FG大佐渡山脈縦走
- GPS
- 26:29
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 初日:雨 2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
白雲台より両津港タクシー利用 料金6530円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
軽アイゼン
|
---|---|
備考 | 持っていけば良かったもの:日焼け止め,虫よけ |
感想
初日は生憎の雨でしたが、アオネバ登山口からのルートは、花がたくさん咲いており、見どころ満載でした。シラネアオイは雨に打たれ元気がありませんでしたが、オオイワカガミの葉のつやつや感は雨で一層、増していました。ニリンソウはずっと道沿いに咲いていました。縦走路入口に着くと、雨が強くなってきたため、尻立山には行かず、ドンデン山荘に向かいました。山荘は綺麗で快適に過ごすことができました。
2日目は、明け方は霧で真っ白でしたが、6時前頃に霧が晴れて景色が見渡せるようになりました。アオネバ十字路まで昨日歩いた道を戻ります。マトネまでは急な道があります。アオネバ渓谷ではあまり見られなかったカタクリがずっと咲いています。まだ昨日の雨の影響で、閉じている物が多かったです。
マトネではブヨの大群がまとわりついてきました。中には噛むのもいて、翌日以降に痒みが出て大変でした。ブヨに効く虫除けは必携です。
マトネからは尾根沿いを歩き、両側に日本海が望めて気持ちの良い山歩きが楽しめます。小さなアップダウンを繰り返し、真砂の峰に到着。途中、雪割草も咲いていました。また、残雪も少しありましたが、問題ありません。相変わらず、ブヨの大群がまとわりつくので、ゆっくり休憩ができません。水分と甘いものを口にし、出発します。
イモリのコル付近で小さなミヤマリンドウ?が咲いていまた。途中には、ヤマザクラ、コブシの花もまだ咲いていました。
天狗の休場で、少し早いですが昼食を摂りますが、ブヨが…相変わらず大群で襲ってきます。我慢して山荘で作ってもらったおにぎり弁当とお湯を沸かし即席みそ汁食べて出発します。この先は頂上まで、広いところがありませんでしたので、ここで食べて正解でした。
あやめ池を過ぎると、直登になり、いよいよ雪渓が現れました。踏み後もしっかりあり、ロープもありますので、軽アイゼンが無くても慎重に登れば大丈夫です。雪渓を登り切った後は、木々の間を上に登っていくと登山道に出られます。頂上直下にも残雪が結構残っていますが、慎重に進めば大丈夫です。
頂上には小さな社と、自衛隊の大きなレーダー施設があります。ここで仲間たちと祝杯を上げました。ただし、トレッキングマップにはトイレがある表示になっていましたが、見つかりませんでした。なお、ここで、電話でタクシーを手配しました。
頂上からは防衛省管理道路を歩きます。白雲台までは1時間20分位かかりました。白雲台に到着する手前まで、シラネアオイを見ることができました。本当に佐渡の山はスゴイです。白雲台にはすでにタクシーが到着していました。少し休憩し、港に向かいました。
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