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Yamareco

記録ID: 112119
全員に公開
沢登り
奥武蔵

荒川水系 谷津川本流

2011年05月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
9.5km
登り
1,029m
下り
1,015m

コースタイム

駐車スペース7:00 - 登山口7:20 - 地獄谷出合8:40 - 七ツ滝沢出合9:00 - 奥の二俣10:10 - 高根11:40 - 駐車スペース15:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くに3,4台ほどの駐車ペースあり
谷津川林道コース登山口から入渓
2011年05月20日 07:30撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 7:30
谷津川林道コース登山口から入渓
地獄谷出合まではゴーロと小滝が数多くある
2011年05月20日 07:41撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 7:41
地獄谷出合まではゴーロと小滝が数多くある
地獄谷出合を過ぎると5,6mクラスの滝が出てくる
2011年05月20日 08:07撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
2
5/20 8:07
地獄谷出合を過ぎると5,6mクラスの滝が出てくる
2011年05月20日 08:28撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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5/20 8:28
所々でアカヤシオが咲いていた
2011年05月20日 08:43撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 8:43
所々でアカヤシオが咲いていた
七ツ滝
水量は少ないが遥か上から水を落としていて、なかなか見栄えがする滝
2011年05月20日 09:02撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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5/20 9:02
七ツ滝
水量は少ないが遥か上から水を落としていて、なかなか見栄えがする滝
3段20m不動の滝 
2011年05月20日 09:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/20 9:10
3段20m不動の滝 
不動の滝 2段目
2011年05月20日 09:12撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 9:12
不動の滝 2段目
不動の滝の上はゴルジュとなっている
2011年05月20日 09:17撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 9:17
不動の滝の上はゴルジュとなっている
ゴルジュ内には直登可能な滝が連続する
2011年05月20日 09:22撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 9:22
ゴルジュ内には直登可能な滝が連続する
最も楽しいところだ♪
2011年05月20日 09:24撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 9:24
最も楽しいところだ♪
2011年05月20日 09:25撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 9:25
直曝
左から登るが意外と厳しい
2011年05月20日 09:28撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/20 9:28
直曝
左から登るが意外と厳しい
ゴルジュを抜けるとナメ滝が続く
2011年05月20日 10:04撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/20 10:04
ゴルジュを抜けるとナメ滝が続く
美しい♪
2011年05月20日 10:07撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/20 10:07
美しい♪
撮影機器:

感想

白久駅からちょっと行ったところの路肩に車を停め、出発。
しばらく車道を歩いて行くと谷津川林道コースの登山口に着く。ここから入渓。

地獄谷出合までは1m程度の小滝とゴーロが続く。単調なところ。

地獄谷出合を過ぎると徐々に5,6mクラスの滝が出てきて楽しくなる。また、時間も
過ぎて徐々に渓にも日が差すようになり、日差しを受けた新緑が輝きだす。

快適に歩いて行くと、目の前に天から降って来るような滝が現れる。七ツ滝であ
る。水量は少ないものの、なかなか見応えがある。

ここを過ぎるとすぐに3段20mの不動の滝が現れる。
1段目は容易だが、2段目はツルツルの滝で厳しそう。よく見ると左側にスリングが
かかった残置ハーケンが4枚あった。記録によるとこれを利用してA0で登るらしい。
今回は単独なので大人しく左から巻く。3段目もまとめて巻くことが出来る。
不動の滝の上からはゴルジュが始まるので、小さく巻かないと沢に下りにくくな
る。

ゴルジュの中には、3段18mなど直登可能な滝が連続する。谷津川本流の中でも最も
楽しいところだ。快適に登っていくとゴルジュを抜け、沢筋が広がる。すると今度
はナメ滝が連続するようになる。新緑と相まってとても美しい景観をなしている。
不動の滝上からは、前半の単調さを忘れさせてくれる楽しさだ。

ナメ滝帯を過ぎると二俣となり、更に進むと奥の二俣となる。ここで左俣に進む。
途中から右岸尾根に上がるつもりであったが、何故か枝沢の滝を見て奥の二俣でな
く、二俣で左に入ったと勘違いしてしまった。なので左岸尾根に上がってしまっ
た。その結果、上がった尾根は1370mPに突き上げる尾根であり、ものすごく急峻な
岩尾根になってしまい、結構疲れたし、やや恐い思いもした。この辺りは岩壁が随
所に現れるので、ルーファイをしっかりしないと行き止まるかも。今回は熊倉山の
山頂に行くために左俣に進んだが、こちらは岩壁が多く、急峻なので、遠回りでも
右俣を詰めた方が、結果的に早いと思われる。

何とか尾根を詰めて上がっていくと、谷津川林道コースに出た。
もう登る気はしなかったので熊倉山の山頂はパスし、聖尾根に向かった。
聖尾根は、良く踏まれており、赤テープも多く、歩きやすい。
しかし、1165mP付近は、最近伐採されたらしく、踏み跡が分かりにくかった。
また1050m付近ではちょっとルートが分かりにくいので、注意して標識を探した方が
良い。ここでは一旦主尾根から北西に伸びる尾根に下りた後に、トラバース気味に
主尾根に戻る。ここは注意が必要。

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コメント

沢登、気持ちよさそうですね。
yoshi629さん、こんにちは。
谷津川本流の沢登り、お疲れさまです。
それにしても気持ちよさそうな滝がいっぱいですね。

私も今年の夏から始めようかなぁと思っています。
2011/5/20 23:25
夏は沢です
tayukayuさん、こんばんは。

ここ3,4年ほどは、夏は沢ばかり行っています。
山の嗜好が「探検・冒険」なので、一般道ではないとこ
ろにはどんな世界が広がっているのだろうとワクワクし
てしまうのです

クライマーのtayukayuさんならすぐにグレードの高い滝
も登れるようになりますよ
是非、やってみて下さい。
2011/5/21 22:22
沢の季節
yoshi629さん、こんばんは。

沢の季節到来ですね
今日は暑い丹沢を歩いていて、滝壺に飛び込みたい気分
になりました
夏に息子と山を歩くときは何時でも川に飛びこめるように
水着をザックにしのばせています

私の場合は登山道を使ってですが、いつか熊倉山から
長沢背稜を繋げて歩きたいと思っています。
2011/5/22 0:03
今年も来ました
youtaroさん、こんにちは。

今年も沢のシーズンが来ました。
大体GWまでが雪、その後は11月くらいまでは沢ですね。
でも今年は2泊か3泊くらいのアルプス縦走にも行きたい
と思っています。

>いつか熊倉山から長沢背稜を繋げて歩きたいと思って
>います
それも面白そうですね。見た感じだと、結構山深いと思
いました。youtaroさんの赤線がどんどん伸びていきま
すね
2011/5/24 11:22
もう沢ですか
今年は雪もまだ残っていそうですね。

ところでしばらくはクライミングできません。

21日になれない、ボルダーをして、マットのないところに落ちて、かかと骨折しました。松葉つえで、家の事をしていますが、何とも不自由です。
いいペースで腕も上げてきたのに、残念です。稔君に悪いですが、ビレーの相手も慣れた人がいいみたいで^^

しばらくは、退屈しながら、なおるのを待ってます。

少し仕事も減らすかな・・・
稔君の休みも、息子の休みも、7月から9月まで木・金になります。休みが困りますね^^
2011/5/27 16:51
お大事に
riekoさん、こんばんは。

今年は雪が多かったので、上越の沢は厳しそうです。
7月に会のメンバーと谷川の沢に行く予定なので、雪解
けが気になる今日この頃です。

骨折ですか。大変でしたね
私の知り合いもボルダーで背中から落ちて背骨骨折の重
症を負うということがありました。高さがないとはいえ
グランドフォールは恐いですね。

早く治ると良いですね。お大事に。
2011/5/27 22:55
プロフィール画像
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