乾徳山

2017年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:21
• 合計: 9:15

6:37 乾徳山登山口バス停
7:14 7:14 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:24 7:24 長尾ノ滝
7:31 7:34 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
8:02 8:12 銀晶水
8:53 8:57 錦晶水
9:05 9:06 国師ヶ原
9:09 9:30 高原ヒュッテ
9:33 9:33 国師ヶ原
9:37 9:37 高原ヒュッテ
9:42 9:42 役小角像
10:01 10:01 月見岩
10:05 10:06 扇平
10:40 10:54 髭剃岩
11:30 12:23 乾徳山
12:39 12:40 水ノタル
13:43 14:19 高原ヒュッテ
14:21 14:21 国師ヶ原
15:03 15:04 道満山
15:39 15:41 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
15:55 乾徳山登山口バス停

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅まきおかで車中泊ののち、朝早く徳和登山口近くの無料駐車場に移動。
朝5時ぐらいの時点で車は10台弱ぐらい停まっていました。

コース状況／危険箇所等

山頂までは雪はなく、若干ぬかるみは所々ありました。
山頂から北側へ回る破線ルートの巻道は山頂直下少し雪があり、ハシゴのすぐ下にも雪があったりするので要注意です。しばらく行くと雪はなくなります。
道満尾根は登山道に落ち葉が吹きだまっているので、下の石や木の根に要注意です。、

その他周辺情報

帰りはほったらかし温泉に寄りました。

写真

4/29 6:40

登山口のある徳和集落は今花ざかり。とっても風情のある素晴らしい場所でした。
駐車場の近くにはきれいな無料トイレもあります。

4/29 6:39

4/29 6:41

4/29 6:41

4/29 6:42

4/29 6:50

桜も満開でした

4/29 6:53

登山口方面

4/29 7:30

なんと、喋りながら歩いてたらこの看板見過ごしてしまいました(^_^;

4/29 8:05

最初の水場。水はあまり冷たくないです。

4/29 8:50

次の水場

4/29 8:54

4/29 9:01

国師ヶ原の白樺が綺麗でした

4/29 9:03

国師ヶ原より山頂方面

4/29 9:06

高原ヒュッテ。改装されて中は綺麗ですが、床はけっこうホコリとかあるので敷物があった方がいいかもです。冬季はトイレ使えませんが、今月24日から使えるようになったみたいです。

4/29 9:07

ヒュッテの中

4/29 9:08

ストーブもあります

4/29 9:39

4/29 9:50

最初はお天気もよく、富士山も見えました。

4/29 9:52

ちょっとずつ雲が…

4/29 9:59

登ってる若者もいました

4/29 10:00

扇平より山頂方面

4/29 10:04

4/29 10:05

手を洗うと余計汚れそうな水が…(笑)

4/29 10:26

最初の鎖場

4/29 10:34

4/29 10:41

4/29 10:41

この上にもう一つ同じような鎖場があります。それほど難しくないです。

4/29 10:49

4/29 10:53

4/29 10:53

コケには雪がありますが、登山道にはなし。

4/29 10:57

南アルプス

4/29 11:03

いよいよラスボスの鳳岩。巻道もあります。

4/29 11:22

ラスボスの上から見た感じ

4/29 11:26

鳳岩を登ればすぐ山頂。360度の大展望。

4/29 11:28

4/29 12:16

五丈岩と雪とまだまだ被った金峰山

4/29 12:18

4/29 14:17

下山にも寄った高原ヒュッテではバンビちゃん達がお出迎えしてくれました

4/29 15:14

道満尾根ではツツジが癒してくれます

4/29 15:50

真っ白な桜、とっても綺麗でした(徳和集落にて)

4/29 15:51

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

感想

hikokigumo

初の乾徳山、いくつかの鎖場やラスボスの鳳岩を登れるのか！を楽しみに行ってきました。
ＧＷ突入ということでもっと混んでるかと思いましたが思ったほど人もいなくて、静かでのんびり楽しんでこれました。
鳳岩など、混む時は渋滞になるそうですが、着いた時は誰もいませんでした。後ろに人が並ぶと焦ってしまったりするので良かったです。
鳳岩の前のカミナリ岩も鎖場の岩が二つ続きますが、こちらは手で岩を掴むこともできるし、足がかりも多いので難しくはありません。
鳳岩は前半足をかける所が少ないのでどうしても鎖だけを頼りに腕力勝負になります。
途中横に移動できる場所まで来れば一安心かと思いきや、その上にも足のかからない大きな岩があるので、ここでも鎖頼みです。
それをクリアすればもう山頂です。
山頂は富士山あり、南アルプスあり360度の絶景です。
山頂で食事も出来ますが、スペースはそんなに多くないので、人数が多いとちょっと難しいかもです。
下山は山頂北側からの巻道、国師ヶ原からは道満尾根コースにしましたが、山頂直下はまだ雪も少しあり、ハシゴの下にも雪があったりするので要注意です。
また、この巻道は一応破線ルート(バリエーションルート)で、ガレ場の急降下もあるので、なかなかのコースです。
登山道に入ると全くお花がない山でしたが、下山中の道満尾根にはツツジがけっこう咲いてるので、こちらのコースを下りるのもオススメです。
樹林帯〜草原〜岩場と変化に富んだ景色を楽しめるので、とても面白い山でした。