木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:47
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 494m
- 下り
- 503m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駒ヶ岳ロープウエイしらび平駅でロープウエイに乗車して千畳敷駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁坂 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
【登山メモ】
昨年10月に空木岳で一緒になった方が木曽駒ヶ岳に3月に登ったと言っていたので、春の残雪期に登ることにしました。この日は登山者やバックカントリーの人も多かったのか管ノ台での始発の前7時10分に臨時バスが運航されました。しらび平駅からはロープウエイで千畳敷駅へ。八丁坂がとんでもない斜度に見えます。あれを登るのか。アイゼンとスパッツを装着してスタート。八丁坂をストックとピッケルを使って登ります。最初下から見ているとかなり渋滞しているようでしたが、私が急斜面にとりつくころには落ち着いてきました。カメラは斜度がきつくなる手前でザックにしまう予定でしたがそのまま何とか乗越浄土まで撮影しながら登りました。雪を横に蹴って足場を確保しながら登るので時間がかかります。後ろから来る登山者に次々と追い越されながらも乗越浄土に到着。すぐに中岳へ。中岳から駒ヶ岳への下りでアイスバーンになっている箇所を避けながら歩きます。木曽駒ヶ岳頂上山荘の付近で朝バスで隣になった登山者の方とすれ違いました。左に行くよりも直登した方がいいとアドバイスされました。難無く直登して木曽駒ヶ岳へ登頂。
雲が多いものの晴天で、宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳といい感じで並んでいます。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、南アルプスなどが眺望できました。写真を撮り、昼食休憩。気温は手元の寒暖計で零度。風が若干あるものの日差しが暖くそれほど寒くはありません。帰りは中岳に寄ってから宝剣山荘の横を通ります。宝剣山荘では山小屋の人が除雪をしていましたが、屋根の高さくらいまで雪が積もっています。宝剣岳に登っている人がいました。乗越浄土からはカメラをザックにしまって急斜面を下ります。朝方と違って雪が緩んできているので、ピッケルを雪にしっかりとさして慎重に下ります。また、前の登山者や登ってくる登山者に注意して歩きました。上から見ると斜度はそれほど急に感じないのですが、後ろを振り返るやはり急に見えます。最後にロープウエイ乗場へ上り返してこの日のトレッキングは終了です。下りのロープウエイで隣になった登山者の方と菅ノ台まで歓談しました。
【感想】
小学生のときに夏に家族で千畳敷から乗越浄土まで歩いた記憶はありますが、木曽駒ヶ岳山頂へ行ったどうか記憶がありません。トレッキングを本格的に初めて5年目でようやく木曽駒ヶ岳に登ることができました。ピッケルを使っての登山は2年ぶりでしたが、八丁坂では本当にピッケルが活躍しました。この日は予報どおり天気もよくていい山行となりました。
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