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Yamareco

記録ID: 1125781
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳、鹿島槍

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月04日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:18
距離
18.8km
登り
2,332m
下り
2,346m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
0:34
合計
8:16
6:15
8
スタート地点
6:23
6:23
120
8:23
8:24
245
12:29
12:37
24
13:01
13:06
26
13:32
13:52
25
14:17
14:17
14
14:31
2日目
山行
7:52
休憩
1:21
合計
9:13
5:21
9
5:30
5:30
43
6:13
6:23
46
7:09
7:21
30
7:51
7:55
24
8:19
8:20
4
8:24
9:04
24
9:28
9:29
47
10:16
10:17
30
10:47
10:48
18
11:06
11:06
135
13:21
13:32
55
14:27
14:27
7
14:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
GW期間中ということで混雑が予想された。登山口に最寄りの駐車場は、10台ほどの狭いスペースとの情報があったので、手前の、トンネル入り口の駐車場に車が数台停まっているのを見て、最後まで進まずそこに停めることにした。トンネルを数百メートル歩くとすぐに登山口に着いた。最寄りの駐車場はやはり満車だった。
コース状況/
危険箇所等
ー 登山口 ー
登山口に県警のテントが特設され、県警職員と対面で登山届を出すシステムでした。
自分は、3月の唐松岳登山の時に登山届の用紙を数枚もらって帰っていたので、今回は予め記入しておいたものを提出しスムーズに届を出すことが出来ました。


ー 登山口〜樹林帯 ー
登り初めからすぐに雪があらわれたが、朝の低温時は程よく締まっておりツボ足で歩けた。標高が上がるにつれ雪も増えてきてアイゼンが欲しくなったが、夏道も時折あらわれアイゼンを着けるタイミングが難しかった。自分は少し早めにアイゼンを着け雪の無い夏道をけっこう歩かされた。


ー 稜線 ー
樹林帯を抜けると、急こう配の雪道に変る。そのタイミングでアイゼンとピッケルに換装するのがベストと思われた。
踏み抜きの跡があちこちに有り注意を促された。

爺ヶ岳直下の稜線の登りは、雪のほとんどない西側の道と、数メートル東にずれた雪道の二通りの道があり、皆さん好きな方を選んで登っていたようだ。
雪道の方が歩きやすいが結構踏み抜きのリスクがあったので、自分はアイゼンを外して雪の無い西側を進んだ。
二つの道の間にはハイマツ帯があり、簡単に相互移動ができなかった。

爺ヶ岳南峰以降はアイゼンを着けて進むが、雪の無い夏道を歩くことも少なくなかった。全体的に急こう配の地形なので樹林帯を抜けてからはピッケルの方が安心できた。


ー 樹林帯帰り ー
4日は気温が高く、昼の時間ともなると多く残った雪がかなり腐っていた。
しかし、多くの登山者に踏み固められたトレースは、表面はシャーベット状だが、安定したステップを切れない程の硬さになっておりツボ足での歩行がかなりめんどくさかった。トレースの横の未踏斜面を下るとかなり快適に降れたが道を見失いかねないのでトレースに戻ると雪質が急に変わり何度もスリップ転倒した。悪雪悪路にやたら神経を使いひどくキツイ下りとなった。
多く残った雪が崩壊していく過程ということなのだろう。踏み抜きも多かった。
ここが全行程で一番の危険個所と言えなくもない。
泥だらけになるのを覚悟でアイゼンを装備していれば少しは楽だったかもしれない。
その他周辺情報 GWはどこも混み合ってる温泉ですが、「上原(わっぱら)の湯」は空いていました。
HP↓
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/wappara/index.html
同じ登山者も何人か見かけました。かけ流しですが露天風呂はありません。
ただ、16時ごろから急に込み始めました。
3日の天気図。最高の天気間違いなしだが、前回の唐松岳の時のようにピンポイントでガスるかもしれないので楽観視はできない。夕方から明け方にかけて曇りの予報。
1
3日の天気図。最高の天気間違いなしだが、前回の唐松岳の時のようにピンポイントでガスるかもしれないので楽観視はできない。夕方から明け方にかけて曇りの予報。
いつも見る風景だが、ついにあそこに行くのだと思うとテンションが上がる。
2017年05月03日 05:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 5:44
いつも見る風景だが、ついにあそこに行くのだと思うとテンションが上がる。
GWなので少し手前で停車。トンネルの向こうが登山口。
2017年05月03日 06:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/3 6:15
GWなので少し手前で停車。トンネルの向こうが登山口。
登山口には県警の特設テントがあり、そこで入山届を出す。
2017年05月03日 06:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 6:23
登山口には県警の特設テントがあり、そこで入山届を出す。
登り始めるとすぐに雪が。朝は程よく締まっていた。
2017年05月03日 07:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 7:05
登り始めるとすぐに雪が。朝は程よく締まっていた。
大町の街並み
2017年05月03日 07:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 7:11
大町の街並み
夏道の東側の稜線を直登するコースをすすむ。種池山荘は迂回する形になる。
2017年05月03日 07:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 7:25
夏道の東側の稜線を直登するコースをすすむ。種池山荘は迂回する形になる。
樹林帯を抜け雪道の直登になる。ほとんどの人がここでアイゼンを付けていた。自分はもっと手前でアイゼンを着けたがここで正解だったかも。ここでストックからピッケルに換装。
2017年05月03日 09:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 9:29
樹林帯を抜け雪道の直登になる。ほとんどの人がここでアイゼンを付けていた。自分はもっと手前でアイゼンを着けたがここで正解だったかも。ここでストックからピッケルに換装。
サングラスのレンズが無いことに気づく。すんごいショックだった。暑い登りでゴーグル付けないかんくなった(´・ω・`)
2017年05月03日 10:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/3 10:07
サングラスのレンズが無いことに気づく。すんごいショックだった。暑い登りでゴーグル付けないかんくなった(´・ω・`)
でも今日は程よく薄曇りで暑さも和らいでいたのかな。
2017年05月03日 10:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 10:17
でも今日は程よく薄曇りで暑さも和らいでいたのかな。
ふり返って南側の風景。槍ヶ岳が右の方に見えた。
2017年05月03日 10:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/3 10:22
ふり返って南側の風景。槍ヶ岳が右の方に見えた。
雪の無い道を進むのでアイゼンを外した。
2017年05月03日 10:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 10:54
雪の無い道を進むのでアイゼンを外した。
立山連峰と剣岳が姿をあらわした!
手前の稜線上に雪に埋もれた種池山荘が微かにみえる。その下の夏道は雪崩がヤバそうだ。
2017年05月03日 12:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/3 12:00
立山連峰と剣岳が姿をあらわした!
手前の稜線上に雪に埋もれた種池山荘が微かにみえる。その下の夏道は雪崩がヤバそうだ。
蓮華岳と針ノ木岳を挟んで左奥に槍ヶ岳。右に剣岳。
2017年05月03日 12:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 12:00
蓮華岳と針ノ木岳を挟んで左奥に槍ヶ岳。右に剣岳。
爺ヶ岳南峰頂上に到着!
2017年05月03日 12:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
5/3 12:27
爺ヶ岳南峰頂上に到着!
憧れの鹿島槍はもうすぐだ!
2017年05月03日 12:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 12:29
憧れの鹿島槍はもうすぐだ!
南側には北アルプスの主稜たちが見える。
2017年05月03日 12:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 12:39
南側には北アルプスの主稜たちが見える。
次は中峰を目指す。中峰が一番高い本当の山頂らしい。
2017年05月03日 12:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 12:39
次は中峰を目指す。中峰が一番高い本当の山頂らしい。
コル。中峰ピークを迂回する道との分岐。もちろんピークに向う!
2017年05月03日 12:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/3 12:46
コル。中峰ピークを迂回する道との分岐。もちろんピークに向う!
爺ヶ岳中峰!剣岳と鹿島槍がドーン!
ん?南峰より地味なピークだなぁ…
2017年05月03日 13:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 13:01
爺ヶ岳中峰!剣岳と鹿島槍がドーン!
ん?南峰より地味なピークだなぁ…
気が付けば一人きりだった…(´・ω・`)
みんな迂回してるのか?(・_・;)
2017年05月03日 13:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 13:01
気が付けば一人きりだった…(´・ω・`)
みんな迂回してるのか?(・_・;)
自分で撮るしかなかったw
2017年05月03日 13:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
5/3 13:04
自分で撮るしかなかったw
あの剣岳へと延びる沢は十字峡へ出るらしい。学生の頃行った下の廊下のコースはここにあったんだね。
2017年05月03日 13:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/3 13:01
あの剣岳へと延びる沢は十字峡へ出るらしい。学生の頃行った下の廊下のコースはここにあったんだね。
さぁ進もう!
2017年05月03日 13:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 13:02
さぁ進もう!
北峰の雪庇がすんごいの(・○・;)
2017年05月03日 13:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 13:12
北峰の雪庇がすんごいの(・○・;)
大迫力の雪庇。これが崩落するときはきっと物凄い音がするんだろうなぁ…(;´Д`A ```
2017年05月03日 13:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
5/3 13:17
大迫力の雪庇。これが崩落するときはきっと物凄い音がするんだろうなぁ…(;´Д`A ```
おっ!!!ライチョウ発見!!!
2017年05月03日 13:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/3 13:15
おっ!!!ライチョウ発見!!!
メスと
2017年05月03日 13:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/3 13:15
メスと
オスだね(*´∇`*)
超ラッキー!ライチョウとの遭遇率高いなぁ!
2017年05月03日 13:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/3 13:16
オスだね(*´∇`*)
超ラッキー!ライチョウとの遭遇率高いなぁ!
本日のゴールの冷池山荘が見えてきた。それにしても疲れた…(・_・;)
2017年05月03日 13:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 13:20
本日のゴールの冷池山荘が見えてきた。それにしても疲れた…(・_・;)
憧れの鹿島槍ヶ岳がこんなにすぐ近くにあるなんて!と疲れた身体を奮い立たせる。
2017年05月03日 13:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 13:53
憧れの鹿島槍ヶ岳がこんなにすぐ近くにあるなんて!と疲れた身体を奮い立たせる。
あとちょっとだよ〜。到着予定時間はとっくに過ぎている。
(13:30着予定→現在14:15)
2017年05月03日 14:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 14:14
あとちょっとだよ〜。到着予定時間はとっくに過ぎている。
(13:30着予定→現在14:15)
ここは、冷乗越と書いて「つべたのっこし」と読む。
2017年05月03日 14:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 14:17
ここは、冷乗越と書いて「つべたのっこし」と読む。
冷池山荘。すんごいとこに建ってますなぁ。
2017年05月03日 14:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 14:17
冷池山荘。すんごいとこに建ってますなぁ。
到着!雪の壁が高いこと!テン場の受付にいくのだぁ!
2017年05月03日 14:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 14:35
到着!雪の壁が高いこと!テン場の受付にいくのだぁ!
その名前からして従業員はcoolなイケメンに違いない…(*´艸`)
2017年05月03日 14:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 14:34
その名前からして従業員はcoolなイケメンに違いない…(*´艸`)
テント設営完了!(`・ω・´)ゞ隣にも同じテントがあります。
2017年05月03日 14:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/3 14:58
テント設営完了!(`・ω・´)ゞ隣にも同じテントがあります。
夏場のテン場は小屋を超えた少し離れた所だけど、この時期は小屋のすぐ近くだった。テン場台700円也。
2017年05月03日 15:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 15:20
夏場のテン場は小屋を超えた少し離れた所だけど、この時期は小屋のすぐ近くだった。テン場台700円也。
テント山行の特権!酒が最高に美味い!!
隣のお兄さんのテントの脇にビール缶が5,6本転がっていた…。そしてテントからイビキが…( ゜Д゜)ポカァ〜ン
2017年05月03日 15:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/3 15:35
テント山行の特権!酒が最高に美味い!!
隣のお兄さんのテントの脇にビール缶が5,6本転がっていた…。そしてテントからイビキが…( ゜Д゜)ポカァ〜ン
予報通り雲が出てきた。今夜は星空は無理かなぁ(´・ω・`)
2017年05月03日 18:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 18:11
予報通り雲が出てきた。今夜は星空は無理かなぁ(´・ω・`)
予報通りなら明日はピーカン!待ってろよ鹿島槍!
2017年05月03日 18:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 18:12
予報通りなら明日はピーカン!待ってろよ鹿島槍!
結局この日のテントは19張りでした。意外と空いていてビックリでした。
ところで、小屋の従業員は本当にcoolなイケメンだったかどうかですが…違ってました。
優しくて温かなイケメンでしたよっ(*´∇`*)/
2017年05月03日 18:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/3 18:12
結局この日のテントは19張りでした。意外と空いていてビックリでした。
ところで、小屋の従業員は本当にcoolなイケメンだったかどうかですが…違ってました。
優しくて温かなイケメンでしたよっ(*´∇`*)/
4日の天気図。不安要素は無いが夜には悪化しそう。ちゃんと帰れるように頑張らなきゃ。
4日の天気図。不安要素は無いが夜には悪化しそう。ちゃんと帰れるように頑張らなきゃ。
2日目の朝。予報では大町市の明け方の気温が5,6℃と高かったので朝の冷え込みはぜんぜん大したことなかった。良く眠れたと思う。
2017年05月04日 04:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/4 4:55
2日目の朝。予報では大町市の明け方の気温が5,6℃と高かったので朝の冷え込みはぜんぜん大したことなかった。良く眠れたと思う。
最高の天気だった!(*´∇`*)
2017年05月04日 04:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/4 4:58
最高の天気だった!(*´∇`*)
剣岳方面
2017年05月04日 04:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 4:56
剣岳方面
テントはそのままにして、水と食料など最低限の装備だけ持って出発!
2017年05月04日 05:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/4 5:20
テントはそのままにして、水と食料など最低限の装備だけ持って出発!
テンションマックス☆彡
モルゲンロート
2017年05月04日 05:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 5:20
テンションマックス☆彡
モルゲンロート
2017年05月04日 05:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 5:25
2017年05月04日 05:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/4 5:28
立山、剣も朝日に染まっていた。
2017年05月04日 05:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 5:28
立山、剣も朝日に染まっていた。
南側の景色も最高!爺ヶ岳中峰とほぼ同じ標高2670mからの撮影。
2017年05月04日 06:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/4 6:12
南側の景色も最高!爺ヶ岳中峰とほぼ同じ標高2670mからの撮影。
布引山の山頂はすぐそこだったけどスルー。
2017年05月04日 06:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:13
布引山の山頂はすぐそこだったけどスルー。
どうしてもペースが速くなってしまう。
2017年05月04日 06:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:32
どうしてもペースが速くなってしまう。
最後の登り。
2017年05月04日 06:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 6:41
最後の登り。
鹿島槍ヶ岳山頂(2889m)に到着!
2017年05月04日 07:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
5/4 7:09
鹿島槍ヶ岳山頂(2889m)に到着!
北峰(2842m)はすぐそこだけど
2017年05月04日 07:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 7:10
北峰(2842m)はすぐそこだけど
ここの下りがかなり危険なため敬遠しました。
2017年05月04日 07:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 7:10
ここの下りがかなり危険なため敬遠しました。
北峰はまた今度。
2017年05月04日 07:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
5/4 7:15
北峰はまた今度。
この空の色!
2017年05月04日 07:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:11
この空の色!
五竜岳、白馬方面。白馬岳は白馬鑓ヶ岳に隠れている?
2017年05月04日 07:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:17
五竜岳、白馬方面。白馬岳は白馬鑓ヶ岳に隠れている?
立山、剣方面。天気最高で良かった〜・。゜(゜^ω^゜)。゜・
2017年05月04日 07:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/4 7:17
立山、剣方面。天気最高で良かった〜・。゜(゜^ω^゜)。゜・
この青と白!
2017年05月04日 07:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 7:17
この青と白!
名残惜しいがそろそろ帰ろう。
2017年05月04日 07:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:26
名残惜しいがそろそろ帰ろう。
深くて底が見えない踏み抜き
ガク(((( ゜Д゜ ; )))ブル
2017年05月04日 07:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:32
深くて底が見えない踏み抜き
ガク(((( ゜Д゜ ; )))ブル
来るときスルーした布引山山頂。
2017年05月04日 07:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:52
来るときスルーした布引山山頂。
さらば。そしてありがとう!
2017年05月04日 07:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/4 7:53
さらば。そしてありがとう!
テントを撤収するのであるっ!
2017年05月04日 08:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 8:24
テントを撤収するのであるっ!
40分もかかった。
2017年05月04日 09:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 9:07
40分もかかった。
お世話になった冷池山荘にありがとう。
2017年05月04日 09:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 9:08
お世話になった冷池山荘にありがとう。
帰り道が長いので無理せずこまめに休憩していこう。
2017年05月04日 09:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 9:45
帰り道が長いので無理せずこまめに休憩していこう。
北と中はスルーして爺ヶ岳南峰山頂。
2017年05月04日 11:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:06
北と中はスルーして爺ヶ岳南峰山頂。
ふり返ると、鹿島槍の山頂には雲が出ていた。
2017年05月04日 11:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:06
ふり返ると、鹿島槍の山頂には雲が出ていた。
そして南側にも雲が。
2017年05月04日 11:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:17
そして南側にも雲が。
パラグライダーが飛んでいた。どうやってあの高さに到達したのだろう…( ゜Д゜)
風が強くなってきたようだ。
2017年05月04日 12:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 12:28
パラグライダーが飛んでいた。どうやってあの高さに到達したのだろう…( ゜Д゜)
風が強くなってきたようだ。
帰りの樹林帯は悪路に悩まされた。崩壊する腐れ雪道と泥。突然現れる青氷。踏み抜きなどなど。
2017年05月04日 13:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 13:02
帰りの樹林帯は悪路に悩まされた。崩壊する腐れ雪道と泥。突然現れる青氷。踏み抜きなどなど。
最後まで気が抜けない帰り道で、くたくたに疲れた(´・ω・`)
2017年05月04日 14:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 14:01
最後まで気が抜けない帰り道で、くたくたに疲れた(´・ω・`)
やっとこさ下山。
2017年05月04日 14:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 14:26
やっとこさ下山。
トンネルを出たらマイカーがある。お疲れ様でした〜(*´∇`*)
2017年05月04日 14:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 14:28
トンネルを出たらマイカーがある。お疲れ様でした〜(*´∇`*)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 補修キット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ シュラフカバー ストック 使い捨てカイロ

感想

初めて鹿島槍ヶ岳の名前を知ったのは、大学の山岳部の部室で見た、会った事のない山岳部OB生の山行記録だった。槍ヶ岳と同じ名前の山なんてなんか変。それが第一印象。二つのピークがあるのも槍っぽくないじゃんって思ってた。その二つのピークを、そのOB生は猫の耳に例えていたりした。それが印象に残った理由かもしれない。
愛知県から安曇野市に引っ越して4年。念願の家を手に入れた。その家のリビングのソファーに座ると爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が見える。初めてその窓からの景色を見た瞬間からこの三山が特別になった。まだ行けてないあの三山を登るのが目標になった。中でも真ん中にある猫の耳は一際強い憧れの気持ちを抱かせた。大袈裟だが「幸せのシンボル」のような存在。そう思うようになって2年!ついに爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の稜線を歩くことができた!なんてすばらしいのだろう!!目に涙をうかべるのであった。

今回は反省点も多かった。転倒が沢山あったし、サングラスも破損した。
一番きつかったのは荷物の重さだ。
テント泊は2年半前の2014年11月の蝶ヶ岳以来だった。ここ五年間で3回目のテント山行となる。
テント泊装備の重さに身体が悲鳴をあげていた。こんな調子では岩稜の穂高岳縦走など夢のまた夢だ。怖い。
テントをデポして行動できる山も少なくはないが背負い続ける体力を作らなくてはいけないと思った。だってテント泊はやっぱり楽しいのだ(*´∇`*)
酒が飲めるし。夕焼けと朝焼けと夜の満天の星にも会える。
頑張ろう(ง •̀ω•́)ง✧

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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