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Yamareco

記録ID: 1122495
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

焼杉山〜シャクナゲ尾根〜天ヶ森〜陸地谷南尾根〜滝谷山

2017年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
22.2km
登り
1,833m
下り
1,288m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:52
合計
9:24
8:36
6
8:42
0:00
38
登山口
9:20
9:26
22
P581
9:48
9:54
46
10:40
10:42
18
P604
11:00
11:04
26
鉄塔
11:30
11:32
20
P528
11:52
11:54
16
P490
12:10
0:00
6
天ヶ岳登山口
12:16
0:00
30
12:46
0:00
44
P544
13:30
13:32
20
P700
13:52
14:08
78
15:26
15:28
68
16:36
16:38
28
P780付近
17:06
17:12
14
17:26
17:28
8
和佐谷峠
17:36
0:00
24
P841
18:00
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス - 京都駅前〜大原 550円
京都バス - 花背峠〜北大路駅前 550円
京都市営地下鉄 - 北大路〜京都 260円
コース状況/
危険箇所等
■焼杉山〜P604
登山口は目立たない標識のみで、そこから山頂までほぼ登り基調です。
道ははっきりしているし、特に危険箇所もなし。
山頂手前で踏み跡がいくつかの方向に分かれているようでしたが、おそらくどれを進んでも問題ないと思われます。
下山の途中、『焼杉山13』の標識の地点で一般登山道を離れて、ショートカット・ルートを進んでいます。
特に危険な道ではありませんが、支尾根へ進まないように少し注意。
鞍部で道が交差しており、尾根をそのまま進むのも可能だし、左に進んで早めに一般の登山道に合流するのも可能です。

■シャクナゲ尾根
下る場合には、最後の急坂区間には少し注意が必要でしょうか。
シャクナゲが咲いている時期だと、花に目を取られて足元への注意がおろそかにならないようにしたいですね。

■天ヶ森
登山口を少し進むと沢に出合い、さらに少し進むと橋があり、これを渡って、左上へ。
ジグザグの登りを経て、トラバース道へ。
道ははっきりしており問題ないけど、ジグザグ道の辺りは石がごろごろ転がっていて、下る際には注意が必要でしょうか。
山頂近くの分岐には標識があり、それに従って進むと、山頂です。
今回の下山ルートは最後は林道になっており、百井の田畑を囲む柵が張り巡らされていた事もあり、林道から抜け出る事ができずに苦労しました。
ヤマレコMAPのみんなの足跡は沢沿いに進んでいるようなので、そちらへの道があるのかも知れません。

■陸地谷出合〜陸地谷南尾根〜滝谷山〜花脊峠
一般の登山道ではありません。
登り始めは急斜面のやせ尾根で、注意が必要。
所々に木々が生い茂って障害物となっていたりするので、これを避けながら進みます。
個人的には登りだと良いけど、あまり下りたくはないですね。
急斜面区間はあまり長くはなく、その後は適度にアップダウンのある尾根歩き。
引き続きアセビなどが茂っていて進路をふさいでいる場合が少なくないので、これらを避けながらの歩行です。
支尾根が色々な方向に延びているので、進行方向の把握をきっちりする必要があります。
途中から目印のテープが目に入るようになりましたが、基本的にはそれに頼らないで済むようにしておくべきでしょう。
きちんとした読図能力か、GPS画面を確認するか、道迷いしないような対策が必要です。
滝谷山からの下山は特に問題なく、程なくして林道に出合い、そのまま進むと花脊峠に到着です。
その他周辺情報 大原バス停にトイレがあります。
百井集落に飲料水の自販機があります。
大原バス停からスタートです。
改めて見ると、きれいに晴れていますね。
2017年05月02日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 8:36
大原バス停からスタートです。
改めて見ると、きれいに晴れていますね。
目立たない標識です。
ここから山道へ。
2017年05月02日 08:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 8:42
目立たない標識です。
ここから山道へ。
防獣柵のゲートを通過。
2017年05月02日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 8:43
防獣柵のゲートを通過。
しんどい道です。
2017年05月02日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 8:47
しんどい道です。
中継塔でしょうか。
立ち止まる機会に感謝です。
2017年05月02日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 8:59
中継塔でしょうか。
立ち止まる機会に感謝です。
山中での最初の花。
2017年05月02日 09:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 9:00
山中での最初の花。
P581。
暑くて暑くて、シャツを脱ぎました。
どうして着ていたんでしょうか?
2017年05月02日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 9:21
P581。
暑くて暑くて、シャツを脱ぎました。
どうして着ていたんでしょうか?
標高が上がると、ミツバツツジが咲いているのが見られるようになりました。
オシベの数で判断するとの貴重な情報を得たので、それから判断すると、コバノミツバツツジなのでしょうか。
2017年05月02日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 9:37
標高が上がると、ミツバツツジが咲いているのが見られるようになりました。
オシベの数で判断するとの貴重な情報を得たので、それから判断すると、コバノミツバツツジなのでしょうか。
古知谷からの道と出合いました。
2017年05月02日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 9:42
古知谷からの道と出合いました。
焼杉山の山頂までもう少し。
踏み跡は分かれているようなので、好みで選択です。
2017年05月02日 09:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 9:44
焼杉山の山頂までもう少し。
踏み跡は分かれているようなので、好みで選択です。
岩っぽい道へ。
2017年05月02日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 9:45
岩っぽい道へ。
焼杉山山頂に到着。
2017年05月02日 09:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 9:48
焼杉山山頂に到着。
三角点。
2017年05月02日 09:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 9:49
三角点。
この日もこれを追いかけて歩きます。
2017年05月02日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 9:50
この日もこれを追いかけて歩きます。
山頂の風景。
2017年05月02日 09:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 9:51
山頂の風景。
今回もこの標識の地点からショートカット・ルートを進みます。
一般の登山道は左ですが、右へ。
2017年05月02日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:02
今回もこの標識の地点からショートカット・ルートを進みます。
一般の登山道は左ですが、右へ。
尾根の鞍部。
ここで道が交差しています。
前回はそのまま尾根を進みましたが、今回は左へ進み、早めに一般の登山道に合流してみます。
2017年05月02日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:13
尾根の鞍部。
ここで道が交差しています。
前回はそのまま尾根を進みましたが、今回は左へ進み、早めに一般の登山道に合流してみます。
合流しました。
右が下りて来た道で、左の道をこれから進みます。
2017年05月02日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:15
合流しました。
右が下りて来た道で、左の道をこれから進みます。
ショートカット・ルートの尾根道と合流しました。
振り返って見ています。
尾根道を少し上がった所にシャクナゲがあるので、確認してみます。
2017年05月02日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:25
ショートカット・ルートの尾根道と合流しました。
振り返って見ています。
尾根道を少し上がった所にシャクナゲがあるので、確認してみます。
低い位置にあった花はこれぐらい。
昨年の12月に来た時に写真を撮った花芽が開花しようとしているのかな?
2017年05月02日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 10:26
低い位置にあった花はこれぐらい。
昨年の12月に来た時に写真を撮った花芽が開花しようとしているのかな?
分岐。
シャクナゲ尾根は右方向ですが、正面の尾根を登り、P604経由でシャクナゲ尾根へ向かいます。
2017年05月02日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:36
分岐。
シャクナゲ尾根は右方向ですが、正面の尾根を登り、P604経由でシャクナゲ尾根へ向かいます。
P604。
2017年05月02日 10:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:40
P604。
P604から下る途中のシャクナゲかな。
色合いが柔和です。
2017年05月02日 10:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 10:46
P604から下る途中のシャクナゲかな。
色合いが柔和です。
次第に見られる花が多くなって来ます。
2017年05月02日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 10:53
次第に見られる花が多くなって来ます。
イワカガミかなと勝手に思っていましたが、イワウチワでしょうか?
花期は終わったようで、花弁の残っている株は見られず。
2017年05月02日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:55
イワカガミかなと勝手に思っていましたが、イワウチワでしょうか?
花期は終わったようで、花弁の残っている株は見られず。
こんな感じ。
2017年05月02日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:56
こんな感じ。
たくさん咲いています。
なので、写真もたくさんになってしまいます。
2017年05月02日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 10:57
たくさん咲いています。
なので、写真もたくさんになってしまいます。
鉄塔が見えて来ました。
2017年05月02日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 10:59
鉄塔が見えて来ました。
天ヶ森をズームアップ。
ここまで行くので、ちょっと手が震えつつの撮影です?
2017年05月02日 11:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:02
天ヶ森をズームアップ。
ここまで行くので、ちょっと手が震えつつの撮影です?
花脊の鉄塔もズームアップ。
この近くを通るはず?
2017年05月02日 11:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:02
花脊の鉄塔もズームアップ。
この近くを通るはず?
さっきまで歩いていた焼杉山。
山肌も春の装いでしょうか。
2017年05月02日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 11:03
さっきまで歩いていた焼杉山。
山肌も春の装いでしょうか。
これが皆子山なのかどうかが気になります。
2017年05月02日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:04
これが皆子山なのかどうかが気になります。
ここは高密度で咲いていますね。
2017年05月02日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
5/2 11:06
ここは高密度で咲いていますね。
見に来て良かった。
2017年05月02日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:06
見に来て良かった。
この付近が最も花が多く見られました。
2017年05月02日 11:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:11
この付近が最も花が多く見られました。
こんな感じ。
たくさん咲く木は決まっているのか、そちら方面への踏み跡がはっきりと見られますね。
2017年05月02日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 11:12
こんな感じ。
たくさん咲く木は決まっているのか、そちら方面への踏み跡がはっきりと見られますね。
つぼみも少なくないし、連休中は十分に見頃でしょうか。
2017年05月02日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/2 11:20
つぼみも少なくないし、連休中は十分に見頃でしょうか。
先は長いので、写真は程々にしようと思いつつも撮ってしまう。
2017年05月02日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/2 11:25
先は長いので、写真は程々にしようと思いつつも撮ってしまう。
こんな道。
この辺りは歩きやすい。
2017年05月02日 11:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:27
こんな道。
この辺りは歩きやすい。
P528。
2017年05月02日 11:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:31
P528。
つぼみの変遷を少しだけ。
2017年05月02日 11:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:32
つぼみの変遷を少しだけ。
ふくらみが増しています。
2017年05月02日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:33
ふくらみが増しています。
それぞれの花へと分かれていますね。
2017年05月02日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:33
それぞれの花へと分かれていますね。
こんな風に移り変わるんですね。
2017年05月02日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 11:33
こんな風に移り変わるんですね。
まだまだ咲いています。
2017年05月02日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:42
まだまだ咲いています。
ズームアップ。
2017年05月02日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:43
ズームアップ。
P490。
2017年05月02日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 11:53
P490。
ここからは急な下りです。
前回は左へ進みましたが、今回は右へ。
画面では左奥になりますか。
2017年05月02日 12:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:01
ここからは急な下りです。
前回は左へ進みましたが、今回は右へ。
画面では左奥になりますか。
斜面を振り返り。
写真だと伝わらなさそうだけど、まずまずの急斜面です。
2017年05月02日 12:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:04
斜面を振り返り。
写真だと伝わらなさそうだけど、まずまずの急斜面です。
これも振り返り。
写真48を左に進んだ場合の道とここで合流でしょうか。
2017年05月02日 12:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:08
これも振り返り。
写真48を左に進んだ場合の道とここで合流でしょうか。
下山完了、沢まで下りて来ました。
2017年05月02日 12:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:10
下山完了、沢まで下りて来ました。
登山口の標識を写し忘れていました。
2017年05月02日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 12:11
登山口の標識を写し忘れていました。
国道に出合い、このまま進みます。
2017年05月02日 12:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:12
国道に出合い、このまま進みます。
天ヶ森登山口に到着。
近くに天ヶ岳があるだけに、通称のナッチョがよく使われるんでしょうかね。
2017年05月02日 12:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:16
天ヶ森登山口に到着。
近くに天ヶ岳があるだけに、通称のナッチョがよく使われるんでしょうかね。
沢沿いの道を進みます。
写真だけ見ると、何だか険しそう。
2017年05月02日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:21
沢沿いの道を進みます。
写真だけ見ると、何だか険しそう。
この橋を渡り、左上へ進みます。
2017年05月02日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:22
この橋を渡り、左上へ進みます。
しばらくは登りが続きます。
2017年05月02日 12:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:25
しばらくは登りが続きます。
イワナシでしょうか。
2017年05月02日 12:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:27
イワナシでしょうか。
ここから登山道を外れ、P544へ向かいます。
暑さも手伝ってか、道のりが苦行のように感じられました。
2017年05月02日 12:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:38
ここから登山道を外れ、P544へ向かいます。
暑さも手伝ってか、道のりが苦行のように感じられました。
P544。
へろへろです。
2017年05月02日 12:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:46
P544。
へろへろです。
シキミ。
清楚な美しさですね。
2017年05月02日 12:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 12:59
シキミ。
清楚な美しさですね。
新緑のトラバース道。
ミツバツツジでしょうか。
2017年05月02日 13:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:07
新緑のトラバース道。
ミツバツツジでしょうか。
この花弁は・・・
2017年05月02日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:14
この花弁は・・・
オオカメノキですね。
教えていただいた通り、花の形を保ったまま地面に落ちていたので気付きました。
2017年05月02日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:14
オオカメノキですね。
教えていただいた通り、花の形を保ったまま地面に落ちていたので気付きました。
ミツバツツジも見頃でした。
2017年05月02日 13:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:16
ミツバツツジも見頃でした。
コバノミツバツツジでしょうか。
2017年05月02日 13:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:16
コバノミツバツツジでしょうか。
ふと見ると、琵琶湖方面の展望が開けていました。
2017年05月02日 13:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:20
ふと見ると、琵琶湖方面の展望が開けていました。
ここからP700へ寄り道。
2017年05月02日 13:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:23
ここからP700へ寄り道。
P700。
こちらへの道は良い感じでした。
2017年05月02日 13:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:30
P700。
こちらへの道は良い感じでした。
これは?
初めて見ました。
2017年05月02日 13:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:35
これは?
初めて見ました。
写真68の地点に戻って来ました。
天ヶ森までもう少しのはず。
2017年05月02日 13:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:38
写真68の地点に戻って来ました。
天ヶ森までもう少しのはず。
くたびれたネットを通過。
2017年05月02日 13:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:43
くたびれたネットを通過。
山頂への分岐を示す標識。
2017年05月02日 13:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 13:49
山頂への分岐を示す標識。
天ヶ森山頂に到着。
通称、ナッチョ。
大原の里10名山、これで7座目。
2017年05月02日 13:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 13:52
天ヶ森山頂に到着。
通称、ナッチョ。
大原の里10名山、これで7座目。
三角点。
2017年05月02日 13:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:53
三角点。
こちらは『天ヶ森』ですね。
2017年05月02日 13:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:55
こちらは『天ヶ森』ですね。
山頂からの展望。
琵琶湖方面が見えています。
写真を撮り終えたので、ここで昼食です。
2017年05月02日 13:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 13:56
山頂からの展望。
琵琶湖方面が見えています。
写真を撮り終えたので、ここで昼食です。
山頂からの展望。
食事中にこちら方面も見えているのに気付きました。
霞んでいますが、京都市街地とその先でしょうか。
奥に見えているのは天王山辺りなのかな。
2017年05月02日 14:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 14:07
山頂からの展望。
食事中にこちら方面も見えているのに気付きました。
霞んでいますが、京都市街地とその先でしょうか。
奥に見えているのは天王山辺りなのかな。
山頂の風景。
2017年05月02日 14:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 14:07
山頂の風景。
こちらも山頂の風景。
2017年05月02日 14:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 14:08
こちらも山頂の風景。
オオカメノキ。
ムシカリとも呼ぶようですね。
少し斜面を下った所で咲いていました。
2017年05月02日 14:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 14:11
オオカメノキ。
ムシカリとも呼ぶようですね。
少し斜面を下った所で咲いていました。
名前を知っていると、花への親しみが増しますね。
2017年05月02日 14:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:13
名前を知っていると、花への親しみが増しますね。
良い感じ。
2017年05月02日 14:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:13
良い感じ。
シハイスミレでしょうか。
所々で健気に咲いています。
2017年05月02日 14:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 14:15
シハイスミレでしょうか。
所々で健気に咲いています。
ここも春を迎えつつあるようです。
2017年05月02日 14:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:16
ここも春を迎えつつあるようです。
分岐でしょうか。
地形図を見ると、右へ進んでも問題はなさそう。
初めてなので、一般の登山道である左へ。
2017年05月02日 14:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:17
分岐でしょうか。
地形図を見ると、右へ進んでも問題はなさそう。
初めてなので、一般の登山道である左へ。
P686付近。
ピークではなく、鞍部ですね。
2017年05月02日 14:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:34
P686付近。
ピークではなく、鞍部ですね。
林道へ合流すべく、植林帯を下ります。
2017年05月02日 14:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:34
林道へ合流すべく、植林帯を下ります。
林道に合流後、先へ進みます。
2017年05月02日 14:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:40
林道に合流後、先へ進みます。
ミヤマカタバミ。
誰も見に来ないからか、うつむき気味の花ばかり。
2017年05月02日 14:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:42
ミヤマカタバミ。
誰も見に来ないからか、うつむき気味の花ばかり。
マムシグサ。
こちらは直立姿勢ですね。
2017年05月02日 14:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:43
マムシグサ。
こちらは直立姿勢ですね。
あちらの道に行きたいけど、手前の柵に阻まれて、どうにもならず。
少し前の沢沿いを進めば良かったと思われますが、そちらが本当に通行可能かどうかは分からず。
2017年05月02日 14:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:47
あちらの道に行きたいけど、手前の柵に阻まれて、どうにもならず。
少し前の沢沿いを進めば良かったと思われますが、そちらが本当に通行可能かどうかは分からず。
やっとの事で国道477号線に合流。
林道歩きで消耗してしまい、滝谷山へ向かうのは中止。
登山口の確認だけする事にしました。
2017年05月02日 14:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 14:58
やっとの事で国道477号線に合流。
林道歩きで消耗してしまい、滝谷山へ向かうのは中止。
登山口の確認だけする事にしました。
百井の集落を歩行中。
桜がまだ残っています。
2017年05月02日 15:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:01
百井の集落を歩行中。
桜がまだ残っています。
民家のシャクナゲ。
光り輝いていますね。
2017年05月02日 15:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:03
民家のシャクナゲ。
光り輝いていますね。
ムスカリもまだ見頃です。
2017年05月02日 15:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:04
ムスカリもまだ見頃です。
集落を抜けました。
これはボタンネコノメソウでしょうか?
2017年05月02日 15:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/2 15:15
集落を抜けました。
これはボタンネコノメソウでしょうか?
沢沿いの道を進んでいます。
厳つそうな斜面が続き、不安度が高まります。
2017年05月02日 15:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:23
沢沿いの道を進んでいます。
厳つそうな斜面が続き、不安度が高まります。
陸地谷出合に到着。
この橋を渡ると、陸地谷の南北のそれぞれの尾根への取り付きがあります。
2017年05月02日 15:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:26
陸地谷出合に到着。
この橋を渡ると、陸地谷の南北のそれぞれの尾根への取り付きがあります。
陸地谷南尾根への取り付き。
2017年05月02日 15:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:26
陸地谷南尾根への取り付き。
陸地谷北尾根への取り付き。
沢を渡渉するようです。
2017年05月02日 15:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:27
陸地谷北尾根への取り付き。
沢を渡渉するようです。
これが陸地谷の沢。
見ている分には良い感じ。
2017年05月02日 15:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:27
これが陸地谷の沢。
見ている分には良い感じ。
取り付きを確認したので戻るはずでしたが、最初の急斜面がどの程度なのかを確認する事にしました。
少し登ると、イワウチワが咲いていました。
2017年05月02日 15:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 15:29
取り付きを確認したので戻るはずでしたが、最初の急斜面がどの程度なのかを確認する事にしました。
少し登ると、イワウチワが咲いていました。
こんな感じの急斜面です。
2017年05月02日 15:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:31
こんな感じの急斜面です。
もう少し登ってみると、さらにイワウチワが咲いています。
2017年05月02日 15:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:33
もう少し登ってみると、さらにイワウチワが咲いています。
その先の斜面。
さっきよりは少し緩やかそう?
ここで引き返すかどうかの判断を自らに迫り、何とした事か、このまま登り続ける事に。
バスに間に合うのかどうか、ちょっとした賭けですね。
まあ、その前に事故なく山行を終えるのが第一なんですが。
2017年05月02日 15:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:34
その先の斜面。
さっきよりは少し緩やかそう?
ここで引き返すかどうかの判断を自らに迫り、何とした事か、このまま登り続ける事に。
バスに間に合うのかどうか、ちょっとした賭けですね。
まあ、その前に事故なく山行を終えるのが第一なんですが。
イワウチワ。
実は見るのは初めてで、軽く興奮状態でした。
2017年05月02日 15:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 15:38
イワウチワ。
実は見るのは初めてで、軽く興奮状態でした。
つぼみでしょうか。
2017年05月02日 15:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:39
つぼみでしょうか。
こんな感じで群生しているので、できるだけ踏まないように進みます。
2017年05月02日 15:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:39
こんな感じで群生しているので、できるだけ踏まないように進みます。
見られて良かった。
そんなに多くは咲いていなかったけど、満足です。
2017年05月02日 15:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/2 15:40
見られて良かった。
そんなに多くは咲いていなかったけど、満足です。
シャクナゲも咲いていました。
しかし、方々に伸びる枝が進路を阻み、ここでは障害物となりました。
2017年05月02日 15:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:47
シャクナゲも咲いていました。
しかし、方々に伸びる枝が進路を阻み、ここでは障害物となりました。
急斜面区間を抜けました。
障害物がそれなりにあり、思ったように前へ進むのは困難でした。
2017年05月02日 15:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:47
急斜面区間を抜けました。
障害物がそれなりにあり、思ったように前へ進むのは困難でした。
木々の間から天ヶ森でしょうか?
2017年05月02日 15:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:53
木々の間から天ヶ森でしょうか?
この辺りは進みやすそう。
この尾根でもミツバツツジが多く見られました。
2017年05月02日 15:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:58
この辺りは進みやすそう。
この尾根でもミツバツツジが多く見られました。
緩やかな曲線を描く谷。
2017年05月02日 15:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 15:59
緩やかな曲線を描く谷。
支尾根が方々へ延びているので、進行方向に注意が必要です。
写っているのが支尾根かどうかは覚えていませんが。
2017年05月02日 16:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 16:00
支尾根が方々へ延びているので、進行方向に注意が必要です。
写っているのが支尾根かどうかは覚えていませんが。
当日は皆子山かなと思って見ていたけど、山頂に人工物が見えるので、蓬莱山でしょうね。
あちら方面にも行ってみないと。
2017年05月02日 16:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 16:02
当日は皆子山かなと思って見ていたけど、山頂に人工物が見えるので、蓬莱山でしょうね。
あちら方面にも行ってみないと。
のんびりと景色を楽しみつつ歩きたいけど、この日は余裕なし。
2017年05月02日 16:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 16:09
のんびりと景色を楽しみつつ歩きたいけど、この日は余裕なし。
比叡山から連なる山々が見えています。
2017年05月02日 16:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 16:11
比叡山から連なる山々が見えています。
こちらは琵琶湖方面。
2017年05月02日 16:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 16:11
こちらは琵琶湖方面。
ヤドリギでしょうか?
2017年05月02日 16:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 16:14
ヤドリギでしょうか?
シキミ。
まだ幼木ですね。
この後、P780へ向かうも、ピークハンターさんのプレートは見つからず。
2017年05月02日 16:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 16:25
シキミ。
まだ幼木ですね。
この後、P780へ向かうも、ピークハンターさんのプレートは見つからず。
初めて目にした目印。
この後も見られたので、これ以前のは見逃していたのかも。
2017年05月02日 16:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 16:49
初めて目にした目印。
この後も見られたので、これ以前のは見逃していたのかも。
奥に見えているのが滝谷山かなと思いつつ進みます。
2017年05月02日 17:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:00
奥に見えているのが滝谷山かなと思いつつ進みます。
滝谷山山頂に到着。
2017年05月02日 17:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 17:06
滝谷山山頂に到着。
三角点。
2017年05月02日 17:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 17:07
三角点。
山頂の風景。
ここでもピークハンターさんのプレートを見つけられず、どんよりとした気分のまま下山です。
2017年05月02日 17:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:08
山頂の風景。
ここでもピークハンターさんのプレートを見つけられず、どんよりとした気分のまま下山です。
林道に合流しました。
地形図では破線ですが。
2017年05月02日 17:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:17
林道に合流しました。
地形図では破線ですが。
和佐谷峠。
写真で見た事があると思いながら写真を撮りました。
2017年05月02日 17:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:28
和佐谷峠。
写真で見た事があると思いながら写真を撮りました。
ここで林道を離れ、P841へ。
2017年05月02日 17:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:32
ここで林道を離れ、P841へ。
P841。
ここにはプレートがありました。
2017年05月02日 17:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:36
P841。
ここにはプレートがありました。
ここにもオオカメノキがありました。
2017年05月02日 17:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:38
ここにもオオカメノキがありました。
花脊の鉄塔。
近くで見ると、存在感があります。
2017年05月02日 17:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:42
花脊の鉄塔。
近くで見ると、存在感があります。
『琵琶湖展望台』からの展望。
2017年05月02日 17:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/2 17:44
『琵琶湖展望台』からの展望。
ツルシキミ?
ミヤマシキミ?
2017年05月02日 17:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 17:47
ツルシキミ?
ミヤマシキミ?
花背峠バス停に到着、ここでゴールです。
2017年05月02日 18:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/2 18:00
花背峠バス停に到着、ここでゴールです。

感想

京都北山、天ヶ岳の東に延びるシャクナゲ尾根。
シャクナゲが見頃を迎えつつあるとの事で行って来ました。
両親と出かけるプランを考えていたんだけど、西穂丸山から戻って来て間がないので、単独で出かける事に。
できれば春シーズンの間に大原の里10名山を全て登りたいと考えているので、未踏の天ヶ森にも足を延ばし、可能なら滝谷山までというプラン。
以下、いつも通りに長文です。

大原のバス停に到着し、焼杉山の登山口へ。
見落としそうな標識に従い山道に入ると、すぐに防獣柵のゲートがあるので、これを通過。
以降、地味な登りが続き、中継塔を経て、P581に到着。
暑い。
古知谷からの道と合流して少し進むと、山頂手前の最後の急坂。
ここは踏み跡が分かれているようで、ちょっと岩っぽい道を選択。
程なくして、焼杉山山頂に到着。

下山開始後、前回と同じ地点で一般の登山道を離れ、ショートカット・ルートへ。
前回は尾根をそのまま進んだけれど、今回は鞍部で交差する道を確認するため、そちらへ。
一般の登山道にすぐに合流し、先へと進むと、ショートカット・ルートの尾根道と合流。
この辺りにシャクナゲがあるので、それを確認しますが、花は少ない。
分岐に着き、P604へ。
この辺りにもシャクナゲは咲いていますが、あまり多くはなさそう。
先へ進むにつれてシャクナゲの花も多く見られるようになりました。
傍らの地面にはイワカガミかなと思っていた群生が所々で見られますが、どうやらイワウチワのようです。
花期は終わってしまったようで、花弁が残っているのは見られず。
鉄塔に到着し、いつものように展望写真を撮り、先へ。
この辺りからのシャクナゲの花の密生具合が最も高かったように思います。
先が長いので、本来なら急がないとダメなんだけど、良い写真を撮ろうとして何枚も撮影。
最もきれいにたくさんの花が咲いている辺りは人もたくさんで、どの方も楽しそうに見入り、熱心に写真を撮っておられました。
十分に堪能後、ややペースを上げて、途中の標高点をきっちりと確認し、天ヶ岳登山口の標識のある地点に到着。
国道に出て、天ヶ森の登山口へ向かいます。

天ヶ森の登山口に到着、初めは植林帯の道です。
沢伝いに進み、橋を渡ると、そこからは地味な登りがひたすら続き、暑さも手伝い、何でこんな所にいるんだろうと思いそうになります。
標高点のプレートを確認しなくてはと思い、P544へ。
急坂に苦しめられ、顔付近へ伸びる小枝にイライラさせられながらもチェック完了。
その後、P700にも立ち寄りますが、こちらは進みやすい道でした。
3度ほどネットを通過した後、天ヶ森山頂に到着。
通称、ナッチョ。
方向は限られているけど、展望も少しあり。
ここで遅めの昼食です。

予定よりも遅れているかなという感じだったので、下山方向をどうするか迷いましたが、予定通りに百井方面へ向かいます。
初めは良い感じの道で、その後は狭めのトラバース道。
林道へ下りて来て、そのまま進んでいると、ヤマレコMAPのみんなの足跡のある抜け道っぽい方向へ進み損ない、延々と林道歩きのまま百井の集落に到着。
林道歩きで精神的に疲れてしまい、滝谷山へ進むのは諦め、その登山口である陸地谷出合にある尾根への取り付き地点を確認するだけにしました。
標高が高いせいか、百井にはまだ春の花がたくさん残っていて、さっきまでの落ち込みムードも徐々に晴れて来ます。

長い舗装路歩きに飽きて来た頃、陸地谷出合に到着。
橋を渡り、南尾根と北尾根への取り付き地点を確認。
谷の少し上方もチェック。
ここまで来たんだし、歩く予定だった南尾根の最初の急斜面の具合を見ておこうと思い、取り付き地点から上へと少し進んでみます。
程なくして、イワウチワを発見。
数は多くないけど、可憐な花を咲かせています。
良く分からない力に押されるまま急斜面を登り、イワウチワを観察しながら写真を撮った後に下を振り返ってみると、結構な急坂に少し恐怖感を覚えます。
目の前に残る急斜面を見やり、「戻るなら、ここ」としばし考えますが、意志が強いのか弱いのか、このまま進む事にしました。
それなりの時刻でもあり、バスの発車時刻に間に合わせるように行動するべく、ここからは微妙な山行になります。
急斜面区間も後半になると、やや傾斜が緩みますが、シャクナゲなどの樹木が多くなり進路が阻まれるようになるので、通りやすそうな方向に進路を取ります。
無事に急斜面区間を登り切ると、アップダウンのある尾根歩きとなり、アセビなどが尾根芯にあったりするので所々で避けつつ前へ進みます。
ミツバツツジが多く見られるようになると、障害物も少なくなったような印象で、周りを見やる余裕が少し生まれて来ます。
地形図を見て分かる通り、この尾根は支尾根が方々に延びており、進行方向の把握をきっちりとしておく必要があります。
読図の実地訓練になる場所だと思っていましたが、この日は時間的な余裕がないので、不安を少しでも感じたらGPSで確認するようにしました。
できれば、次に訪れる際には地図とコンパスを駆使して、探りながら歩くようにしたいですね。
途中、P780へ向かったものの、プレートは発見できず、貴重な時間を失ってしまい、がっくり。
所々で展望もあるし、地形変化も楽しさを感じさせ、良い所だなとの思いで歩き続けると、滝谷山の山頂に到着。
達成感に包まれながらピークハンターさんのプレートを探しましたが、ここでも見つけられず。
仕方がないので、暗い気分のまま下山です。

しばらくは踏み跡に従い、適当な所から地形図にある道の方へ向かいます。
地形図では破線の道ですが、実際には林道で、このまま花脊峠方面へ向かいます。
途中、P841に寄り道し、ここではプレートを確認。
琵琶湖展望台にも寄り、バスの時間に間に合うとの確信が得られたので、少しのんびりと景色を眺めます。
花脊の鉄塔への入口の横を通過し、程なくして、花背峠バス停に到着し、この日も無事にゴールできました。
バス停には60代後半かもう少し上かなという登山帰りの男性が先着しておられ、バスの到着までしばし歓談。
久多から峰床山に登り、こちらまで下って来られたとの事。

この日は結果的には当初の予定通り歩いた事になりますが、途中で一旦は諦めた滝谷山に時間が限られた中で登りました。
初めての山域なのに加え、それなりに疲れていたし、この判断が適切だったのかどうか疑問が残りますが、まずは無事に下山でき、バスにも間に合ったので、結果的には良かったのだけど。
今後へ向けては、もう少し慎重な判断をするべきかなと思うけど、現地で冷静に行動する自信があまりないのです。
それはそれとして、シャクナゲ尾根ではシャクナゲをたくさん見られたし、大原の里10名山の天ヶ森にも登頂できたし、気になっていた陸地谷出合からの尾根歩きで滝谷山にも行く事ができ、充実した山歩きだったように思います。

陸地谷周辺へ目を向けられたのは、field8usさんのいくつかのレコのおかげです。
最後になりましたが、お礼を述べたいと思います。

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