ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1138761
全員に公開
ハイキング
近畿

若丹国境尾根 新緑のオバタケダン〜八ヶ峰編

2017年05月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:30
距離
13.0km
登り
940m
下り
945m

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:32
合計
7:30
8:38
85
西畑林道ゲート
10:03
10:16
29
10:45
10:50
40
11:30
11:37
42
Ca700鉄塔
12:19
12:57
83
P721
14:20
14:20
23
14:43
15:11
13
15:24
15:25
43
16:08
16:08
0
16:08
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ峰八原登山口に車をデポ後、民家に断りを入れてから西原の林道ゲートにもう一台を駐車。
コース状況/
危険箇所等
■西原からの巡視路は尾根までが急登で滑りやすい。
■タケガダン〜オバタケダン…手つかずの自然林で気持ち良い。
■オバタケダン〜P721…アップダウンが小さく歩きやすい。ブナやコナラ、カエデの自然林
■P721〜知井坂…急登の後は圧巻のブナ林が連続する。
■八ヶ峰…若葉が少し遮るが360度の展望
■若丹国境尾根は概ね、数十mのアップダウンはあるものの歩きやすい。踏み跡も有り、マーキングもしっかりしている。熊笹などの藪も消失していて気持ちの良い自然林が続く。

八原へ向かう途中の五波峠で雲海の名残
2017年05月14日 07:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
5/14 7:21
八原へ向かう途中の五波峠で雲海の名残
西畑の関電巡視路から入山します。
2017年05月14日 08:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/14 8:55
西畑の関電巡視路から入山します。
この尾根に乗ると
2017年05月14日 09:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 9:06
この尾根に乗ると
イワカガミの大群落があるも、このあたりの花は終わり (f)
5
イワカガミの大群落があるも、このあたりの花は終わり (f)
雨上がりのギンリョウソウがにょきにょきと、しかしここにはヤツが潜んでいた(n)
2017年05月14日 09:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
5/14 9:17
雨上がりのギンリョウソウがにょきにょきと、しかしここにはヤツが潜んでいた(n)
最初の鉄塔
2017年05月14日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 9:20
最初の鉄塔
幻想的な雰囲気。
2017年05月14日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/14 9:29
幻想的な雰囲気。
広い尾根なのでジグザグ道
2017年05月14日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 9:47
広い尾根なのでジグザグ道
昔は女工さんが通ったとか。西畑の翁に聞きました。
2017年05月14日 09:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 9:58
昔は女工さんが通ったとか。西畑の翁に聞きました。
タケガダン
2017年05月14日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/14 10:01
タケガダン
P743タケガダン、展望はなし。
2017年05月14日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/14 10:03
P743タケガダン、展望はなし。
花はイワカガミ以外は少なかったです。チゴユリ (f)
3
花はイワカガミ以外は少なかったです。チゴユリ (f)
オバタケダン
2017年05月14日 10:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/14 10:42
オバタケダン
オバタケダンから京都府側の展望
2017年05月14日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/14 10:46
オバタケダンから京都府側の展望
知井坂に向かいます。
2017年05月14日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 10:51
知井坂に向かいます。
2017年05月14日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/14 11:08
クランク状のブナ
2017年05月14日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 11:12
クランク状のブナ
Ca700鉄塔の切り開きで小休止
2017年05月14日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 11:34
Ca700鉄塔の切り開きで小休止
北側が疎林で展望が利く (f)
3
北側が疎林で展望が利く (f)
半分裂けているブナ。雷の仕業?
2017年05月14日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 11:47
半分裂けているブナ。雷の仕業?
くぐれます。御利益あるかも?
2017年05月14日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/14 11:47
くぐれます。御利益あるかも?
2017年05月14日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 11:58
たまりません❗
2017年05月14日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/14 12:06
たまりません❗
南西側、歩いて来たタケガダン〜オバタケダンの尾根
2017年05月14日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
5/14 12:06
南西側、歩いて来たタケガダン〜オバタケダンの尾根
P721で昼食休憩です。山ビル被害に気付く(n)
2017年05月14日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 12:16
P721で昼食休憩です。山ビル被害に気付く(n)
広い素晴らしい雰囲気のコル、ここで休憩すればよかった。
2017年05月14日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
5/14 13:08
広い素晴らしい雰囲気のコル、ここで休憩すればよかった。
2017年05月14日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 13:25
知井坂手前のブナ林
2017年05月14日 13:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 13:57
知井坂手前のブナ林
金久昌業「北山の峠(中)」より「…峠(知井坂)より国境稜線を西へ少し歩くとちょっと庭園風の山肌の所がある。(中略)今から思えば何か寺院のような建物があったところのようにも思えるのである」帰宅してから読んだので意識していませんでしたがこの辺りのことでしょうか?(f)
1
金久昌業「北山の峠(中)」より「…峠(知井坂)より国境稜線を西へ少し歩くとちょっと庭園風の山肌の所がある。(中略)今から思えば何か寺院のような建物があったところのようにも思えるのである」帰宅してから読んだので意識していませんでしたがこの辺りのことでしょうか?(f)
知井坂の名の由来は諸説あるも、昔は急峻で血の涙を流したためであるとか、戦で血の流れる道となったとか、血に由来するようです。今は全く穏やかな峠 (f)
知井坂の名の由来は諸説あるも、昔は急峻で血の涙を流したためであるとか、戦で血の流れる道となったとか、血に由来するようです。今は全く穏やかな峠 (f)
知井坂のお地蔵さんが尾根筋に有りました。
2017年05月14日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 14:24
知井坂のお地蔵さんが尾根筋に有りました。
白花のイワカガミ。知井坂〜八ヶ峰はイワカガミ満開 (f)
9
白花のイワカガミ。知井坂〜八ヶ峰はイワカガミ満開 (f)
もう一息
2017年05月14日 14:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/14 14:40
もう一息
八ヶ峰に到着!
2017年05月14日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
5/14 14:42
八ヶ峰に到着!
記念写真
2017年05月14日 14:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
5/14 14:53
記念写真
東の百里ヶ岳方面
2017年05月14日 14:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 14:58
東の百里ヶ岳方面
八原登山口まで群生
2017年05月14日 15:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/14 15:28
八原登山口まで群生
スキー場跡らしい
2017年05月14日 15:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/14 15:42
スキー場跡らしい
クリンソウの群生地がありました。
2017年05月14日 15:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
5/14 15:45
クリンソウの群生地がありました。
疲れが癒される。
2017年05月14日 15:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/14 15:47
疲れが癒される。
感激です!
2017年05月14日 15:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
5/14 15:48
感激です!
八原登山口に帰還。お疲れさま。
2017年05月14日 16:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/14 16:07
八原登山口に帰還。お疲れさま。

感想

気になっていた若丹国境尾根のオバタケダンから八ヶ峰。今回、haru511さん、field8usさんにお声がけいただき、渡りに舟とばかりに参加させていただきました。
簡単に考えていたのですがキツかった。不安だった西畑からのオバタケダンまでのルート、国境尾根のルートファインディングも的確にされ助かりました。また自分も地図読みの勉強になりました。
コースのどこを取っても、素晴らしい新緑の自然林を歩くことが出来ました。下山路ではクリンソウの群生を見ることができて感激です。しかし若狭には居ないヒルの洗礼を受けてしまいました。京都側にはいるんですね。
若いお二人の足を引っ張ってしまったのではと心苦しいです。今回に懲りず、また機会があれば同行させてください。ありがとうございました。

普段はひとり、道迷いや獣の気配に怯えながらセカセカと歩いてしまうのですが、この度はnaojiroさんfield8usさんのおかげでとてもリラックスした心持ちで素晴らしい稜線歩きを楽しむことができました。お二方とも本当にありがとうございました。naojiroさんにはお土産物までご持参いただいたうえ、レコ・写真までお世話いただき思い出深き山行きとなりました。この日お会いしたばかりなのに、すぐに打ち解け楽しく同道できるというのもヤマレコを通じた出会いならではかもしれませんね。ヤマレコに感謝です。またご一緒させていただける日を楽しみにしております。

登山口の知見は大変山深い場所にあり、車でないとアクセスも大変ですがこの度お二人の計画に乗ってご一緒することができました。新緑の緑溢れる静かで国境尾根をじっくり楽しめてよい一日でした。普段歩いている京都北山と少し雰囲気が違ってブナの多い森と辺り一面のイワカガミが印象的でした。
haru511さんnaojiroさんありがとうございました!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1670人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら