白谷沢コースで棒ノ嶺〜川苔山、下山は赤杭尾根
- GPS
- 07:30
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,801m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白谷沢コースは滑りやすい箇所もあるので慎重に。 水場… 白谷の泉…棒ノ嶺登山口にあり、水量豊富。 獅子口湧水…獅子口小屋跡から川苔山側へ数分のところにあり、水量豊富。 トイレ… さわらびの湯にあり。コース中にはありません。 |
写真
感想
今週末は梅雨の合間の晴れなので山で一泊したいところだったが、土曜夕方から会社の同僚たちとの飲み会からNGで、仕方なく日帰り登山。
場所はすぐに棒ノ嶺で決まったが問題はその先、ピストンでは物足りないので高水二山から御嶽駅か、川苔山から古里駅の二案。
前者だと微妙に時間が余るし、後者だとやや時間が足りない。
ただある程度時間は詰められるだろうと、後者の選択となった。
さわらびの湯でバスを降り、登山口までは緩やかな登りの舗装路歩きです。
登山口から植林帯を抜けると樹間から滝が見えてきました。
この滝は藤懸ノ滝で、この先から暫く沢筋を詰めて行きます。
すぐに両側が崖に挟まれた第1ゴルジュとなります。
天狗滝を右に見ながら岩場を登り、振り返ると第1ゴルジュが見下ろせ、沢と両岩壁、周りの新緑が幽谷美を演出してました。
またまた両側が崖になり第2ゴルジュに到着です。
沢の右岸を歩き鎖場を登れば、すぐ先に白孔雀ノ滝が見えました。
この先も少し沢沿いを歩くと一旦林道に出ました。
ここからは新緑の中を登って棒ノ嶺を目指します。
眩しいばかりの新緑を楽しみながら山頂に到着、今日は暑く早くもかなりの汗を絞り取られました。
熱中症にならないようにしっかりとエネルギー補給後、先へと向かいます。
棒ノ嶺からは展望のない同じような道をひたすら歩いて行きます。
途中登りの道を避けて左の巻き道を行ったら、長尾ノ丸を巻いてしまったのがチョット残念!
長尾ノ丸から先は急登箇所も多くなります。
特に日向沢ノ峰への登りは、かなり急でキツかった!
日向沢ノ峰を経て踊平へ。まっすぐ行けば川苔山へ直接行けますが、獅子口小屋跡と水場が気になり左へ進路を取ります。
小屋跡へは結構な下りで、この標高差をまた登るのかと途中で少し後悔しましたが、今さら戻る気力もなくズンズン下って行くと左から沢と出合い、今では土台のみとなった獅子口小屋跡に着きました。
この先にあった獅子口湧水は開いた岩の口から水がジャブジャブと流れ出ていて、冷たくて美味しい!お土産に1L補給です。
ここでパン1個かじって、キツイ登り返しに耐えて川苔山へ。
川苔山は相変わらずの賑わいで落ち着きませんねぇ。
さてこの時点で13時50分、古里駅発の電車のリミットは15時50分。
山頂から古里駅のCTは2時間55分、はたして2時間弱で下りられるか?
最悪1本遅らせて待ち合わせに遅れてもいいか!っと気楽に考えつつも、足早には下りて行きました。
幸い赤杭尾根は下り一辺倒だったので勢いに任せて駆け下りた結果、かなり早く下山でき、着替えも済ませ汗臭くなく電車に乗ることができました。
その後の飲み会での生ビールがいつも以上に美味しかったのは言うまでもありません(笑)
綺麗な新緑ですね〜♪
沢歩きもとっても気持ちよさそう♪
関東の山はなかなか行けないので、指をくわえて見ています(笑)
電車を使った縦走とは、行動力あって素晴らしいです!
komachiさん、コメありがとうございます♪
新緑の中の沢歩き、短かったですが気持ち良かったですよ!
ただスケールは小さいのでマイナスイオンは殆ど感じられず、蒸し暑かったです
電車、バスはよく利用しますよ〜。
行き帰り寝て行けますし、温泉後には が飲めるし、何と言ってもコース選択の幅が広がります。
ただし、早朝から歩けないのが難点…
車利用の場合はメリット、デメリットが真逆なので、臨機応変に使い分けてます
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