笈ヶ岳（清水谷〜西尾根経由）

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 13:54
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,575m
• 下り: 2,565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 13:54

3:57 スタート地点
5:36 5:36 取水堰堤
9:24 9:24 西尾根取付
12:01 12:36 笈ヶ岳
12:41 12:41 小笈ヶ岳
12:51 12:52 中宮ルート分岐
13:29 13:29 わさび小屋
16:24 16:24 取水堰堤
17:51 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/5 5:23

取水堰堤まで水平道を行く

5/5 5:36

取水堰堤

5/5 6:03

雄谷右岸を行く

5/5 6:38

雄谷のZ状に折れた部分
雪がたっぷりある

5/5 6:46

カワキ谷へ登る途中で振り返る

5/5 6:49

カワキ谷の雪渓を登る

5/5 8:02

水晶谷も雪で埋まっている

5/5 8:08

スノーブリッジの上を通過

5/5 8:10

水晶谷を振り返る
橋はまだ掛かっていません

5/5 8:34

清水平が近づくにつれ少しずつ穏やかな風景になった

5/5 8:51

清水平

5/5 9:03

原生林が広がる

5/5 9:03

背後に笈ヶ岳

5/5 9:05

冬瓜山から山毛欅尾山への稜線上に不思議な雲がかかっていた

5/5 10:27

西尾根を登ると大笠山が見えてきた

5/5 10:43

笈ヶ岳と手前に殺生岩

5/5 10:43

シリタカ山〜冬瓜山
奥に白山連峰

5/5 10:47

歩いてきた道を振り返る

5/5 11:20

殺生岩を巻き、ルンゼを登る

5/5 11:45

近づいてきた

5/5 12:11

山頂

5/5 12:13

立派な山容の大笠山

5/5 12:45

下山開始

5/5 12:48

白山を見ながら下る

5/5 12:56

稜線から清水谷へ下る

5/5 13:03

快適な雪渓下り

5/5 13:16

あっという間に清水平

5/5 13:28

わさび小屋で往路に合流
来た道を引き返す

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

Xperia X Performance SoftBank SONY

感想

syun3

山岳会の方のお誘いを受けて、行きたかった笈ヶ岳に登ってきました。
残雪期の清水谷〜西尾根のルートはネット上を探してもあまり記録が残ってないので、少々不安もありましたが、行くことができてよかったです。
雄谷沿いは雪渓のトラバースやら道が崩れかけている箇所のオンパレードだったので、全く気が抜けませんでした。水晶谷の橋はまだ掛かっていなかったのですが、立派なスノーブリッジができていたので、渡ることができました。雪の状態が悪ければ恐らく清水平まで辿り着けないと思います。
そんな雄谷を抜けて辿り着いた清水平は原生林が広がる穏やかな別天地という感じで、上高地や新潟の海谷高地を連想させる素晴らしいところでした。
わさび小屋付近から取り付いた西尾根は急で辛い登りでしたが、尾根上部から見える白山や笈ヶ岳など近隣の山はとても綺麗で疲れを忘れさせてくれました。
山頂で休憩した後、清水谷を一気に駆け下り、清水平から来た道を戻りました。
帰りも雪渓の状態が変わっていたり、目の前を落石が勢いよく落ちてきたり、気の抜けない箇所が続き、疲れ果ててしまいましたが、達成感のある山行ができて大満足でした。