岩木山

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:18

11:52 嶽コース登山口
11:56 11:56 嶽温泉神社
12:04 12:05 羽黒温泉分岐
12:20 12:20 湯の沢分岐
13:01 13:05 巨木の森分岐
14:12 14:23 岩木山八合目駐車場
14:42 14:42 鳳鳴ヒュッテ
14:50 14:51 長平登山道分岐
15:02 15:03 岩木山
15:04 15:11 岩木山山頂避難小屋
15:16 15:17 岩木山
15:17 15:17 長平登山道分岐
15:21 15:23 長平登山道分岐
15:27 15:27 鳳鳴ヒュッテ
15:45 15:45 岩木山八合目駐車場
16:35 16:35 巨木の森分岐
16:53 16:55 湯の沢分岐
17:05 17:05 羽黒温泉分岐
17:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嶽温泉に駐車

コース状況／危険箇所等

夏道が雪に隠れている区間は、赤いテープを頼りに進んだが、何度も見失い、GPSを確認しながら修正した。基本的に尾根歩きなので、どちらかの沢へ迷い込まなければ問題ないと思われる。踏み抜きは多少あったが、気をつけなければならないほどの深い踏み抜きは見られなかった。八合目直下の急登は、雪が緩んでいても急勾配で滑るのでアイゼンがあった方が良い。9合目から上部の登山道には雪は全く無い。3年ぶりに登ったが、9合目からの登山道がだいぶ崩れたように見えた。

写真

5/21 11:49

りんご畑と岩木山

5/21 12:03

雪上のブナの新緑を見たくて、午後からの登山決行です。

5/21 12:19

気温30℃の過酷な条件。

5/21 12:22

5/21 12:34

木陰に入り、涼しさを感じる。

5/21 12:38

雪上にはブナの芽鱗

5/21 12:40

5/21 12:41

木が無いのに根開けしていた。なぜだろう。

5/21 12:41

5/21 13:08

5/21 13:20

タムシバ

5/21 13:20

今まさに芽吹き中のブナ

5/21 13:25

若葉越しの緑の光に癒される。

5/21 13:42

山頂が見えてきた。

5/21 13:53

勾配が急になり、足が滑るのでアイゼンを装着。

5/21 13:55

5/21 13:55

若葉色

5/21 13:59

5/21 14:08

標高1100m付近。森林限界。

5/21 14:13

キック＆ステップで一歩一歩進む。

5/21 14:24

ようやくリフト駅が見えた。

5/21 14:24

車道へ出た。

5/21 14:27

8合目到着。

5/21 14:33

楽をしてしまいました（汗）。

5/21 14:42

リフトに乗っている10分間の休憩を挟み、9合目から再出発。

5/21 14:43

雪上と違って土の上は空気が暑い。

5/21 14:43

水彩画のような淡い若葉色が美しい。

5/21 14:45

鳥の海噴火口

5/21 14:45

頂上まで短い距離だが険しい道のり

5/21 14:46

5/21 14:49

鳳鳴小屋

5/21 14:50

御倉石

5/21 15:04

最後の急登。四つん這いで登る。

5/21 15:05

しんどい

5/21 15:07

ヘロヘロになって山頂到着。

5/21 15:09

風が心地よい。

5/21 15:09

5/21 15:09

5/21 15:09

岩木山の鳥海山（1502m）を遠望

5/21 15:10

スモッグで遠くは霞んでいた。

5/21 15:11

長平方面。鯵ヶ沢スキー場が見える。

5/21 15:12

赤倉コース方面

5/21 15:12

赤倉御殿

5/21 15:12

5/21 15:20

左端に8合目駐車場

5/21 15:21

緑のグラデーション

5/21 15:22

5/21 15:22

5/21 15:26

5/21 15:29

5/21 15:41

5/21 15:44

リフトは往復900円

5/21 15:47

雪上の新緑を上から眺める。

5/21 15:54

リフトを下り、いよいよ長い下山の始まり

5/21 15:54

今回はケッツ滑りの準備をしてこなかったので歩いて下る。

5/21 15:56

残念。

5/21 15:59

5/21 16:01

5/21 16:01

雪の反射で下からも照らされるブナの若葉

5/21 16:02

芽吹きの境界

5/21 16:02

ブナの芽吹き

5/21 16:07

積雪は1m余りか。

5/21 16:08

這い上がろうとする木

5/21 16:11

5/21 16:12

今日一日でまた雪解けが進んだと思う。

5/21 16:20

5/21 16:27

だいぶ陽が傾き、雪上の芽鱗の赤みが際立つ

5/21 16:28

5/21 16:38

5/21 16:39

5/21 16:40

5/21 16:43

5/21 16:47

まっすぐ伸びる登山道。ブナ並木道。

5/21 16:52

5/21 17:01

雪解け水の流れる登山道を下る。

5/21 17:07

5/21 17:13

撮影機器：

EOS 50D CANON

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

fujita244

雪上の新緑を見たくて岩木山へ向かった。出発が遅くなり、山頂は無理かもしれないと思いながら、中腹の新緑だけでもと思い、午後からの登山となった。駐車場で身支度をしていると、突然大音量で津軽三味線の音が響いてビックリしたが、たぶん嶽温泉の正午の合図なのだろう。この日、最高気温30℃を超える真夏日。暑さを覚悟して進んだが、地面の雪の輻射もあり、樹林帯はそれほど暑さを感じなかった。八合目に着いたときは既に14時を過ぎていたが、天気も崩れそうにないのでリフトを利用すれば山頂まで行けると踏んで強行スケジュールを敢行した。最高の天気だったが、光化学スモッグのため、眺望は得られなかった。下山完了間際、無線放送で5時の鐘が鳴った。ちょうど5時間の山行きだった。