奥多摩湖〜三頭山
- GPS
- 05:24
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 719m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:37
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
GWに東京都の奥多摩地域の三頭山に登ってきた。
しかしGWのため、奥多摩駅に着いてみると既に大勢の人が。自分が乗る予定の丹波方面行きのバスにも長蛇の列ができており、増発便があったにもかかわらず全員が乗り切れず、1本後のバスに乗ることに。結局バスに乗れたのは当初の予定より40分ほど遅れてのことだった。
小河内神社バス停で降りたのは自分一人で、ほとんどの人は乗ったままだった。雲取山方面に行くのだろうか?
この時点で当初の予定よりだいぶ遅れていたものの、日没までには余裕で下山できそうだったため、気にせずスタート。
揺れるドラム缶橋を渡っていくのが非常に楽しい。普段はこんなことなかなかできない。
わかりづらい登山口を見つけ、いよいよ尾根を登っていく。
ぽつぽつと新芽が芽吹いているものの、新緑はまだ今ひとつな様子だった。なにより乾燥気味で、思ったほど爽快感は無かった。時折吹く風だけが涼しく心地よかった。
登山口〜イヨ山〜ヌカザス山は所々にやや急な勾配があり、悪戦苦闘しながらなんとか歩いた。
三頭山の西峯からは多少霞んではいたものの富士山がよく見えた。反対側には鷹ノ巣山や雲取山なども。
西峯で昼食を取った後は中央峰、東峰を経由し、途中寄り道をしつつ檜原都民の森方面に下山した。
ムシカリ峠から三頭沢沿いを降りていく途中でシカが1頭みえたり(登山道より上の方で木々があったためお尻しか見えなかったが……)、ミソサザイの声を聞いたりと、生き物の気配が多数感じられた。植物もスミレ類を始めとしてハシリドコロなどが見られた。
バスに乗れなかったりとヌカザス尾根が大変だったりしたものの、ドラム缶橋や三頭山西峰での富士山の眺望、それからいろんな動植物が見られたりと、総じて楽しく登ることができた。
GWの人出をもう少し考えて計画を立てればよかったと、やや後悔。
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