船上山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠〜香取〜船上山

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:24

距離 18.3km 登り 1,223m 下り 1,225m

6:40 鶯橋
6:58 7:00 船上山西坂コース登山口
7:40 船上神社
9:11 9:12 勝田ヶ山
9:40 9:42 甲ヶ山の肩
10:00 10:16 甲ヶ山
11:01 11:17 小矢筈
11:41 11:42 矢筈ヶ山
12:42 12:58 大休峠
13:36 13:37 香取分れ
13:59 香取登山口
14:08 14:09 香取登山口駐車スペース
16:04 鶯橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

勝田ヶ山から大休峠は薮こぎです。

写真

鶯橋（うぐいすばし）からスタートします。

西坂ルート
踏み跡は明瞭ですが、東坂登山道に比べ展望はありません。

船上神社の大杉の横に出てきます。約一時間。

神社の裏の縦走路入口

新緑のブナ林で気持ちが良いです。

勝田ヶ山山頂
神社から約1:20分

イワカガミ

勝田ヶ山までは笹も刈ってあり良く整備されます。
しかし、勝田ヶ山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠はブッシュの薮こぎです。
何度か見えない枝にスネを強打。
破れても良いズボン、長袖、ザックのストックなど落とし物に注意。
昨年、ストック落として探しました。
ザックから取れないようにストックの輪っかにひもを通して結んでおくなどおすすめします。

甲ヶ山が見えてきました。

ミツバツツジもまだ咲いてます。

チゴユリ、ユキザサも咲いてます。
和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれる。花言葉は「恥ずかしがりや」「純潔」など。Wikipediaより。

コヨウラクツツジ
和名は、花の様子が仏像が身につけている装身具（瓔珞・ようらく）に似、花が小さいことによる。Wikipediaより。

ゴジラの背に着きました。

渡りました。

甲ヶ山山頂に着きました。
出発から約3:30です。
山頂の降り口は左側後方です。
たまに真っ直ぐ行こうとする方がおられるようです。

大山も良く見えます。

山頂直下の降り口です。
ほぼ崖です。

下り切りました。
山頂を眺めます。
写真では高度感が伝わりませんね。

甲ヶ山を振り返って

甲ヶ山の登山ルートは写真の右側を巻いて行きます。
岩肌に赤ペンキで⚪印あります。
誤って岩肌の中央を直に登り下りされている方がいるようです。

手前は小矢筈ヶ山
先は甲ヶ山
この日は平地で31℃と暑く、陰がなく若干熱中症ぎみで具合が悪くて小矢筈で休憩です。

しばらくトトロに出てくるような緑のトンネル道をひたすら薮こぎしながら下ります。

やっと大休峠まで下りて来ました。
毎回、疲れいるせいか大休峠までが長く感じます。

大休峠から以降は快適な道です。(*´・ω・｀)b。

涼しくなってきました。

香取分れ

突当りを右に曲がります。

香取登山口に着きました。
ここから更に鶯橋の駐車まで約2時間余計に歩きます。

大休峠、元谷小屋は改修工事するみたいです。

牧草地を眺めながら
歩きます。

帰り道は基本的にアスファルトですが廃道化しており道が草で途切れてます。
徒歩は大丈夫ですが車、自転車は通れません。

大山を振り返って。

タニウズキも好きな花です。

牛舎。何故かレゲエが大音量で流れていました。
若い人が後継ぎなのかな？

景色の良い牧草地が広がってますが、ショートにチャレンジします。

ショートカットはおすすめしません。
途中に超薮こぎ、滑落、崖っぷちでエライ目に遭いました。
30分も掛からないので車道を下りましょう。

感想

shunku

甲ヶ山の最新情報がネットでなく残雪を心配してましたが、大丈夫でした。

当初は船上山の東坂登山口から甲ヶ山の往復を計画してました。

ヤマレコの山行記録で香取の周回コースを見つけて、短縮のため西坂コースを選びました。
香取登山口から約2時間多く掛かります。

甲ヶ山山頂で出会った方の情報ですと甲川から甲ヶ山の直登りルートも谷には残雪はないとのことなので、次は香取〜甲川〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠〜香取を歩きたいと思います。

同じく船上山から登られた方は香取登山口に自転車をデポしているといておられたので、その方法も有りですね。