分水嶺トレイル一部試走 鴨沢〜雲取山〜飛竜山〜将監峠〜雁峠

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月04日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 37.2km
• 登り: 2,520m
• 下り: 1,997m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:20

9:25 鴨沢バス停
11:15 11:15 奥多摩小屋
12:14 12:35 雲取山
12:47 12:47 三条ダルミ
14:10 14:10 飛龍権現神社(祠)
15:45 将監小屋

2日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:05

6:10 将監小屋
6:15 6:15 将監峠
6:35 6:35 山ノ神土
6:35 6:35 水干尾根
6:45 6:45 水干
8:05 8:05 小さな分水嶺
8:10 8:10 雁峠
9:15 9:15 新地平バス停
9:15 ゴール地点

天候

1日目：晴れ　2日目：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・往路
最寄駅〜奥多摩駅：電車
奥多摩駅〜鴨沢：バス（GWのため臨時便が多数出てました）
・復路
新地平〜塩山駅：バス（1日4本出てます）
塩山駅〜最寄駅：電車

コース状況／危険箇所等

飛竜山付近から先はまだ所々残雪あり。主脈縦走路は標高の高い甲武信岳や金峰山に近づくにつれて残雪が多いです。
山の土神から水干間のルートで、山の土神から西へ5〜10分進んだところに新しい大き目の崩落跡があり、通過に困難を要します。不安のある方はしばらく唐松尾山を通る山頂ルートを通ることをお勧めします。

写真

5/3 11:26

石尾根はいつ来ても気持ちいいです。左側にはまだ真っ白な富士山が佇んでます。

5/3 11:45

雲取山山頂までもう少しの急登区間。鴨沢から2時間半での登頂を目指しましたが、このペースでは無理そう。。

5/3 12:14

雲取山山頂。2017年の今年、この標識が建てられたようです。

5/3 15:45

将監小屋到着。本当は最低でも笠取小屋まで行きたかったのですが、出発の遅れにより断念。

5/3 16:25

本日の寝床のシェルター。夜は2℃程度になりますが、はたして耐えられるのか？

5/4 6:46

2日目早朝、富士山に日があたる。

5/4 7:57

水干。最初の一滴は見られませんでした。

5/4 8:05

小さな分水嶺。向こうには甲武信岳や南アルプスが美しく並んでます。

5/4 8:10

雁峠から笠取山。ミニ富士山。

5/4 8:10

雁峠から新地平方面。甲武信岳までは行きたかったのですが、今回は所要のため早々に下山します。

5/4 8:29

このルートは淡々としてますが、分水嶺から沢に沿って続く道で、歩きやすくとても美しいルートです。

5/4 9:18

新地平に到着。甲武信岳がきれいに見えます。

5/4 9:19

懐かしい感じの風景があったのでパシャリ。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック テントマット シェラフ

感想

pinyacolada

今年の分水嶺トレイル出場のため（まだ未決定ですが）、そのルートである奥秩父主脈縦走路の一部のルートを歩きつつ、簡易ツェルトでビバークをしてきました。
1泊2日で、大会コース通り鴨沢から出発し、出来れば雁坂小屋までで、行ける小屋まで行こうという考えです。GWのため奥多摩駅からのバスの混雑により出発が遅くなってしまい、結果的には将監小屋までしか行けませんでした。
目標ペースはコースタイムの半分でしたが、概ね目標通り歩けました。
雲取山から先のルートはGWにもかかわらず、人けのない静かなみち。やはり奥秩父縦走路は魅力的な場所だと再認識しました。分水嶺トレイルが楽しみです。