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Yamareco

記録ID: 1119394
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

静かな草原 大菩薩嶺から小金沢連嶺へ(甲斐大和駅まで)

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:42
距離
23.6km
登り
1,054m
下り
2,017m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
3:03
合計
8:43
9:09
18
9:27
9:28
34
10:02
10:09
4
10:13
10:26
5
10:31
10:38
6
10:44
10:50
8
10:58
10:59
1
11:00
11:20
5
11:25
11:36
8
11:44
11:47
8
11:55
11:57
5
12:02
12:13
5
12:18
12:22
24
12:46
12:52
25
13:17
13:55
19
14:14
14:16
16
14:32
14:44
8
14:52
15:25
15
15:40
15:46
27
16:13
16:13
48
17:01
17:01
31
17:32
17:32
20
17:52
甲斐大和駅
・平均歩行スピード

コースタイム×0.75前後

天候 快晴(霞)
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:甲斐大和駅からバスで上日川峠
(甲斐大和駅8:10発→上日川峠8:51着、1000円 8:10が始バスです。)

復路:甲斐大和駅
コース状況/
危険箇所等
大菩薩嶺から大菩薩峠にかけては家族連れも多いよく整備されたハイキングコース.
小金沢連嶺の稜線は倒木が多く少し荒れた印象ですが、道は分かりやすく迷う可能性は低いと思われます。

湯ノ沢峠道は下り始めが少し分かりにくいものの、テープに沿って進めば問題ありません。

稜線は全体的に雪解けの影響か泥濘になっているところが多めでした。
甲斐大和駅
今日は大菩薩へ。上日川峠へのバスには長蛇の列ができましたが、増発して全員座らせてくれるのはありがたい配慮です。
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甲斐大和駅
今日は大菩薩へ。上日川峠へのバスには長蛇の列ができましたが、増発して全員座らせてくれるのはありがたい配慮です。
上日川峠登山口
バスに揺られて峠に到着。沢山のハイカーで賑わってました。
では登って行きます。
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上日川峠登山口
バスに揺られて峠に到着。沢山のハイカーで賑わってました。
では登って行きます。
福ちゃん荘
ここまでは山道もありますが、道が狭く人が多めなので平行する林道を辿ればよかったかな…と
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福ちゃん荘
ここまでは山道もありますが、道が狭く人が多めなので平行する林道を辿ればよかったかな…と
雷岩
唐松尾根を登りきるとバーンと開けて雷岩。振り返ると南ア、その左手には富士と見事な眺めです。
しっかし今日は暑い!
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雷岩
唐松尾根を登りきるとバーンと開けて雷岩。振り返ると南ア、その左手には富士と見事な眺めです。
しっかし今日は暑い!
大菩薩嶺
〈三等三角点「大菩薩嶺」〉
折角なので山頂も。新しい山梨百名山標柱が立ち山名柱は2本になりました。相変わらず冴えないけど人の絶えない山頂ですね。
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大菩薩嶺
〈三等三角点「大菩薩嶺」〉
折角なので山頂も。新しい山梨百名山標柱が立ち山名柱は2本になりました。相変わらず冴えないけど人の絶えない山頂ですね。
野生のキツネ
山頂に見慣れない生き物が歩いてると思ったらなんとキツネ。初めての遭遇です。
人の食べ物を狙ってるのか遠巻きにこちらを伺ってました。
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野生のキツネ
山頂に見慣れない生き物が歩いてると思ったらなんとキツネ。初めての遭遇です。
人の食べ物を狙ってるのか遠巻きにこちらを伺ってました。
雷岩からの富士山
うっすら霞のかかった日本一。美しい。
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雷岩からの富士山
うっすら霞のかかった日本一。美しい。
雷岩からの小金沢山
木に覆われ黒々とした小金沢山。
今日はあちらへ向かいます。
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雷岩からの小金沢山
木に覆われ黒々とした小金沢山。
今日はあちらへ向かいます。
2000m地点(神部岩)
この辺りは気持ちいいハイキングコース。
GWとあって大賑わいです。
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2000m地点(神部岩)
この辺りは気持ちいいハイキングコース。
GWとあって大賑わいです。
神部岩から小金沢山方面
左手前が妙見ノ頭、中央奥が熊沢山、その手前が親不知ノ頭、右奥が小金沢山。
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神部岩から小金沢山方面
左手前が妙見ノ頭、中央奥が熊沢山、その手前が親不知ノ頭、右奥が小金沢山。
賽ノ河原(旧峠)
かつてはここを峠道が越えていたという賽ノ河原。
美しい眺めだ〜。
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賽ノ河原(旧峠)
かつてはここを峠道が越えていたという賽ノ河原。
美しい眺めだ〜。
親不知ノ頭
ほぼ全方位見渡せる好展望の小ピーク。
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親不知ノ頭
ほぼ全方位見渡せる好展望の小ピーク。
親不知ノ頭から白峰三山
春にこれだけ見えれば大満足です。
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親不知ノ頭から白峰三山
春にこれだけ見えれば大満足です。
大菩薩嶺(雷岩)を望む
見ているだけで歩きたくなる稜線。大菩薩といえばこれ。
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大菩薩嶺(雷岩)を望む
見ているだけで歩きたくなる稜線。大菩薩といえばこれ。
大菩薩峠
定番の構図で。いい天気。
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大菩薩峠
定番の構図で。いい天気。
トイレの先から小金沢連嶺への道が続いています。
トイレの先から小金沢連嶺への道が続いています。
熊沢山
今までと打って変わって鬱蒼とした樹林帯を登ると熊沢山。登山道は直下をまいています。
最高点に上がったもののプラ杭以外何もありませんでした。
熊沢山
今までと打って変わって鬱蒼とした樹林帯を登ると熊沢山。登山道は直下をまいています。
最高点に上がったもののプラ杭以外何もありませんでした。
石丸峠の草原を見下ろす
熊沢山から下り始めると一気に開けて前方に草原の稜線が。
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石丸峠の草原を見下ろす
熊沢山から下り始めると一気に開けて前方に草原の稜線が。
石丸峠
快晴!
石丸峠から熊沢山を見上げる
爽快な眺めです。
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石丸峠から熊沢山を見上げる
爽快な眺めです。
天狗棚山
牛の寝通り分岐から登った小ピーク。
お気に入りの山頂なだけに山名テープが誕生してて感動!笑
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天狗棚山
牛の寝通り分岐から登った小ピーク。
お気に入りの山頂なだけに山名テープが誕生してて感動!笑
天狗棚山からの小金沢山
手前に広がる狼平の草原と、黒木に覆われた山頂との対比が美しい…。
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天狗棚山からの小金沢山
手前に広がる狼平の草原と、黒木に覆われた山頂との対比が美しい…。
狼平
まさしく別天地です。
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狼平
まさしく別天地です。
小金沢山への登り
大菩薩峠から先の稜線は所々に腐れ雪が残っていました。
歩行の支障にはなりません。
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小金沢山への登り
大菩薩峠から先の稜線は所々に腐れ雪が残っていました。
歩行の支障にはなりません。
小金沢山(雨沢ノ頭・小金沢三角点)
〈三等三角点「雨沢」〉
樹林帯を抜けて不意に開けた明るい山頂。
小金沢連嶺で唯一2000mを超える大月市の最高峰で山梨百名山の一峰です。
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小金沢山(雨沢ノ頭・小金沢三角点)
〈三等三角点「雨沢」〉
樹林帯を抜けて不意に開けた明るい山頂。
小金沢連嶺で唯一2000mを超える大月市の最高峰で山梨百名山の一峰です。
小金沢山からの富士山
ここからの富士山ほ手前に尾根が入り変化があります。
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小金沢山からの富士山
ここからの富士山ほ手前に尾根が入り変化があります。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山
ゆるゆる進んで日本一長い山名の山到着。
開けて気持ち良い山頂です。
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山
ゆるゆる進んで日本一長い山名の山到着。
開けて気持ち良い山頂です。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士山
雰囲気ある立ち木と。
遮るもののない富士山を眺めつつ昼食としました。
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士山
雰囲気ある立ち木と。
遮るもののない富士山を眺めつつ昼食としました。
黒岳を望む
黒岳の名も頷けるお姿です。
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黒岳を望む
黒岳の名も頷けるお姿です。
シャクナギのタルへの下り
開放的な草原の道。東京から2時間足らずの都市にこんな所があるなんてね…
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シャクナギのタルへの下り
開放的な草原の道。東京から2時間足らずの都市にこんな所があるなんてね…
シャクナギのタル(賽ノ河原)
樹林の切れ間に草原が広がる美しいタル。
特に名前を示すものはなし。
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シャクナギのタル(賽ノ河原)
樹林の切れ間に草原が広がる美しいタル。
特に名前を示すものはなし。
川胡桃沢ノ頭(鼻木平)
小草が茂りいい雰囲気の小ピーク。この先登降は少ないものの荒れた樹林帯に入ります。
川胡桃沢ノ頭(鼻木平)
小草が茂りいい雰囲気の小ピーク。この先登降は少ないものの荒れた樹林帯に入ります。
黒岳
<一等三角点「小金沢山」>
山梨でも数座の貴重な一等三角点峰。木々が茂り展望はないもののこんな山頂もまたよし。
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黒岳
<一等三角点「小金沢山」>
山梨でも数座の貴重な一等三角点峰。木々が茂り展望はないもののこんな山頂もまたよし。
白谷丸
黒岳から下って緩く登り返すと最後のピーク白谷丸。一気に遮るものがなくなり抜群の開放感。
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白谷丸
黒岳から下って緩く登り返すと最後のピーク白谷丸。一気に遮るものがなくなり抜群の開放感。
白谷丸からの眺め
素晴らしいのひとこと。
小金沢連嶺イチの好展望地です。
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白谷丸からの眺め
素晴らしいのひとこと。
小金沢連嶺イチの好展望地です。
湯ノ沢峠
笹が茂るやや急な道を下ると峠に到着。
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湯ノ沢峠
笹が茂るやや急な道を下ると峠に到着。
湯ノ沢避難小屋
峠から僅か西に位置する避難小屋。中は綺麗で電灯もあり、いつか泊まってみたい小屋です。
駅へはこの左を下ります。
湯ノ沢避難小屋
峠から僅か西に位置する避難小屋。中は綺麗で電灯もあり、いつか泊まってみたい小屋です。
駅へはこの左を下ります。
湯ノ沢峠道
水場から始めは沢沿いにまっすぐ下ります。下り始めが少し分かり難いですが、テープ等をたどれば問題ありません。
写真は中盤、湯ノ沢沿いの美しい道。
湯ノ沢峠道
水場から始めは沢沿いにまっすぐ下ります。下り始めが少し分かり難いですが、テープ等をたどれば問題ありません。
写真は中盤、湯ノ沢沿いの美しい道。
湯ノ沢峠道
荒れ気味ですが道ははっきりしています。
湯ノ沢峠道
荒れ気味ですが道ははっきりしています。
湯ノ沢峠登山口
割とあっけなく林道に飛び出し、登山道終了。
しかしここから駅までが長い。ひたっすらの舗装路あるきが始まります。
湯ノ沢峠登山口
割とあっけなく林道に飛び出し、登山道終了。
しかしここから駅までが長い。ひたっすらの舗装路あるきが始まります。
すぐ先が天目山温泉。
帰宅が遅くなるため、温泉の誘惑を振り切って歩きます。
この先は車の通りがあるので注意。
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すぐ先が天目山温泉。
帰宅が遅くなるため、温泉の誘惑を振り切って歩きます。
この先は車の通りがあるので注意。
甲斐大和駅にゴール
登山口から2時間弱、長い下山だった〜。
駅手前でバスが止まってくれましたが、ここまで来たら歩き通す。謎の意地張った結果いい感じに達成感が得られましたとさ(笑)
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甲斐大和駅にゴール
登山口から2時間弱、長い下山だった〜。
駅手前でバスが止まってくれましたが、ここまで来たら歩き通す。謎の意地張った結果いい感じに達成感が得られましたとさ(笑)

感想

今日はお気に入り小金沢と久しぶりの大菩薩を歩いてきました。

広がる草原、開ける展望。今日も期待を裏切ることなく、山は優しい表情で迎えてくれました。

GWとあって大菩薩は人多めでしたが、石丸峠をすぎると程よい塩梅になりのんびり楽しめて正解。

ますますこの山域が好きになった日曜日でした。


<今日踏んだ主なピークなど>
大菩薩嶺(3)
大菩薩峠(3)
天狗棚山(3)
小金沢山(3)
牛奥ノ雁ケ腹摺山(2)
小金沢黒岳(3)
白谷丸(3)

バラバラに登ってるのにほとんど皆3回目だ...

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体力レベル
3/5

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