音羽山小滝巡り（京都・滋賀）

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 11.6km
• 登り: 559m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:58

距離 11.6km 登り 559m 下り 559m

9:55 スタート地点
10:30 白石神社
10:35 鎌研ぎ橋
10:55 お経岩
11:20 11:25 桜の馬場
11:35 11:45 牛尾観音
12:17 東海自然歩道合流
12:40 13:20 音羽山
13:55 14:00 鳴滝不動
14:25 御用池
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：最寄り駅〜JR山科経由京阪追分駅
復路：JR膳所駅〜最寄り駅

コース状況／危険箇所等

牛尾観音コース（追分〜音羽山）の登りは、よく整備され、道標もあります。
下山の膳所ルートは、鳴滝不動まで2013年の台風被害で荒れていますが、踏み跡、マーキングをたどれば問題なし。（道標など皆無）

写真

4/30 9:57

京阪京津線追分駅

4/30 9:48

地下道、南出口へ

4/30 10:09

右手に交番、名神高速をくぐり、ここからV字に右折

4/30 10:30

白石神社入口

4/30 10:32

完成したばかりの「露山水車」と書かれた水車小屋

4/30 10:33

小山の山の神に奉られている藁で作った大蛇の足

4/30 10:35

鎌研ぎ橋、手前はハイキングコースの案内図

4/30 10:38

蛙岩、微妙ですが、そう言われてみれば？

4/30 10:46

大師堂（前の石に空海が腰を掛けたとか）

4/30 10:46

懺坂、ここから徐々に上り坂
ここから沢沿いに小さな滝が沢山

4/30 10:48

懺坂・竄の滝

4/30 10:52

お経岩（空海がお経をあげたところ）

4/30 10:55

聴呪ノ滝（落差5m）

4/30 11:02

青龍の滝（落差3m）

4/30 11:02

樫野橋

4/30 11:03

夫婦ノ滝

4/30 11:05

しずく谷不動尊

4/30 11:07

音羽ノ滝（落差8m）
京都に三つある音羽の滝の一つとのこと

4/30 11:09

大蛇塚（大蛇伝説で大蛇が退治されたところ）

4/30 11:12

横石橋

4/30 11:14

牛尾・白糸ノ滝

4/30 11:17

牛尾・苔の雫滝

4/30 11:19

桜の馬場

4/30 11:22

牛尾観音参道

4/30 11:24

参道階段（思案辻）

4/30 11:24

階段迂回参道（七廻り）

4/30 11:32

天狗の足跡？

4/30 11:35

牛尾観音本堂（牛尾山法厳寺、延暦年間の創建）
付近でもうスズメバチが！

4/30 11:43

大杉堂（天狗が御祭してあります）裏手に見えるのが大杉（天狗杉）樹齢800年以上、周囲6.3m、高さ35m

4/30 11:34

観音像と大師像（右奥に登山口）

4/30 11:51

新緑の尾根道

4/30 12:12

パノラマ台分岐

4/30 12:17

東海自然歩道合流点

4/30 12:31

山頂手前、木の間から琵琶湖、三上山（近江富士）

4/30 12:34

山頂直前の三叉路広場

4/30 12:36

音羽山山頂（593m）奥側には高圧電線の鉄塔も

4/30 12:58

三等三角点

4/30 12:40

京都市街、愛宕山

4/30 12:40

琵琶湖、比叡山、比良山系

4/30 12:19

左に往路を下る（鳴滝不動、膳所ルート）

4/30 13:31

ガレ場

4/30 13:44

倒木

4/30 13:47

倒木と沢道

4/30 13:52

渡渉

4/30 13:56

鳴滝不動（二体の不動が滝を背に立つ）

4/30 13:59

鳴滝不動全景

4/30 14:26

御用池

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

装備

個人装備

長袖ジップシャツ ベスト 長ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ サポートソックス

感想

boyakki

音羽山（おとわやま）は、京都府山科区と滋賀県大津市の境界にある山で、山科区の最高峰である。標高は593.2 mで三等三角点もある。山頂直下を東海道新幹線のトンネル（音羽山トンネル）が通っています。
京阪京津線追分駅から牛尾観音コース登山口のある牛尾観音まで山科音羽川沿いの舗装路を進み、鎌研ぎ橋から桜の馬場間は清流沿いに散見する小滝を眺めながら桜の馬場まで懺坂(ざんさか)のやや急な坂道を上ります。ここの分岐を左へ取り、牛尾観音の参道を上がりきった右手の観音像と大師像横手に登山口があります。
山頂までは、みずみずしい新緑、時折ふきつける爽やかな風の通る木陰の多い、踏みならされた尾根道を進みます。パノラマ台別れの三叉路を過ぎ東海自然歩道と合流、しばらくすると台地状の三叉路の広場（山頂休憩所）に出て、その左手先が音羽山頂上だ。山頂には、標識と三角点があり、数人の先客の方がお食事中、琵琶湖や比叡山、桟敷ヶ岳、京都市街や愛宕山などが見渡せます。頂上からの眺望を満喫しながら昼休憩。
東海自然歩道の合流点まで戻り、左に往路を下る。（鳴滝不動経由膳所駅に至る膳所ルート）未だに2013年の台風被害の爪痕が残り、所々に倒木のある荒れたガレ場や渡渉を繰り返しながら、沢筋を踏み跡とマーキングを頼りに下り、鳴滝不動に着く。（道標等は皆無）ここから相模川沿いの舗装路を進み御用池を経て膳所駅に到着。
往路と復路で真逆のコース状況でしたが、小滝等の見どころも多く、山頂からの眺望も満喫できた一日でした。