山行記録: 恵那山 広河原～神坂峠

記録ID: 1129265

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

中央アルプス

恵那山　広河原～神坂峠

2017年05月05日(金) [日帰り]

長野県岐阜県

shin119

GPS: --:--
距離: 17.8km
登り: 1,337m
下り: 1,322m

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コースタイム

日帰り

山行: 8:05
休憩: 0:50
合計: 8:55

6:40

20分

林道ゲート

7:00

7:15

55分

恵那山広河原ルート登山口

8:10

70分

4合目

9:20

10分

8合目

9:30

10分

9合目

9:40

60分

恵那山一等三角点

10:40

11:15

105分

恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐

13:00

30分

大判山

13:30

30分

鳥越峠（恵那山）

14:00

15分

パノラマ山頂

14:15

15分

富士見台パノラマコース入口

14:30

45分

ヘブンスそのはら分岐

15:15

20分

恵那山広河原ルート登山口

15:35

林道ゲート

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2017年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車滋賀中部から高速で約2hr、原園IC降りて約20min アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	崩落が多くて少し怖かったです。特に廃道となっている神坂峠から広河原に抜ける道。(廃道なのを知らずに通ってしまいました。。。) 雪は1700mくらいからで、広河原も神坂峠も同じでした。頂上付近は踏み抜くとひざ丈くらいまで埋まります。
その他周辺情報	GSはインターチェンジ降りてすぐにあります。コンビニはないです。ちょうど花桃祭りをやっていて、とてもきれいでした。

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボン靴下グローブ防寒着雨具着替え靴ザックザックカバー昼ご飯行動食非常食飲料コンロコッヘル地図（地形図）コンパスロールペーパー携帯タオルタイツバラクラバアイゼンサングラスツェルトカメラゲイター
備考	アイゼンは軽アイゼン。結構雪が溶けていたので有効だったかは不明。でも安心感はあった。ワカンとかのほうが良かったかも。意外に水が２Lでは、ぎりぎりだった。暑かったし、晴天だったのでかなりの軽量ダウン、上下雨具などまったく使わなかった。安全装備だから仕方ないか。フリースは結構着たが、俺のは重い。買い換えよう。

個人装備

長袖シャツ Tシャツズボン靴下グローブ防寒着雨具着替え靴ザックザックカバー昼ご飯行動食非常食飲料コンロコッヘル地図（地形図）コンパスロールペーパー携帯タオルタイツバラクラバアイゼンサングラスツェルトカメラゲイター

備考

アイゼンは軽アイゼン。結構雪が溶けていたので有効だったかは不明。でも安心感はあった。ワカンとかのほうが良かったかも。
意外に水が２Lでは、ぎりぎりだった。
暑かったし、晴天だったのでかなりの軽量ダウン、上下雨具などまったく使わなかった。安全装備だから仕方ないか。
フリースは結構着たが、俺のは重い。買い換えよう。

感想

shin119

今年初めての登山(といっても3月前半に霧島に登っているが)だったせいか、最初から結構きつかった。また、最初のほうは暑かったこともあると思うが、異常に喉が渇いた。後半は何故かそれほどでもなかったが。登山前の水分補給がだめだったのかもしれない。基本的に日蔭以外はずっと暑かった。(逆にいえば、日がなければ寒いのだから、持っていった装備は使わなかったが、間違いではなかったということだろうか。）
広河原コースは基本的に展望はあまりなかった。とはいえ、途中、中央アルプスがちらちらと顔を見せるし、南アルプスが見渡せるところもあった。この季節だと雪の上も歩くことになるが、夏道だけよりバリエーションがあって楽しい。上りはアイゼン(4本爪)を着けなかったが付けたほうがよかった。下りに使った神坂と違って雪も締まっていて、役に立ちそうだった。それほど危険ではないと思うが、滑落しないようにあまり端を歩かないようにした。
頂上付近は展望もないのでスルー。神坂側に抜けるが分岐の手前に広場があったのでそこで昼食。アイゼンも着用。何故かそこだけ雪がない。分岐の後、神坂側に降りるも、雪が深い。踏み跡は十分にあるので、注意すれば道迷いはしないと思ったが、とにかく足を取られる。下りなのでお尻で滑ったりして降りると結構楽だし、楽しかったが、ここを登った人はよくやるなと思った。しばらく降りると、左手におそらく御嶽山と乗鞍他北アルプスが見えた。こっちのルートのほうが明らかに展望がよい。途中雪道で若干後悔していたが、選択は正解だったと思った。
やはり1700m付近から雪がなくなる。しかし、ここからがきつかった。標高が下がらないくせに、何度も登り降りを繰り返す。喉が渇くし本当にきつくて休憩を2度ほど取った。再びコース選択を後悔していたが、あきらめて歩く。いつもきつくなると帰れるかどうか心配になるが、この日はまだ時間が早いこともあって割と安心はしていた。するとパノラマ展望所についたが、確かにパノラマで南、中央、北、恵那山全部見える。再びコース選択に納得した。
登山道としてはここで終了だが、ここから林道を標準コースタイムでは3時間歩く。既に脚はパンパンだった。少しは早くつくだろうが、すでに憂鬱。またもやコース選択を後悔する。アスファルトなので歩きやすいが、登山靴では衝撃が大きい。さらに脚が痛くなって、まだ余裕があったのかと驚いた。途中は崩落しているところが多く、ちょっと怖かった。廃道と地図にあって見ていたが、単に使う人がいないから廃道にしたのかと思っていたが、危ないから廃道にしたと分かった。多くの場所が壁をコンクリで固めてあったがそれでも崩落を止めきれていない。そもそもこんなものなのか、無茶な開拓だったのか。それにしてもよくここまで切り開いたものだと思った。結局脚はパンパンだったが、コースタイムの半分くらいで降りられた。日蔭に置いた車の中で窓を開けてコーヒーを飲みながら寝転ぶと涼しくて最高だった。
今回は本当にきつくて何度も後悔したが、要は体力不足だ。なぜ体力がなくなったのかが不明だが、しばらく健康診断もあるし走ろうと思った。

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