白山 〜残雪春山〜 祝！開山1300年

2017年05月04日(木) 〜 2017年05月05日(金)

• GPS: 12:57
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,961m
• 下り: 1,981m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 2:25
• 合計: 9:12

7:34 スタート地点
8:47 8:53 別当出合
9:49 9:56 中飯場
10:37 10:39 別当覗
11:25 11:47 甚之助避難小屋
12:13 12:14 南竜分岐
13:09 13:15 黒ボコ岩
13:23 13:23 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:54 14:48 白山室堂
15:37 16:24 白山
16:46 白山室堂

2日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:40

6:39 白山室堂
6:52 6:52 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
7:01 7:01 黒ボコ岩
7:32 7:33 南竜分岐
8:01 8:01 別当覗
8:17 8:17 中飯場
8:58 8:59 別当出合
10:19 ゴール地点

往路復路ともに南竜分岐〜黒ボコ岩 間のトラバースと思いますが、踏み跡しっかり有り安全でした。条件によっては危険な場所だと感じました。

天候

1日目：晴れ→一時曇りのち晴れ　2日目：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道（白鳥西IC）→国道158→国道157→県道33→市ノ瀬ビジターセンター駐車場

コース状況／危険箇所等

別当出合〜中飯場 は上り下りともにアイゼンなし。中飯場〜室堂センター は、アイゼン装着。

その他周辺情報

国道157⇔県道33 交差付近の白峰地区の町並みは風情が有ってとっても良かったです。

写真

5/3 16:19

GWで高速道路渋滞を考慮して前日5/3は移動のみ。
神奈川から市ノ瀬まで、渋滞、休憩、買い出しなどで14時間。
市ノ瀬野営場にてテント泊。まずは温泉チェック。

5/3 17:56

イワナとサザエの網焼き

5/3 18:19

福井県名物ホルモン。プルプルした食感がたまらない。

5/3 20:34

移動の疲れを癒しに温泉に。市ノ瀬野営場向かいの永井旅館。タオルを無料で貸して戴きありがとうございました。

5/4 7:19

翌朝、市ノ瀬野営場。
本日小屋泊予定なので、ゆっくりの出発です。

5/4 7:24

まだ別当出合までの区間は通行止めになってます。

5/4 7:24

初めての白山でワクワクするも、「注意」の張り紙が緊張感を持たせます。

5/4 7:25

5/4 7:26

橋の右側

5/4 7:26

左側

5/4 7:59

5/4 8:31

別当出合の手前で雪が道路を塞ぎます。皆さんここで自転車を置かれているようです。
道中、何名かの自転車の方に追い越されました(笑)上り坂でも突き進んで素晴らしい

5/4 8:31

またも注意書き

5/4 8:41

駐車場から90分、やっとスタートラインに立ちました。

5/4 8:41

向こう側に鳥居

5/4 8:42

5/4 8:44

5/4 8:45

5/4 8:45

やっぱり高い所は苦手です

5/4 9:06

5/4 9:27

5/4 9:31

中飯場、まだトイレは使用できません。裏側。

5/4 9:32

正面
ここでアイゼンを装着。

5/4 10:14

5/4 10:38

見上げると。
そろそろスタートから3時間、小腹が減ったのでナッツで空腹を補充。

5/4 10:54

見下ろすと

5/4 11:05

5/4 11:14

甚之助避難小屋に到着。ここで昼食。

5/4 12:43

ここから砂防新道12曲がり？雪道なので直線トラバースします。

5/4 13:05

曇り始めてきました、、

5/4 13:05

室堂センターらしきものが遠くに

5/4 13:31

5/4 13:31

振り返るとこんな感じです

5/4 13:37

やっと到着いたしました

5/4 13:38

受け付けは裏の様で

5/4 13:41

鯉のぼりが歓迎してます

5/4 14:14

受付を済ませ、今日の寝床に案内していただきました

5/4 14:14

清潔感ありますね

5/4 14:15

二階もあります

5/4 14:16

コーヒーとオレオでひと休み

5/4 14:44

5/4 14:44

埋まってる！鳥居の頭だけ見えてます。思わずナデナデ。

5/4 14:46

冷凍保存

5/4 15:03

気分転換したので、山頂を目指します

5/4 15:03

見下ろすとビジターセンター

5/4 15:10

途中から雪が無い石場になりますので、もうアイゼンはなくても大丈夫かも

5/4 15:10

山頂がみえます

5/4 15:28

5/4 15:29

こちらもまだ埋まってます

5/4 15:30

正面から

5/4 15:31

きました！

5/4 15:31

登頂です！同僚の念願の白山。

5/4 15:34

5/4 15:47

試しに360度モード写真。スマホ機能素晴らしい

5/4 15:47

5/4 15:53

立山方面らしい

5/4 15:53

5/4 15:54

水晶、野口五郎岳方面

5/4 15:54

5/4 15:57

5/4 15:57

ん〜っ！さすがに富士山は見えません、雲が無くて澄んでたら見えるのかな

5/4 15:58

山頂で夕日を見ようと試みましたが、強風のため断念し一旦小屋に戻ります

5/4 18:10

日没まであと40分

5/4 18:11

ひび割れ

5/4 18:17

グラデーションがきれいです

5/4 18:19

5/4 18:23

山泊の醍醐味ですね

5/4 18:25

5/4 18:26

5/4 18:33

5/4 18:35

5/4 18:48

5/4 18:49

5/4 18:50

小屋に戻り

5/4 19:17

前回の雲取山に引き続き

5/4 19:18

チーズリゾット

5/4 19:20

前回はペペロンチーノベースでしたが、今回はバジルソースで。
ベーコンをバジルソースと炒め、戻したアルファ米（白米）と良くかき混ぜます。チーズをのせて蓋をしてしばし待つ。ブラックペッパーを振って完成。

5/5 5:10

早朝5時過ぎ。曇って景色は一切見えません。これから朝食準備に取り掛かります

5/5 6:34

さて、荷物も纏まったんで出発です。6時30分過ぎ

5/5 6:34

5/5 6:35

おっ。切れ間から眺望が

5/5 6:40

見えた。ほんと5分足らずでこんなに視界が開けるなんて

5/5 7:07

トラバース

5/5 7:07

眼下に

5/5 7:19

振り返って足跡を

5/5 7:19

5/5 7:27

見上げた斜面はまだ凍ってました

5/5 7:42

甚之助避難小屋

5/5 7:43

5/5 8:15

中飯場。室堂から90分

5/5 8:30

アイゼン外します

5/5 8:50

戻ってきました

5/5 8:50

車道を歩きます

5/5 9:28

ふきのとう？

5/5 9:57

些細な水の流れに癒されます

5/5 10:01

5/5 10:06

桜と残雪が山斜面に点在

5/5 10:06

あの橋を渡ったら2日間の山登りも終了です。

5/5 10:07

5/5 10:07

5/5 10:07

5/5 10:08

白山開山1300年だそう。

5/5 10:13

駐車場に到着。コーヒーで一息。

5/5 11:40

2日間の疲れを癒しに通りすがりの施設に立ち寄り

5/5 11:40

5/5 12:16

アルカリ性の温泉、疲れがぶっ飛びます。日焼けした肌には少々痛い。でも効能に期待して浸かりました。
効能：切り傷、やけど他

5/5 12:54

温泉に入って心も身体もリフレッシュしたら、次はご飯ですよね。通り道にあった食堂に入ってみます。

5/5 12:25

え！！
「くまさん、入りましたよ」
なんか優しいのか残酷なのかわからない、、
迷わず熊丼をオーダー

5/5 12:30

しばし待つ

5/5 12:38

いただきます。熊と山菜のどんぶり。熊って初めて食べました。
美味しかったです、愛想の良いお婆ちゃんが作ってくれました。
今回も楽しい登山でした。

撮影機器：

IXY 430F CANON

AQUOS ZETA SH-01H docomo シャープ

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

備考

・持っていけば良かったもの
日焼け止めクリーム→日焼け止め対策をするべきでした。下山後も肌がヒリヒリ、、
・持って行って良かったもの
ジップロック→液体ゴミ入れに活躍

感想

popozo

同僚と2人で神奈川からクルマで名古屋方面周りで北陸遠征。それにしても行きの高速道路は激しい渋滞でした。仮眠（2時間くらい）や買い出しした事もあり、行きは15時間。帰りは8時間くらい。でもそんな距離や時間を吹っ飛ばすくらい奇麗な眺望や夕陽が見られたので感謝です。花の百名山でも有名な白山には、夏山シーズンに再度行きたいと思います。次はどの山行こうかな。