山の上の白砂ビーチ、日向山

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:50

11:09 尾白川渓谷駐車場
11:15 11:17 竹宇駒ヶ岳神社
12:18 12:20 矢立石登山口
13:35 13:35 日向山
13:38 13:39 雁ヶ原
13:45 14:11 日向山（山頂標識）
14:12 14:23 雁ヶ原
14:25 14:25 日向山（山頂標識）
14:29 14:29 日向山
15:12 15:13 矢立石登山口
15:38 15:50 竹宇駒ヶ岳神社
15:57 15:58 尾白川渓谷駐車場
15:59 ゴール地点

キャンプ場駐車場から矢立石登山口まで、ミスコースありで余計な時間が掛かっています
登山口過ぎて斜度が緩くなったのですが、ヘロヘロ状態で標準CT辺りを目安に歩いています

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速須玉IC下車、白州観光尾白キャンプ場をナビにセット
ICで降りてから、約30分位
自分はキャンプ場駐車場に車を停めたが、矢立石登山口まで車でもアクセス可能
この場合、林道脇に邪魔にならない様に車を停める必要がある
（キャンプ場駐車場アクセスと比べると、登山時間を約30分ほど時間短縮できる）

コース状況／危険箇所等

駐車場にて日向山の簡易マップを配布しており、その情報によると
○日向山ハイキングコース　一番メジャーなコース　自分も実際に歩いたが危険個所はなし、小さな子供を連れたファミリーハイカーも多数
○尾白川林道経由日向山　簡易マップで×が書かれている（公式には歩くな　の意味と思われ）
ただし山頂から林道方向に向かって歩いていたハイカーもいたので、完全に通行出来ない訳ではないと思われる
○尾白川沿いの林道（不動滝〜錦滝間が林道崩落による通行止め）公式的には完全アウトな道

その他周辺情報

名水公園内の「べるが」があるが、完全にキャパ不足
ちょっと距離が離れるが、「むかわの湯」（@820）を利用
ただし、本日は男湯のスチームサウナが故障により使用不可となっていた
いいお湯だが、食事施設はなし（持ち込みはOKらしい）
食事は、帰路中央高速上り双葉SA内で取らせて頂きました

写真

キャンプ場駐車場　係員がいて誘導してくれます
ちなみに無料
昨年7月に黒戸尾根を登った時にもこの駐車場を使わせて頂いたのですが、明らかに区画が増え駐車台数も増えている様子

駐車場脇に登山ポストあり
自分もここで入山届を提出

林道を100mほど進むと、右手に日向山への登山口があります

矢立石登山口
キャンプ場駐車場からここまで約200mほど高度を上げます
正直ここまでの登り斜度がきつく、もうすでにヘロヘロ状態

ツツジが咲いていました
正直この山にお花を望むことは出来ません
あとスミレが咲いていたかな程度でした

登山道は非常に歩きやすいです

標高1650m位から小さなこぶを幾つか越えると、目の前の土の色が白色に大変身しました

これが日向山の山頂です
あたり一面の白砂
自分が山の上にいるのを忘れてしまうような光景です
その向こうには八ッが見えます

そして見渡す限り白砂ビーチが続いており、壮大な眺めです

ビーチではやはり焼きそばでしょう
この間にやっと手に入れたチョコレート味焼きそば
ソースを掛けると明らかなチョコレートの香り
ちなみに食感は悪くはなかったです

白砂は造形美も作ってくれたりしています

甲斐駒
残雪が綺麗です
昨年のGWに千丈に訪れた時には、甲斐駒はほぼ雪が飛んでいたことが嘘のようです

山頂の道標
たまたま居合わせた方に、甲斐駒を入れてくれと無理な注文をしてしまいました
シャッター、ありがとうございました

山頂からちょっと離れますが、三角点があります
そして恒例の三角点たっち〜♪

下山すると目の前に売店あり
ゆで卵（@50）

売店裏はキャンプ場の管理場所
入るとお金取られるので、ちょっと上流に移動
ここでゆで卵は美味しく食させて頂きました

感想

secondimpact

前々から訪れたいと思って山
前日の高尾〜陣馬ピストンの疲れがあるのか、今日は登りだしからヘロヘロ状態
昨年幕営装備担いで黒戸尾根を登ったときより辛い
なので今日は無理せずに標準CT辺りを目安に高度を上げていく

が、山頂に着くとその苦しみが感激に変わりました
色々なレコを見ていた自分は、自分の中でほんの一部分だけ白砂があるんだろ
そう思っていた認識がすっ飛びました
あたり一面に白砂が広がっています
遠くには残雪の甲斐駒、後ろを振り返れば八ヶ岳が綺麗に見えています

今回苦労して来たかいがあった・・・
日向山、またいつか来たい　そう思わせた山でした