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Yamareco

記録ID: 112057
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

檜洞丸〜蛭ヶ岳(北尾根〜地蔵尾根)

2011年05月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:39
距離
20.9km
登り
2,701m
下り
2,708m

コースタイム

6:43神ノ川ヒュッテ-7:29広河原分岐-7:55北尾根取付-8:42伐採跡地-10:05檜洞丸-11:36臼ヶ岳11:46-12:56蛭ヶ岳-13:55地蔵平-16:00馬酔木平-16:52地蔵尾根取付-17:30広河原分岐-18:20神ノ川ヒュッテ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
日陰沢橋のゲート前の路上に駐車できます
コース状況/
危険箇所等
・北尾根
以前の2度の山行で下部の崩れやすい悪路のことを書きましたがルートを間違えたようで、取付きから左側の枯れ沢沿いのジグザグの登りはもっと手前で北側に進めばいいようで苦もなく伐採跡地へ続く植林地帯まで登れました。
初めて通る時は登りから入った方が無難です。
伐採跡地からは尾根の高いところを登るだけで迷うところはないと思います。

・地蔵尾根
下降地点から岩稜部までは狭い木の間のマークを見つけて下りて行くのですが気を抜けません。
マークが見つけられないときは戻って目を凝らしてマークを見つけるべきだと思いました。
馬酔木平の下降地点を見つけるのに苦労しました。
以前の登りのときより岩水沢から離れたルートを下りていると気付きましたがマークがあり踏み跡もあり安心していましたが途中でマークを見つけられなくなりへこんだガレたところを慎重に横切って岩水沢に近い方へ行きましたがマークを見つけられずまた戻りました。
しばらく下るとロープがありマークも復活し安心しました。
そこから取り付きまではロープが続いて安全に降りれました。
取付きは前回の登った所より20mほど上流にあり古い取付きのようですがこちらのほうが岩の段差がなく安全に河原に降りられます。
馬酔木平から取り付きの間は落石不可避です。
複数の人で行く時は要注意です。
神ノ川入口から入る
2011年05月19日 06:05撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 6:05
神ノ川入口から入る
林道から檜洞丸
2011年05月19日 06:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 6:40
林道から檜洞丸
今日は2台
2011年05月19日 06:46撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 6:46
今日は2台
彦右エ門谷第三堰堤で寝転んで
2011年05月19日 07:39撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 7:39
彦右エ門谷第三堰堤で寝転んで
北尾根取付きへ向かう
2011年05月19日 07:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 7:40
北尾根取付きへ向かう
取り付く
2011年05月19日 07:57撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 7:57
取り付く
2011年05月19日 07:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 7:58
2011年05月19日 08:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 8:13
伐採跡地へ向けてジグザグ登る
2011年05月19日 08:28撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 8:28
伐採跡地へ向けてジグザグ登る
伐採跡地
2011年05月19日 08:44撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 8:44
伐採跡地
伐採跡地からの蛭ヶ岳
2011年05月19日 08:45撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 8:45
伐採跡地からの蛭ヶ岳
尾根を登る
2011年05月19日 08:46撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 8:46
尾根を登る
伐採跡地の上の禿地
2011年05月19日 08:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 8:52
伐採跡地の上の禿地
禿地からの蛭ヶ岳
2011年05月19日 08:53撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 8:53
禿地からの蛭ヶ岳
心が洗われる
2011年05月19日 08:57撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
5/19 8:57
心が洗われる
2011年05月19日 09:16撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 9:16
熊笹ノ峰
2011年05月19日 09:44撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 9:44
熊笹ノ峰
蛭ヶ岳
2011年05月19日 09:45撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 9:45
蛭ヶ岳
2011年05月19日 09:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 9:47
2011年05月19日 09:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 9:47
2011年05月19日 09:51撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 9:51
バイケイソウが見え始める
2011年05月19日 09:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 9:58
バイケイソウが見え始める
袖平山
2011年05月19日 09:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 9:59
袖平山
ツツジはまだかな
2011年05月19日 10:01撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:01
ツツジはまだかな
2011年05月19日 10:01撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:01
左上に富士、真ん中に御正体山
2011年05月19日 10:02撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 10:02
左上に富士、真ん中に御正体山
頂上に近づく
2011年05月19日 10:06撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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頂上に近づく
2011年05月19日 10:07撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:07
北尾根下降地点のマーク
2011年05月19日 10:08撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:08
北尾根下降地点のマーク
2011年05月19日 10:08撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:08
頂上ではツツジが咲き始めていたと思ったら豆桜のようです
2011年05月19日 10:09撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 10:09
頂上ではツツジが咲き始めていたと思ったら豆桜のようです
蛭ヶ岳へ向けて
2011年05月19日 10:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:11
蛭ヶ岳へ向けて
2011年05月19日 10:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:11
2011年05月19日 10:12撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:12
源蔵尾根を下りていれば平和だった
2011年05月19日 10:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:40
源蔵尾根を下りていれば平和だった
風巻尾根
2011年05月19日 10:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:40
風巻尾根
2011年05月19日 10:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 10:43
2011年05月19日 10:45撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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果てしない臼ヶ岳へのダラダラとした登り
2011年05月19日 11:27撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 11:27
果てしない臼ヶ岳へのダラダラとした登り
臼ヶ岳
2011年05月19日 11:39撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 11:39
臼ヶ岳
行ったことのない稜線
2011年05月19日 11:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 11:40
行ったことのない稜線
二つ目のみかんゼリーとアセロラドリンク
2011年05月19日 11:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 11:43
二つ目のみかんゼリーとアセロラドリンク
見た目は圧巻だが臼ヶ岳に登るより気が楽だ
2011年05月19日 12:12撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:12
見た目は圧巻だが臼ヶ岳に登るより気が楽だ
行ったことのない熊木沢
2011年05月19日 12:17撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:17
行ったことのない熊木沢
行ったことのない稜線
2011年05月19日 12:18撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:18
行ったことのない稜線
2011年05月19日 12:18撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:18
2011年05月19日 12:26撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:26
富士と檜洞丸からの稜線
2011年05月19日 12:31撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 12:31
富士と檜洞丸からの稜線
2011年05月19日 12:37撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:37
2011年05月19日 12:37撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:37
発着点が見えた
2011年05月19日 12:48撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:48
発着点が見えた
2011年05月19日 12:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:49
大室山
2011年05月19日 12:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:49
大室山
2011年05月19日 12:50撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:50
2011年05月19日 12:54撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:54
2011年05月19日 12:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:58
2011年05月19日 12:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 12:58
蛭ヶ岳
2011年05月19日 12:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:59
蛭ヶ岳
2011年05月19日 12:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 12:59
2011年05月19日 13:06撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 13:06
2011年05月19日 13:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 13:14
向こうに風巻尾根、真ん中に地蔵尾根
2011年05月19日 13:25撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 13:25
向こうに風巻尾根、真ん中に地蔵尾根
ヤタ尾根と北尾根 ヤタ尾根上部の傾斜はすごいな
2011年05月19日 13:27撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 13:27
ヤタ尾根と北尾根 ヤタ尾根上部の傾斜はすごいな
地蔵平への分岐
2011年05月19日 13:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 13:52
地蔵平への分岐
2011年05月19日 13:53撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 13:53
地蔵平
2011年05月19日 13:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 13:58
地蔵平
恐怖の入口
2011年05月19日 13:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 13:58
恐怖の入口
2011年05月19日 14:02撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:02
2011年05月19日 14:06撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:06
2011年05月19日 14:07撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:07
あそこまで下りる
2011年05月19日 14:10撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 14:10
あそこまで下りる
2011年05月19日 14:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:13
鍬が刺さっている
2011年05月19日 14:16撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:16
鍬が刺さっている
木の間を突っ込んで進む
2011年05月19日 14:34撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 14:34
木の間を突っ込んで進む
2011年05月19日 14:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:36
丁寧なロープの設置
2011年05月19日 14:50撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:50
丁寧なロープの設置
2011年05月19日 14:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:52
2011年05月19日 14:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 14:55
カニの横這い 恐怖感はない
2011年05月19日 14:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 14:56
カニの横這い 恐怖感はない
風巻の頭
2011年05月19日 15:00撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:00
風巻の頭
狭い尾根
2011年05月19日 15:04撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:04
狭い尾根
第三峰
2011年05月19日 15:05撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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5/19 15:05
第三峰
巻き道へ下りる
2011年05月19日 15:06撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:06
巻き道へ下りる
この後滑り落ちる
2011年05月19日 15:09撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:09
この後滑り落ちる
こけた所から見上げる
2011年05月19日 15:10撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:10
こけた所から見上げる
巻いて行く
2011年05月19日 15:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:11
巻いて行く
稜線を歩く
2011年05月19日 15:24撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:24
稜線を歩く
ワイヤーが現れる
2011年05月19日 15:31撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 15:31
ワイヤーが現れる
この辺が馬酔木平なのか、とりあえず降りた
2011年05月19日 16:02撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:02
この辺が馬酔木平なのか、とりあえず降りた
できれば下まで連続してロープを設置してもらいたいが
2011年05月19日 16:16撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:16
できれば下まで連続してロープを設置してもらいたいが
2011年05月19日 16:45撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:45
2011年05月19日 16:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:49
神ノ川が見えた
2011年05月19日 16:50撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:50
神ノ川が見えた
2011年05月19日 16:51撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:51
古い取付きに降りた
2011年05月19日 16:54撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:54
古い取付きに降りた
取付きから上流を見る
2011年05月19日 16:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:55
取付きから上流を見る
新しい取付きより安全に登り降りできる
2011年05月19日 16:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:55
新しい取付きより安全に登り降りできる
広河原方向
2011年05月19日 16:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:55
広河原方向
ケルン
2011年05月19日 16:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:55
ケルン
この前登った時の新しい取付き
2011年05月19日 16:57撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:57
この前登った時の新しい取付き
ケルンも巨大だ
2011年05月19日 16:57撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 16:57
ケルンも巨大だ
広い河原
2011年05月19日 17:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 17:14
広い河原
クタクタで広河原分岐へ這い上がった
2011年05月19日 17:34撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 17:34
クタクタで広河原分岐へ這い上がった
一台残っていた
2011年05月19日 18:23撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
5/19 18:23
一台残っていた
撮影機器:

感想

以前からの夢である北から同角山稜を通って北に戻ってこようと思い立ち北尾根から同角山稜に行ってみようかと広河原分岐に着いたとき心身とも疲れ切っており、今日は山を諦めて広河原で昼まで過ごして帰ってこようと源蔵尾根取付きの堰堤に寝転がって、たらみのみかんゼリーを食べていたら気力が回復してきた。

何かの一つ覚えみたいに北尾根を登ってヤタ尾根を下りてくるのも良いだろうと北尾根に取りついた。
崩れる所を通るのは嫌だなと重い気持を抱いてしばらく枯れ沢沿いにジグザグ歩いて行き、広河原方向へ戻るようにしばらく進むと崩れる斜面を抜けた地点へ着いた。
なんだ北尾根って難路がないんだなと思った。
ここからは気持ちが軽くなった。
心地よい風に当りながらブナの森を登りバイケイソウが見えてあっさり頂上に着いた。
疲れていたら普段のようにヤタ尾根を降りてこようと思っていたが、かなり体力に余裕があり時間も午前10時と早かったので地蔵尾根の下りに挑戦してみようと蛭ヶ岳へ向かった。
その後も地蔵平までは快適だった。

地蔵平から岩稜部まではルートを見つけるのに難儀して地蔵平まで戻って風巻尾根を下りてこようと何度も思った。
第3峰から巻き道に降りるときにロープを手放して木につかまったところ木が折れ3mほど滑り落ちた。
下が落ち葉で弾力があり特に体にダメージがなかったが山で初めての滑落でその後は放心状態から抜けることはなかった。
馬酔木平を見つけられずマークのある所から適当に降りた。
以前のルートより岩水沢から離れていることに気付いたが踏み跡、マークもあり安心できた。
マークが無くなり地面が崩れ落石をし続けながら岩水沢に近づいてみたがマークを見つけられずまた南方向へ戻り地面を崩しながらとりあえず降りた。
ロープが見えマークも見つかりそのまま取付きまで安全に降りられた。
今回降りた上流の古い取付きのほうが安全だと思った。

少し神ノ川の右岸を歩いて水に濡れずに渡渉できるところで岩に腰を下ろして残っていたアセロラドリンクを飲み干し癒していたらズボンのポケットに入れていた白いパナソニックのSDオーディオD-snap SV-SD850Nがないことに気付いた。
どうやら取付きに降りる最後のロープのあたりでカメラを取り出すときに落としたようだ。
水に濡れても雪に埋まっても故障することなく愛用し山にも必ず携帯していたものを無くしたのだが戻って探す気力も体力も湧いてこなかった。
広河原分岐まで上がる道を見つけられず彦右エ門谷右岸に戻って第二堰堤に足場をよじ登って上がり堰堤を渡りなんとか広河原分岐に戻った時には精魂尽き果てた。
神ノ川ヒュッテまでの林道歩きも今までになく苦しかった。
 
北尾根は最高、地蔵尾根は下るものじゃないってことに気付いた山行でした。

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コメント

ゲスト
スゴイの一言
自転車で日陰沢橋まで入り、地蔵尾根を下ってくるとはスゴイの一言です。

取付の急峻な登りは下りに使いたくないなぁ、と思っていましたが、もう1本ルートがあるのですね。

これはいずれ、挑戦したいです。
2011/5/20 13:22
謎です
yamajinn さん

またコメントをしていただき本当に光栄です。

思い返してみると今回の馬酔木平の下降地点から下部のロープが張ってある場所の手前くらいまでルートは新しい取付きから登った時と同じだったかもしれません。
ヤマレコの記録やブログに見られる上部の方向転換する大きな岩は降り始めてすぐ左に見えましたし前回は右に見えた記憶があるので同じルートだった様な気もします。

今回の下降地点は945mくらいで北丹沢ガイドブックに馬酔木平925mとあるので間違いではと思い尾根を920mあたりまで進んだのですがマークが見当たらず戻ってから降りました。
ネットで検索しても新しい取付きと今回の古い取付きから上の詳しいルートが出てこないので謎です。

破線とはいえ地図に載っている道でここまで歩きにくいのは希少ですね。
2011/5/20 15:43
ご苦労さまでした。
地蔵尾根を下るのは大変だろうな〜とこの前登りながら思ったのですが、やっぱり大変だったんですね ご苦労様でした。

a-maefanさんの別のレコに有った、まだ歩いていない源蔵尾根と北尾根の後で、下りもやってみたいですね
2011/5/21 7:18
疲れました
Futaro さん

また、コメントをしていただき本当にありがとうございます。

感想には書かなかったのですが神ノ川ヒュッテに着いた時には同角山稜を下りて、臼ヶ岳南尾根を登ってこようと思ってました。
Futaroさんの超ロングコースの同角山稜を通る神ノ川周回コースは体力的に無理だと思ったのでこのルートが現実的かなと。
林道で日差しが強くなって気が萎えました。

地蔵尾根は登りと下りでは別物だと思いました。
すごく疲れました。
2011/5/21 9:47
神ノ川まで自転車で来た時点で超々ロングです
a-maefanさん、おはようございます。

川崎からそもそも自転車で来るのが凄いです 車で来ている僕なんか、出だしで全然元気度が違いますからね

こちら方面は、a-maefanさんのレコがとっても役立っています。まだ参考にさせてください。
2011/5/21 13:06
健康のためです
Futaro さん

こんにちは。
川崎の北部からだと世田谷街道を真っすぐ行くと淵野辺で国道16号にのって津久井湖までは登りがほとんどないので小学生でもサイクリングでよく行くんですよ。
本当は焼山登山口あたりから周回できればベストなんですけどね。

去年、山に登り始めた時は2ヶ月くらいママチャリで淵野辺を真っすぐ進んで半原から仏果山や高取山に登ることを繰り返したんですが、相模川から半原に行くのも長い上り坂を何度か越えなければならず、宮ヶ瀬を越えて塩水橋まで行くのはさらに大変だと思い、道志みちから登山口に入った方が楽かなと北丹沢に登り始めました。

山に登り始めたきっかけは35を過ぎて体にガタがきて血行を良くしようと思ったからなので、自転車を漕ぐことも健康に良いと思って続けています。
2011/5/21 14:40
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
神ノ川ヒュッテ〜檜洞丸〜蛭ヶ岳周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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