず明日は我が身なので気を付けます。

4/23 11:41

シャクシコバの頭取り付き点(口ノ深谷　入口)。この後シラクラヒュッテ、熊檻と続きます。

4/23 12:40

古道標を左に折れ御殿岩ルートを下ります。

4/23 12:49

ロープ場(上部)でストックの落とし物。つい最近落とされたようです。

4/23 12:52

ロープ場(下部)は小石が不安定。ロープなしで踏ん張ると落石させてしまいました。ヘルメット推奨です。

4/23 12:59

川底でズリ落ちてズボンが泥だらけ。このまま電車に乗る訳にはいかないので真後ろの口ノ深谷で洗います。

4/23 13:25

ミヤマカタバミ。

4/23 13:34

上流に遡り手前から中央の白い石に向かって斜めに渡渉。簡単です。

4/23 13:37

ロープ場を登り返します。斜面の小石は安定してます。

4/23 13:54

尾根に乗れば安全地帯です。

4/23 14:06

御殿岩まで尾根を辿ります。

4/23 14:10

御殿岩からの眺望。正面は下ってきた摺鉢山。

4/23 14:32

「この先危険」「この先行き止まり」看板を経て・846手前の道標(RP御殿山2)に合流します。

4/23 15:21

御殿山からの西南稜。残雪はGWまで残りそうです。

4/23 16:04

武奈ヶ岳に到着。ショートカットなのに余計に時間が掛かりました。

4/23 16:02

非常にうっすらですが白山の輪郭が見えます。気合いで見てくださいね。

4/23 18:48

寒さ、落石、帰ったら花粉症も酷く反省の多い一日でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

コメント

kol-yosioka

Captsubaさんの山行について
相変わらず元気ですね。スーパーマンだ。昭和５９年道（女道）は論場から大橋の方へも行ってます。行かれました？ところで蛭は出ませんでしたか？口の深谷付近で以前遭いました。今年はホッケ尾根でも遭いました。
水芭蕉と有りましたが、バイケイソウの新芽かも。captsubaさんの山行はもう一度私もと元気を貰います。ありがとう。これからも頑張って下さい。いや、楽しんで下さい。

Captsuba

Re: Captsubaさんの山行について
kol-yosiokaさん
早速のコメントありがとうございます。

元気なように見えて今回もゾンビ山行(山頂からは半分寝ながら歩き)でした。
脚シンドイより眠いパターンが圧倒的に多いです。

偏った知識ですが昭和59年道とは、古道標から奥ノ深谷の右岸(男道？)コースですよね？
高原地図の実線が左岸(女道？)コースです。
レコによればどちらも"ロープが頼り"なので、技術のない人は近寄ってはダメなコースです！
比良のロープに全体重は怖すぎます。

蛭はまだ見かけませんでした。
もし蛭アタックされたら夏はビビって比良封印です。

水芭蕉の箇所、ご指摘ありがとうございます。
確かに新芽の特徴がバイケイソウですね。修正させて頂きました。
これからも比良を楽しみます！