ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1122001
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳

2017年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:57
距離
9.3km
登り
935m
下り
947m

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:51
合計
5:27
9:17
20
9:37
9:37
23
10:00
10:00
63
11:03
11:04
38
11:42
11:43
27
12:10
12:37
13
12:50
13:12
27
13:39
13:39
35
14:14
14:14
17
14:31
14:31
13
天候 快晴。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・八方ゴンドラ・リフト:往復で¥2900。
コース状況/
危険箇所等
・唐松岳山荘の直前の雪の細尾根では若干高度感を感じますが、崩落しているわけでもなく、アイゼンもよく噛むので、特に危険ということはなかったです。
・ザラメ雪。凍結無し。丸山より上には踏んだらキュッと音がする締まった雪の部分があったが、お昼過ぎると、帰路はシャリシャリ雪でした。
・八方池の奥(下の樺)あたりまでは、融雪が進んで半ば地面や木道が出ており、つぼ足で行けました。
八方スキーゲレンデの最上部・八方池山荘からスタート。
アイゼンをつけて登り始めましたが、
2017年05月02日 09:16撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 9:16
八方スキーゲレンデの最上部・八方池山荘からスタート。
アイゼンをつけて登り始めましたが、
着けるのは早すぎたみたい。すぐ木の階段が露出したところになるので、結局アイゼン外すことになりました。
2017年05月02日 09:28撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 9:28
着けるのは早すぎたみたい。すぐ木の階段が露出したところになるので、結局アイゼン外すことになりました。
石神井ケルンまでは、登山装備なしでふらっと来たような人も多そう。
2017年05月02日 09:35撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 9:35
石神井ケルンまでは、登山装備なしでふらっと来たような人も多そう。
白馬三山が今日はくっきり見えます。(2日前に登ろうとして行けなかった山々が...)
2017年05月02日 09:36撮影 by  iPhone 6, Apple
4
5/2 9:36
白馬三山が今日はくっきり見えます。(2日前に登ろうとして行けなかった山々が...)
石神井ケルン〜八方ケルン手前の間は雪面ですが、雪が柔らかく、なだらかなので、つぼ足で行けました。
2017年05月02日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 9:40
石神井ケルン〜八方ケルン手前の間は雪面ですが、雪が柔らかく、なだらかなので、つぼ足で行けました。
その先も、八方池あたりまでは、尾根上は地面が出ており、つぼ足でOK。
2017年05月02日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 9:51
その先も、八方池あたりまでは、尾根上は地面が出ており、つぼ足でOK。
2017年05月02日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 9:51
八方池の横の第三ケルン。
2017年05月02日 09:59撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 9:59
八方池の横の第三ケルン。
右下に八方池を見下ろす。祠や木道が出始めてますが、まだ池は雪の下です。
2017年05月02日 09:59撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 9:59
右下に八方池を見下ろす。祠や木道が出始めてますが、まだ池は雪の下です。
その先にある林あたり(下の樺)で、皆、アイゼンを着装してます。
2017年05月02日 10:09撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 10:09
その先にある林あたり(下の樺)で、皆、アイゼンを着装してます。
林を抜けると、いよいよ雪面の急登が始まります。
2017年05月02日 10:23撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 10:23
林を抜けると、いよいよ雪面の急登が始まります。
2017年05月02日 10:37撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 10:37
不帰キレットが目前にでっかく迫ってくる。ぞくっとします。
2017年05月02日 10:53撮影 by  iPhone 6, Apple
2
5/2 10:53
不帰キレットが目前にでっかく迫ってくる。ぞくっとします。
丸山の平らな山頂は雪がなく休憩可。
2017年05月02日 11:03撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 11:03
丸山の平らな山頂は雪がなく休憩可。
そこを過ぎると、ようやく唐松の山頂あたりが見えてきます。
2017年05月02日 11:08撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 11:08
そこを過ぎると、ようやく唐松の山頂あたりが見えてきます。
段々、細い尾根になってきます。
2017年05月02日 11:31撮影 by  iPhone 6, Apple
2
5/2 11:31
段々、細い尾根になってきます。
右側急な斜面になってて、底は見えません。
2017年05月02日 11:35撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 11:35
右側急な斜面になってて、底は見えません。
小屋のある山頂部の直前か、一番細くスリルありました。
2017年05月02日 11:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 11:38
小屋のある山頂部の直前か、一番細くスリルありました。
それを抜けると、いきなり山の上っぽいとこに出ます。あれ?夏にあった小屋がない?と思って見下ろしたら、下にありました。冬は小屋の上に出てくるようです。
2017年05月02日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 11:42
それを抜けると、いきなり山の上っぽいとこに出ます。あれ?夏にあった小屋がない?と思って見下ろしたら、下にありました。冬は小屋の上に出てくるようです。
山頂までもう一息!
2017年05月02日 11:49撮影 by  iPhone 6, Apple
2
5/2 11:49
山頂までもう一息!
15分くらい歩いたら山頂です。
2017年05月02日 12:14撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/2 12:14
15分くらい歩いたら山頂です。
妙高まで、くっきり見えます。
2017年05月02日 12:15撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/2 12:15
妙高まで、くっきり見えます。
山頂より① 北側の主稜線。
2017年05月02日 12:15撮影 by  iPhone 6, Apple
2
5/2 12:15
山頂より① 北側の主稜線。
山頂より② 日本海がしっかり。
2017年05月02日 12:15撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 12:15
山頂より② 日本海がしっかり。
山頂より③ 剱岳。
2017年05月02日 12:16撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/2 12:16
山頂より③ 剱岳。
山頂より④ 南アルプスかな?
2017年05月02日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 12:17
山頂より④ 南アルプスかな?
休憩して、山頂から下ります。
2017年05月02日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 12:38
休憩して、山頂から下ります。
お手洗いのため、唐松岳の小屋に立ち寄りました。
営業してました。宿泊もできたみたい。WCは1回300円。
2017年05月02日 12:47撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 12:47
お手洗いのため、唐松岳の小屋に立ち寄りました。
営業してました。宿泊もできたみたい。WCは1回300円。
核心部の細尾根。左右とも深くて谷底は見えません。前しか見てなかった登りの時より、下りの方が下が見えてしまって、ちょっと怖いですね。
2017年05月02日 13:20撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 13:20
核心部の細尾根。左右とも深くて谷底は見えません。前しか見てなかった登りの時より、下りの方が下が見えてしまって、ちょっと怖いですね。
下山中も、ずっと眺めよく、気持ちよく下れます。
2017年05月02日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 13:27
下山中も、ずっと眺めよく、気持ちよく下れます。
細尾根抜けた後は、雪が、程よく柔らかく深く、程よく急斜面なので、大股でざっくざっくと下れます。既視感あり。富士山の大砂走りだ! (雪の硬さや感触がそっくり!)
2017年05月02日 13:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 13:32
細尾根抜けた後は、雪が、程よく柔らかく深く、程よく急斜面なので、大股でざっくざっくと下れます。既視感あり。富士山の大砂走りだ! (雪の硬さや感触がそっくり!)
丸山。
2017年05月02日 13:36撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 13:36
丸山。
戻って行く道。下の樺〜八方池あたりを見下ろす。アイゼンは下の樺で外し、後はつぼ足で歩いていきます。
2017年05月02日 13:55撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 13:55
戻って行く道。下の樺〜八方池あたりを見下ろす。アイゼンは下の樺で外し、後はつぼ足で歩いていきます。
八方池。帰りは露出した尾根ではなく、池横の雪面を通る。
2017年05月02日 14:12撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/2 14:12
八方池。帰りは露出した尾根ではなく、池横の雪面を通る。
WCを見下ろす。スノボブーツはソールが薄いので、岩の上歩くのはきつい。。。(岩のエッジに立つと普通に痛い。)
2017年05月02日 14:19撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 14:19
WCを見下ろす。スノボブーツはソールが薄いので、岩の上歩くのはきつい。。。(岩のエッジに立つと普通に痛い。)
石神井ケルンまで戻ってきました。
2017年05月02日 14:36撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 14:36
石神井ケルンまで戻ってきました。
八方池山荘に帰着。
2017年05月02日 14:44撮影 by  iPhone 6, Apple
5/2 14:44
八方池山荘に帰着。
撮影機器:

感想

・3日間天候不順に泣かされて、ようやくまともな好天に。 (4/29:午後ずっと雷。4/30:快晴だが稜線暴風で撤退。5/1:朝から村内ざーざー降り)
・春では珍しく、遠くの山々が霞むことなくくっきり見えました。
・下りは夏と比べて、とっても楽に下れました。下山の前半は、ザラメ雪が程よい柔らかさでたっぷり残っている上、斜度もあるので、大股歩きでがしがし下りていけました。(富士山の大砂走りみたい)
・スタートからアイゼン付けましたが、結果的には、八方池の先の林のとこ(下の樺)まではアイゼン不要でした。(ソールが薄いスノボブーツだったので、岩の上は雪上より歩きにくく戸惑った。)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:481人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら