2017GW 九州遠征:霧島(韓国岳)えびの高原ピストン


- GPS
- 01:59
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 577m
- 下り
- 574m
コースタイム
天候 | 曇り時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
宮崎空港〜登山口〜大分 レンタカー えびの高原駐車場(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄岳迂回路、急なところ多いですが、雨も相まって滑りやすかったです |
その他周辺情報 | えびの高原足湯の駅に足湯、登山バッジあり えびの高原池めぐりの森のレストランでおにぎりテイクアウト可能 |
写真
感想
2017GW九州遠征の第一弾として、霧島(韓国岳)に行ってきました。登山開始時点で既にガッスガス。風も強く、出発を躊躇しましたが、他の登山者も多く、チャレンジしました。
出発直後、硫黄山の火山活動が激しく、火山性ガスの発生が多い為、迂回路(樹林帯)を登りますが、そこが結構急で、雨のせいかズルズル滑り、登りにくく、下りも転びそうになり注意が必要でした。元々のコースと、迂回路の合流地点からは、ガレ場となり、本来であれば視界が開けますが、ず〜っとガッスガス。3合目から7合目まで標柱が現れるたびに写真を撮りますが、ず〜っと同じ真っ白な景色でした😱。
山頂直下では暴風となり、山頂での記念写真撮影時には吹き飛ばされそうになるくらいで、標柱につかまる程でした...。山頂からの新燃岳、高千穂、大浪池の景色を楽しみにしていましたが、断念し、計画では大浪池まで行く予定でしたが、それもキャンセルし、ピストンで登山口に戻ります。
今回の登山の最中、ず〜っとボ〜、ボ〜というものすごい轟音(硫黄岳からの蒸気噴出)が聞こえていました。登りの最中は、とにかく周りが真っ白だったので、硫黄山は何も見えず、音だけ聞こえていて、近さだったり、大きさだったりがわかりませんでしたが、下山途中に視界が開け、それが見えた時は激しさを体感できました。(結構近いじゃん!激しいじゃん!臭いわけだ)
下山後、足湯で疲れを取りたかったですが、明日からの山行同行者と大分で待ち合わせをしていた為、早めに出発。ノンストップで大分まで車を走らせ、大分駅前で開催されていたビアフェスで、登山というより長距離ドライブの疲れを癒しました。
「また来れば良い」と言ってもらったんだ...といういつもの言い訳を自分に言い聞かせ、ゆっくり寝ました。また来ます。ありがとうございました。
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