残雪多い赤岳

2017年04月30日(日) 〜 2017年05月01日(月)

• GPS: 06:35
• 距離: 10.1km
• 登り: 583m
• 下り: 1,429m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 2:08
• 合計: 6:36

5:07 行者小屋
6:13 6:13 文三郎尾根分岐
6:27 6:32 赤岳
6:33 6:34 竜頭峰
6:34 6:55 赤岳
6:58 6:59 赤岳頂上山荘
7:01 7:07 赤岳
7:10 7:11 竜頭峰
7:11 7:12 赤岳
7:21 7:21 文三郎尾根分岐
8:01 9:12 行者小屋
9:46 9:46 中ノ行者小屋跡
10:44 10:57 美濃戸山荘
11:01 11:01 赤岳山荘
11:35 11:43 美濃戸口
11:43 ゴール地点

ルート記録は2日目のみです。
一日目、美濃戸口から行者小屋まで歩きましたが、うまくアップロードできませんでした。

天候

1日目：快晴、2日目曇り時々雨か雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往き帰りともに中央道小渕沢IC経由で約2.5時間。
GW期間でしたが、日曜と平日月曜ということで空いていました。

コース状況／危険箇所等

行者小屋より上は、雪がかなり多く凍っていましたが12本アイゼンとピッケルで安心して登れました。
行者小屋下は、雪と氷と岩と土が入り混じりますが、比較的平坦な勾配のため、スパイクチェーンが有効でした。

写真

4/30 7:00

中央道から目指す赤岳が見えてきました。

4/30 7:38

八ヶ岳一帯は満開でした。

4/30 7:57

お世話になります

4/30 8:22

頑張るか

4/30 9:12

長い林道。でも僕のクルマでは超えられないギャップも多い。我慢して歩きます

4/30 9:38

ココでカードを提出しました

4/30 9:45

南沢から向かいます

4/30 10:41

最初はチェーンスパイク。
ヤマレコ情報で「あったほうがよい」でもっていきました。

4/30 11:24

雪が多くなり、チェーンではグリップできなくなったので履き替えました

4/30 12:01

気持ちの良い青空と雪道

4/30 14:02

初めての雪上テント。ペグが効かなかったりいろいろ課題が見つかりました。でも暑いほど晴れてて気持ちいい

4/30 17:13

夕日に染まる赤岳。ウィスキーと文庫と昼寝で満喫

5/1 5:22

翌朝。曇天

5/1 5:31

ここはもともと階段かな。きつい、怖い。

5/1 5:40

振り返るとますます怖くなります

5/1 5:45

曇天だけど、見渡せる

5/1 5:55

滑落しないように一歩一歩です

5/1 6:22

もう下は見れません

5/1 6:23

やはり下を見ると足がすくみます

5/1 6:33

すくんだ足

5/1 6:41

何とかつきました。このころにはガスに覆われ、雪が降っていました。横岳、硫黄岳に行く予定でしたが天候不順から断念、また天気が良い時に来ればいい。

5/1 7:29

下山途中、自分の足にアイゼンが引っ掛かり転倒。油断禁物。
この後、滑落に備え、ピッケルで停止する自主練をしました笑

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

raku1222

・初めての赤岳でした。周囲の山々から眺め、いつか登りたいと思っていました。
・GW休暇を利用して決行。でもヤマレコ情報からピッケルや12本アイゼンが必携とあったので、急ぎ購入しました。　
・情報どおり行者小屋より上は、まだまだしっかり雪山で、軽アイゼンでは危なく最低10本アイゼンは必要です。
・グループならロープがあればなお安心、そういった状況です。実際そのような方々ほとんどでした。単独車としてはすこし羨ましかったです笑
・雪上での幕営は初めてで、ペグが効かない、地面からの冷たさが尋常じゃない、などなど、準備不足という課題に気づかされました。反省。
・横岳、硫黄岳への縦走は、悪天候で諦めましたが、今の実力を踏まえた妥当な判断だったと思います。
・夏にまた登りに行きたいと思いました。