積雪期の至仏山

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 11.6km
• 登り: 830m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:32

距離 11.6km 登り 830m 下り 830m

9:07 鳩待峠
10:45 オヤマ沢田代
11:33 12:07 至仏山
13:19 13:38 山ノ鼻
14:39 鳩待峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉駐車場(1000円)から乗り合いタクシー(980円)で20分で鳩待峠に到着

コース状況／危険箇所等

雪質はシャーベット

その他周辺情報

登山口に登山ポストあり。（用紙、ボールペンもあります）
当日は警察官が来ていました。

写真

4/30 8:17

戸倉第二駐車場から乗り合いタクシーで鳩待峠に向かいます。
バス停には大勢の人が並んでいました。
第一駐車場は満車でした。

4/30 8:44

鳩待峠に到着。
真っ白な至仏山が見えました。

4/30 8:47

ここで準備を整えます。
裏にトイレあり。

4/30 9:08

林の中を進みますがトレースがあるので迷うことはないです。

4/30 9:10

青い空と白い木がきれい

4/30 9:57

目指す至仏山

4/30 9:58

4/30 10:46

視界が開けると大勢の人たちが登山者よりBCの人が多かった印象です。
小至仏山に上ってる人もいますね。

4/30 10:58

小至仏山の山頂をトラバースします。
トレースが二本あって、何となく右側通行になってました。

4/30 10:58

積雪期ならではのルート

4/30 11:10

4/30 11:28

山頂が見えてきました！
凄い人だかり！

4/30 11:41

山頂到着！

4/30 11:43

至仏山山頂から見た尾瀬ヶ原
正面には燧ケ岳と駒ヶ岳
この賑わい

4/30 12:10

人を入れずに撮るとこんな感じ？

4/30 12:21

平ヶ岳方面

4/30 12:31

山の鼻に向けて下山します

4/30 12:35

ひざ下くらいまで埋まりますが気持ち良く駆け下れます。
延々と続く尻そりの跡もありますね。

4/30 12:38

滑り降りたら気持ち良さそうだ

4/30 12:38

だいぶ下ってきました。
あっという間です。

4/30 13:13

尾瀬ヶ原に到着

4/30 13:13

一部穴があいてます。
落ちたら大変そうです。

4/30 13:15

下から見上げる至仏山は、なだらかで何だか低く見えますね

4/30 13:23

山の鼻は至仏山荘が営業中でした
コーラとバッジを購入

4/30 13:43

4/30 13:45

川上川に沿って鳩待峠まで登り返します。
行程の最後が登りというは結構きつい。

4/30 14:47

鳩待峠に到着！
お疲れさまでした。

4/30 15:52

飛び込みで寄った温泉でしたが、静かでのんびり入れて良かったです

4/30 15:52

桜が満開でした！

4/30 15:53

山頂は賑やかでしたが、麓の町はのどかという不思議

撮影機器：

DMC-GX1 Panasonic

感想

tsundoa

当初は一泊二日で乗鞍岳に行く予定でしたが、翌日の天気が良くないという予報なので、急遽日帰りで尾瀬の至仏山に行くことにしました。
鳩待峠への道路が開通し、さらにGWで天気が良いという事もあり、大勢の登山客やスキーヤー達が来ていました。

車は戸倉の第二駐車場に止めて乗り合いタクシーで鳩待峠へ向かいます。
バス停には行列が出来ていましたが、次々とマイクロバスやハイエースがやって来るのでそれほど待たずに乗れ、20分程で鳩待峠に到着しました。

登山口で登山届を提出し、アイゼンを装着して出発。
気温は高いわけではないが、日差しが強く少し歩くと汗だくです。
休憩も皆さん木陰で取ってました。

森林限界を越えると前方を行くたくさんの人たちが良く見えます。
半分以上がスキーやスノーボードの人達だった印象です。

山頂は記念写真を撮るのも一苦労の大賑わい。雪山でここまで人が多いのは降雪直後の高尾山以来です。
それでも雪で覆われたなだらかな山頂はスペースも多いので、ゆっくり景色を眺めながら昼食をとれました。

下山は雪も安定してそうだったので、山の鼻に向かって下ることにしました。
スキー場のゲレンデの様な斜面なのでアイゼンは外して行きます。
尻そり持って来てたら数百メートル一気に滑れそうな感じでしたが、持って来ていないので一気に駆け下ります。これはこれで気持ち良い。
あっという間に山の鼻まで下って来られました。

山の鼻で少し休憩した後、鳩待峠に向かって登り返します。
行程の最後が登りなのは結構きつかったけど、いい運動になりました。

このタイミングじゃないと味わえない至仏山を充分堪能出来た良い山行でした。