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Yamareco

記録ID: 1143498
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ハイキング
奥武蔵

ツツジ山から関八州見晴台へつつじ巡り(正丸駅→ツツジ山→刈場坂峠→関八州見晴台→西吾野駅)(でもツツジの花は一箇所だけです)

2017年05月20日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.4km
上り
906m
下り
955m

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:37
合計
5:36
8:33
38
9:11
9:11
73
10:24
10:24
18
10:42
10:42
10
10:52
11:06
22
11:28
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5
11:33
11:39
22
12:01
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32
12:33
12:48
6
12:54
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15
13:09
13:11
17
13:28
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41
14:09
14:09
0
関八州見晴台に行く為と言うのはちょっぴりありましたが、一番の目的は私の山行記録地図の赤い線で、北飯能アルプス(仮称)が刈場坂峠と関八州見晴台の間が途切れているのを繋ぐと言うものです。どうせなら関八州見晴台でヤマツツジが残っているこの時期がイイナと。
天候 晴れ

週間天気予報でもかなり早い時期から土曜日は晴れの傾向だったので、このまま行けーと言う感じで見ていました。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
正丸着8:29の快速急行

帰り
西吾野発14:32の飯能行き
飯能着14:48
飯能発15:06の各駅停車池袋行き(小手指でFライナー快速急行に乗り換え)
コース状況/
危険箇所等
・正丸駅→刈場坂峠
以前刈場坂峠へ正丸駅から登った時は刈場坂林道の刈場坂峠コース(高麗川源流経由)だったので今回は大都津路山コースを行く事にしました。大都津路山コースへは、最初は国道299号線秩父街道を正丸トンネルの方へ歩き、本邦帝王切開発祥の地の碑を過ぎた所で右に北川正丸林道を入ります。しばらく登ると左側にツツジ山への入口の道標があります。ここから登山道となります。
少し登ると三田久保峠に着きます。元気な最初の頃なのでほとんど苦もなく登れます。
さらに少し行くと林道と複雑に交差する場所に出ます。ここは曲者で、ちゃんとした地図が無いとどちらに行けばよいのか、道標が無いので分かりません。後述の写真を見て参考にして下さい。登山詳細図なら分かります。
林道と別れた後、二箇所ほど(見落としてないとか、今後変わるとかなければ二箇所)道標を過ぎた場所から大都津路山(公式道標では小都津路山)まではかなりキツイ坂道をひたすら登る事になります。その後刈場坂峠山(公式道標ではツツジ山)を経て刈場坂峠へ抜けます。

・刈場坂峠→関八州見晴台
結構な距離をひとまとめにしましたが、基本はグリーンラインを関八州見晴台へ向かいます。ところどころでグリーンラインから離れて山道に入るのが関東ふれあいの道の指定ですが、道路と完全に平行であまり意味の無い場所はスキップしました。道路が大回りしてるのをショートカットしている部分は歩きました。その為、ほとんどアップダウンが無い楽な道です。

・関八州見晴台→西吾野駅
高山不動尊を通って(大イチョウまでは下りず)パノラマコースを下りました。今迄関八州見晴台へは4回登ってますがいずれもパノラマコースを登りに使っただけでパノラマコースを下りに使った事がないので使ってみました。
石地蔵に向かって行き、そこからパノラマコースの案内通りに進めば迷いません。先週の山行記録で「初級者には踏ん張りどころの7分」の坂道は下りに使ったら大した事の無い坂道でした。多分木の根が丁度良い具合に階段を作っているので滑らずに踏ん張らずに足を下ろせるからじゃないかと思います。踏ん張りどころの7分は下りでは6分でした。
その他周辺情報 途中のトイレは見かけたところでは刈場坂峠と高山不動尊です。
刈場坂峠には今日もコーヒー店が出店していました。
高山不動尊には飲み物の自動販売機があります。
今日の一本目の直通快速急行は今まで乗った中で一番混んでいました。池袋の始発からほぼ席が埋まっていて次の石神井公園でもう座れない人が出ました。混雑はそのまま酷くなり、結局はこの正丸でどっと降りるまで座席に空席が出来る事はありませんでした。
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今日の一本目の直通快速急行は今まで乗った中で一番混んでいました。池袋の始発からほぼ席が埋まっていて次の石神井公園でもう座れない人が出ました。混雑はそのまま酷くなり、結局はこの正丸でどっと降りるまで座席に空席が出来る事はありませんでした。
8:33 先週の西吾野でもそうでしたが正丸でも桐の花を見ながら出発です。
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8:33 先週の西吾野でもそうでしたが正丸でも桐の花を見ながら出発です。
正丸駅を出てすぐのこの階段を登ると道標無しの道で三田久保峠に行けるらしいのですが、今日は私にしては長めの登山コースなので最初に体力を使わない様にと大都津路山コースへ向かいます。
正丸駅を出てすぐのこの階段を登ると道標無しの道で三田久保峠に行けるらしいのですが、今日は私にしては長めの登山コースなので最初に体力を使わない様にと大都津路山コースへ向かいます。
8:49 ここを右の北川正丸林道へ鋭角に曲がります。
8:49 ここを右の北川正丸林道へ鋭角に曲がります。
8:59 左側にツツジ山への道標が出ます。
ここから登山道です。
8:59 左側にツツジ山への道標が出ます。
ここから登山道です。
9:11 三田久保峠に到着しました。
右側の道から登って来ました。
左側の道が先程通り過ぎた階段からの道に通じると思われます。
9:11 三田久保峠に到着しました。
右側の道から登って来ました。
左側の道が先程通り過ぎた階段からの道に通じると思われます。
山頂方向を向くと道が二手に分かれていますが、ここから登るのと、登山詳細図では左側が目的の道と分かるので左手の道に行きます。
右手の道は北川正丸林道に下りる道の様です。
山頂方向を向くと道が二手に分かれていますが、ここから登るのと、登山詳細図では左側が目的の道と分かるので左手の道に行きます。
右手の道は北川正丸林道に下りる道の様です。
9:18 少し進むと左右に道が別れます。ここの分岐は登山詳細図にもありません。
右手の道に人工的な構造物が見えるので右かなと思ったのですが、左手の道のちょっと先に道標があったので左手に進みました。
9:18 少し進むと左右に道が別れます。ここの分岐は登山詳細図にもありません。
右手の道に人工的な構造物が見えるので右かなと思ったのですが、左手の道のちょっと先に道標があったので左手に進みました。
9:23 さて問題の林道交差部です。
水色の矢印からやって来ました。
青や赤の矢印が全て道路です。青が正解です。
手前に戻る赤矢印は論外としても前方三方向のどの矢印かは登山詳細図を見ないと分かりません。
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9:23 さて問題の林道交差部です。
水色の矢印からやって来ました。
青や赤の矢印が全て道路です。青が正解です。
手前に戻る赤矢印は論外としても前方三方向のどの矢印かは登山詳細図を見ないと分かりません。
9:28 青矢印を少し進んで右に折れます。
9:28 青矢印を少し進んで右に折れます。
9:36 林道が左に大きく曲がる所で真っ直ぐ進んで林道から別れます。
9:36 林道が左に大きく曲がる所で真っ直ぐ進んで林道から別れます。
9:41 下ると一つ目の道標。
この道が正しい事が分かります。
でも分岐点に道標を立ててよ。
9:41 下ると一つ目の道標。
この道が正しい事が分かります。
でも分岐点に道標を立ててよ。
9:42 また林道と交差。
ここは迷わずに真っ直ぐ。
9:42 また林道と交差。
ここは迷わずに真っ直ぐ。
9:48 二つ目の道標。
さてここから大都津路山までずっとキツイ登りです。
9:48 二つ目の道標。
さてここから大都津路山までずっとキツイ登りです。
上に行けば行くほどそそり立ってる気がします。
実際上の方がきつかったです。
上に行けば行くほどそそり立ってる気がします。
実際上の方がきつかったです。
10:11 770mのピークが真の小ツツジ山らしいです。
10:11 770mのピークが真の小ツツジ山らしいです。
10:24 もう一回キツイ登りを登って大都津路山(公式道標では小都津路山)。
831mのピークです。
10:24 もう一回キツイ登りを登って大都津路山(公式道標では小都津路山)。
831mのピークです。
何だか知りませんが無粋なネットが出現しました。
お詫びのようにベンチがあります。
何だか知りませんが無粋なネットが出現しました。
お詫びのようにベンチがあります。
左右が開けてきて左手に武甲山が見えました。
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左右が開けてきて左手に武甲山が見えました。
10:42 道標上のツツジ山、刈場坂山879.1mに到着です。
10:42 道標上のツツジ山、刈場坂山879.1mに到着です。
10:52 刈場坂峠に到着しました。
10:52 刈場坂峠に到着しました。
11:06 峠は混んでいたのでちょっと外れた所で行動食を摂ってエネルギー補給してからグリーンラインを関八州見晴台方向へ出発します。
11:06 峠は混んでいたのでちょっと外れた所で行動食を摂ってエネルギー補給してからグリーンラインを関八州見晴台方向へ出発します。
11:24 こうやってたまにグリーンラインから外れます。
因みに今日はこの様にトレランの人のコースが路面に書かれていました。
11:24 こうやってたまにグリーンラインから外れます。
因みに今日はこの様にトレランの人のコースが路面に書かれていました。
11:28 ここが丸山の筈なんですが・・・
11:28 ここが丸山の筈なんですが・・・
11:33 ブナ峠に到着しました。
飲み物を補給したり地図を確認して6分後の11:39に出発します。
11:33 ブナ峠に到着しました。
飲み物を補給したり地図を確認して6分後の11:39に出発します。
11:48 フウリンツツジと言うのに誘われてそちらに向かいます。
11:48 フウリンツツジと言うのに誘われてそちらに向かいます。
11:53 フウリンツツジに到着。
11:53 フウリンツツジに到着。
うん、咲いてませんね。多分時期が遅かった。
それにしても確かにツツジとしては巨木です。
そして老木の風格もあります。
うん、咲いてませんね。多分時期が遅かった。
それにしても確かにツツジとしては巨木です。
そして老木の風格もあります。
さて、ここに下りる直前ですが、さっきの分岐点まで戻るのは面倒だし、このまま真っ直ぐ行けそうな感じだったので直進しました。
ところが少し先でぷっつりと道が切れるw
仕方ないのでそこから右手の上の方に存在する筈の道めがけて斜面を登りました。
完全に道じゃない道なのでお勧めしません。
さて、ここに下りる直前ですが、さっきの分岐点まで戻るのは面倒だし、このまま真っ直ぐ行けそうな感じだったので直進しました。
ところが少し先でぷっつりと道が切れるw
仕方ないのでそこから右手の上の方に存在する筈の道めがけて斜面を登りました。
完全に道じゃない道なのでお勧めしません。
12:01 飯盛峠です。
トレランの拠点で隠されちゃってますが。
12:01 飯盛峠です。
トレランの拠点で隠されちゃってますが。
12:27 グリーンラインの高山不動尊方面と別れて関八州見晴台へと山道に入って行きます。
12:27 グリーンラインの高山不動尊方面と別れて関八州見晴台へと山道に入って行きます。
12:33 関八州見晴台に到着しました。
流石にお昼過ぎなので混雑していました。
ここでお昼にします。
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12:33 関八州見晴台に到着しました。
流石にお昼過ぎなので混雑していました。
ここでお昼にします。
満開のピークを過ぎているのは知っていましたが、未だ綺麗に咲いている樹はありますね。
お昼を食べながらヤマツツジなどを楽しんで15分程滞在して12:48に出発します。
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満開のピークを過ぎているのは知っていましたが、未だ綺麗に咲いている樹はありますね。
お昼を食べながらヤマツツジなどを楽しんで15分程滞在して12:48に出発します。
先週来た時に倒れていたのを見かけた樹です。
何とか助けてやれないものか。
先週来た時に倒れていたのを見かけた樹です。
何とか助けてやれないものか。
ピークは過ぎたとは言えツツジのトンネルの綺麗さよ。
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ピークは過ぎたとは言えツツジのトンネルの綺麗さよ。
本日二つ目の丸山。
先週ここのツツジが満開だったんですよね。
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本日二つ目の丸山。
先週ここのツツジが満開だったんですよね。
13:09 こうやって見ると大きな高山不動尊。
ここでちょっとトイレに立ち寄り。
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13:09 こうやって見ると大きな高山不動尊。
ここでちょっとトイレに立ち寄り。
13:28 石地蔵。
左のパノラマコースへ。
13:28 石地蔵。
左のパノラマコースへ。
この季節にパノラマコースで目につくオオカメノキ(ムシカリ)です。多分。
この季節にパノラマコースで目につくオオカメノキ(ムシカリ)です。多分。
14:09 西吾野駅に到着しました。
5分前に電車が行ってしまったのは知ってます。
村落に下りた所で電車の時刻を調べたのですが14:04のはちょっと無理と。
何しろ西吾野駅は直前が登り坂なんで。
14:09 西吾野駅に到着しました。
5分前に電車が行ってしまったのは知ってます。
村落に下りた所で電車の時刻を調べたのですが14:04のはちょっと無理と。
何しろ西吾野駅は直前が登り坂なんで。
でもそのおかげであの花電車に乗れました。
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でもそのおかげであの花電車に乗れました。

感想

13km超のコースなので私の体力限界に近い距離なのですが、グリーンラインはアップダウンが少ないので予想よりも全然体力を使いませんでした。西吾野駅に下りて来てもまだまだと言う感触です。

グリーンラインは舗装道路なので足には硬いものの、木陰をゆるゆると縫う道で、展望もややあるので歩いていて気持ち良いです。

但しそれは車両にも通じる話で、トレランな人達の他に、ろんぐらいだぁす!な人達とか、ばくおん!!な人達が続々と走っていて賑やかですw

山行記録のタイトルの「つつじ巡り」はツツジ山に登ってフウリンツツジを訪ねて関八州見晴台のヤマツツジを見た山行だからです。でも花が見られたのは関八州見晴台だけなんですけどね。

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