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Yamareco

記録ID: 1117675
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ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山

2017年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:06
距離
20.2km
登り
1,003m
下り
1,435m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:37
合計
7:04
9:04
9:07
42
9:49
9:55
19
10:14
10:14
11
10:25
10:25
24
10:49
10:58
4
11:02
11:03
20
11:23
11:23
29
11:52
11:52
26
12:18
12:19
41
13:00
13:07
7
13:14
13:19
3
13:22
13:23
91
14:54
14:54
32
15:26
15:28
5
15:56
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは伊東線伊東駅から天城東急リゾートシャトルバスで天城縦走登山口から、帰りは中伊豆東海バスの水生地下バス停から修善寺駅
コース状況/
危険箇所等
八丁池からは登山道にバラエティがあるので注意、逆コースは大丈夫だと思うが。
ここから登山道が始まります
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ここから登山道が始まります
水のない沢のような石ころの登山道です
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水のない沢のような石ころの登山道です
アセビというらしい
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アセビというらしい
このような標識もある
このような標識もある
このような標識が頻繁にある
このような標識が頻繁にある
アセビの森を行く
アセビの森を行く
アセビがいっぱい咲いている
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アセビがいっぱい咲いている
青森では見たことがない赤や白の木肌だ、ヒメシャラというらしい、この木がブナを一緒に生えている驚きだ
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青森では見たことがない赤や白の木肌だ、ヒメシャラというらしい、この木がブナを一緒に生えている驚きだ
万二郎岳山頂
万二郎岳からの展望
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万二郎岳からの展望
万二郎岳山頂から万三郎岳
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万二郎岳山頂から万三郎岳
万三郎岳方面を見る
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万三郎岳方面を見る
ヒメシャラの大木、白過ぎる
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ヒメシャラの大木、白過ぎる
アセビ満開
海が見える
反対側も海が見える
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反対側も海が見える
アセビのトンネルというぐらいアセビが多い
アセビのトンネルというぐらいアセビが多い
沢底のような登山道
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沢底のような登山道
太いブナの木もある
太いブナの木もある
このブナも大きいな
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このブナも大きいな
天城山最高峰、万三郎岳(1405m)に着きました
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天城山最高峰、万三郎岳(1405m)に着きました
万三郎岳を振り返る
万三郎岳を振り返る
振り返って見えた景色
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振り返って見えた景色
ここはどこじゃ、ブナ純林ではないか
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ここはどこじゃ、ブナ純林ではないか
ブナにヒメシャラが混じっているところもある
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ブナにヒメシャラが混じっているところもある
西風の強風域に当たったのか杉の倒木が多い
西風の強風域に当たったのか杉の倒木が多い
杉林も木の間隔広く美しい
杉林も木の間隔広く美しい
ブナにヒメシャラ混じる、きれいな林だな
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ブナにヒメシャラ混じる、きれいな林だな
アセビ満開
落ち葉にきれいな林、庭園のようだ
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落ち葉にきれいな林、庭園のようだ
八丁池に着いた
本当にブナが多い
本当にブナが多い
八丁池の標識
森の中にアセビの白い花のアクセント
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森の中にアセビの白い花のアクセント
展望台から八丁池
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展望台から八丁池
海が見える
沢跡と登山道
車道になったのでこのまま進むと天城峠バス停かと思ったけど
車道になったのでこのまま進むと天城峠バス停かと思ったけど
やっぱりおかしいと戻って登山道に入った、水のない沢の白い石が目立つ
やっぱりおかしいと戻って登山道に入った、水のない沢の白い石が目立つ
右側は沢、左は山になっている登山道
右側は沢、左は山になっている登山道
ここまで下ったら新緑が始まりつつある
ここまで下ったら新緑が始まりつつある
新緑と桜
沢でわさびを育てているらしい
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沢でわさびを育てているらしい
天城峠はもうすぐか
天城峠はもうすぐか
これもヒメシャラ?
これもヒメシャラ?
天城峠に着いたけど、バス停天城峠はどこなんだ、仕方なく旧天城トンネル標識への道を行く
天城峠に着いたけど、バス停天城峠はどこなんだ、仕方なく旧天城トンネル標識への道を行く
ここが旧天城トンネル、川端康成「伊豆の踊子」、松本清張「天城越え」の舞台になったところらしい、わずかに出口の明かりが見える
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ここが旧天城トンネル、川端康成「伊豆の踊子」、松本清張「天城越え」の舞台になったところらしい、わずかに出口の明かりが見える
旧天城トンネルの標識
旧天城トンネルの標識
少し下ると「伊豆の踊子」文学碑もある
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少し下ると「伊豆の踊子」文学碑もある
ここまで降りてもまだまだ伊豆は山ん中、きれいな山肌です
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ここまで降りてもまだまだ伊豆は山ん中、きれいな山肌です
やっとバスが通る道に着いた、伊豆歩道というものがあるんだな
やっとバスが通る道に着いた、伊豆歩道というものがあるんだな
天城峠バス停じゃないけど同じ修善寺行のバスが来るらしいのでここで待つことにする
天城峠バス停じゃないけど同じ修善寺行のバスが来るらしいのでここで待つことにする
狩野川の支流本谷川です、橋の下を覗くと水がきれいです、川半分はわさび畑跡かな
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狩野川の支流本谷川です、橋の下を覗くと水がきれいです、川半分はわさび畑跡かな
天城大橋、この橋の向こうに天城峠バス停があるらしい
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天城大橋、この橋の向こうに天城峠バス停があるらしい

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

昨年11月天城山に挑戦しようと伊東まで出向いたが、大雪でバスが止まってしまい、次の日まで待ったけどバス動かず、動く見通しも立たずあきらめた。再挑戦です。

予定では22日は熱海に泊まって天城山を目指す予定だったが、土曜日のせいか貧乏者の安宿の予約は取れない、仕方ないので三島に泊まることにした。

23日、日曜日だったので登山者いっぱい、特に若い人が多かった。伊東線伊東駅からバスで天城縦走登山口バス停で降りて登山道に入った。

登り口が標高1000mを超えているせいか、最高峰万三郎岳1405mは山頂近くは急登でやっぱり汗かいたけど比較的楽に登ることができた。登山道脇にはアセビの白い花が一杯咲いていて津軽の山の景色にはない雰囲気を堪能。

万三郎岳を降りると立派なブナが目立つ。でもそのブナに混じって木肌が白や赤のヒメシャラの木が美しい。これも津軽の山にはない景色だ。

地面はみな落ち葉色なので、登山道が凹んでないところはわかりにくいので注意。

落ち葉いっぱいに木がまばらに生えているせいかとにかく林が美しい。庭園のような林だ。杉林でも密生していないので明るくきれいな林になっている。時間あるならゆっくりごろんとしていたい林だ。

八丁池を過ぎてしばらくすると道が広く車道のような広い道になったのでこれを行けば目的の天城峠に行くものだと進んだがGPSを見ると微妙に方向が違う。だいぶ戻って標識を探すと運よく見つかったので今度はその登山道を進む。

途中でトラバース道から尾根道の新しい道になって進むと先行者が見えた。その後を進むと道がどんどん心細くなってきた。先行者も間違ったと気が付いて戻ってきたので私も戻って道を探すと、尾根から右の斜面を降りる道が見つかってホッとして進むと天城峠の標識が見つかった。やったど。

ところが天城峠=天城峠バス停ではないんだ。当たり前か。標識を見てもよくわからない。仕方ないので旧天城トンネルへの道を降りたらトンネルの入り口に出た。これが川端康成「伊豆の踊子」、松本清張「天城越え」の舞台になったトンネルらしい。じっくり見学したいが今はとにかく天城峠バス停だ。この未舗装車道を下るとバスが通る道に出るらしいので、その道に出るまで不安で急いだ。途中、川端康成「伊豆の踊子」記念碑があったので急いで写真を撮り、どんどん下ると天城大橋そばのバス停にでた。天城峠ではなく「水生地下」というバス停だったが同じく修善寺へ行くバスが通るらしい。よかった。ホッとした。

最初良かったけど最後は滅茶苦茶山行になりました。その日も三島のホテルに泊まって24日弘前に戻って来ました。

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