金峰山、瑞牆山

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,665m
• 下り: 1,757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:22

5:31 スタート地点
5:54 5:54 富士見平小屋
6:22 6:22 鷹見岩分岐
6:29 6:29 大日小屋
6:57 7:10 大日岩
8:01 8:01 砂払の頭
8:16 8:17 千代の吹上
8:23 8:24 金峰山小屋分岐
8:46 8:46 五丈石
8:50 8:58 金峰山
9:03 9:13 五丈石
9:33 9:33 金峰山小屋分岐
9:38 9:38 千代の吹上
9:53 9:54 砂払の頭
10:41 10:41 大日岩
10:56 10:56 大日小屋
11:03 11:03 鷹見岩分岐
11:26 11:31 富士見平小屋
11:47 11:48 瑞牆山・八丁平分岐
11:54 11:54 桃太郎岩
12:34 12:35 大ヤスリ岩
12:47 13:16 瑞牆山
13:32 13:32 大ヤスリ岩
14:03 14:03 桃太郎岩
14:09 14:09 瑞牆山・八丁平分岐
14:23 14:28 富士見平小屋
14:53 瑞牆山荘

距離、標高差の割りに時間がかかっているのは、楽な山ではないということです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝の4時頃にはまだ空いてましたが、帰りは路駐であふれていました。

コース状況／危険箇所等

金峰山は大日岩から残雪、氷があります。瑞牆山は頂上直下の残り10分標識から氷ってました。10本爪以上のアイゼンが確実です。

写真

5/3 5:22

久々の長丁場は奥秩父の名峰へ

5/3 5:55

30分程で富士見平小屋。やはり身体が重いです

5/3 6:04

石がごろごろでちと歩きづらい

5/3 6:16

苔がいい感じです

5/3 6:31

大日小屋通過

5/3 6:47

展望が出てきました。南アルプスがくっきり見えます

5/3 6:47

明日登る八ヶ岳も。これは頂上の景色が楽しみです

5/3 6:55

大日岩。せっかくなので寄り道して登ってみます

5/3 7:03

金峰山が見えます。遠いなぁ…

5/3 7:03

八ヶ岳と荒々しい岩峰の瑞牆山

5/3 7:04

岩の下は崖です。端の方を歩く時は緊張します

5/3 7:53

登山道に戻ります。ぼちぼち残雪が出てきました。途中からアイゼン装着。10本爪安定。軽アイゼンの人達をパスしていけます

5/3 8:03

上の稜線に取り付きました。ここでアイゼン脱着しましたが、もう少し着けたままでも良かったかも

5/3 8:04

稜線に出たと言うことは当然展望も出ます。富士山が立派です

5/3 8:05

南アルプスから

5/3 8:05

中央アルプス、そして御嶽山

5/3 8:05

八ヶ岳も。左の白い頂は乗鞍岳

5/3 8:23

富士山のアップ。登りたいとは思わないが、何故か見えると嬉しい美しい山です

5/3 8:23

岩場を登ったり下りたり。見えてる山頂が意外に遠く感じました

5/3 8:40

もう少し。雪のないところは涼しげな草地帯

5/3 8:49

何とか到着。3時間半もかかるとは思わなかった

5/3 8:52

正直足が攣りそうでした。この時点で瑞牆山は断念していたんだが…

5/3 9:00

空気がキレイで妙高や日光の山なども見えていました

5/3 9:17

途中知り合った九州の方と一緒に登ることにしました。でも遠いし険しそうだな…

5/3 10:57

サクサク下りて大日小屋。取り合えず芍薬甘草湯キメときました

5/3 11:09

富士見平への上り返しの苔ロード

5/3 11:52

富士見平からは再び一度下ります

5/3 11:53

下り切ったら割れた岩が。転がらないように木の枝で支えてます（笑）

5/3 12:29

それからは岩場の300mの直登。マジキツイっす。写真撮ってる余裕がなかったです

5/3 12:59

頂上は他の登山者で大賑わいでした

5/3 12:59

午前中はあっちにいたんだよな…人間の足って凄いんですね

5/3 12:59

やはり富士山が見られるのは良い

5/3 13:02

すんごい高度感です

5/3 13:06

富士山をズーム

5/3 13:06

これが白峰三山なのかな？

5/3 13:07

南アルプスのパノラマ。鳳凰三山、白峰三山、仙丈ケ岳、甲斐駒、鋸岳

5/3 14:07

下山はちょっと渋滞気味。下り切ったところで瑞牆山を振り返る。見えるのはニセピークで本峰は奥ですけどね

5/3 14:07

再び富士見平への上り返し。充実感があるせいかサクサク足が前に出ます

5/3 14:19

こうして見ると垂直の岩登りをしてきたかのようです

5/3 14:54

後はのんびりお話しながらゆっくり下山しました

撮影機器：

α NEX-5T SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 調理器具 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

kaminarijima

一年ぶりの八ヶ岳の前の前哨戦に選んだのは金峰山。瑞牆山は余力あればという計画でした。久々の長丁場は辛いのなんのって…足がちっとも前に出ません。3キロ程体重も増えているのが最大の要因でしょうかね。
大日岩、金峰山（途中の稜線も）、瑞牆山とどれも文句なしの展望でした。正直奥秩父を舐めてました。山も展望もこんなに素晴らしいとは…アルプスにも負けてませんね（行ったことないですけど）

金峰山の頂上からは九州から来た方と一緒に歩いています。私より一回り以上年上なのですが、とても健脚の方でした。話しながら歩いていると疲れも和らぎますね。おそらく一人だったら瑞牆山や断念していて、あの絶景は見られなかったと思います。本当にありがとうございました。また、どこかでお会いしましょう。